咲くやこの花館の入り口
大阪の咲くやこの花館へ「虫を食べる植物展」を見るために行って来ました。

思ったよりコンパクトでしたがイベントも多く、子連れでちょっとお出かけするにはピッタリ。

今日は、咲くやこの花館の所要時間やランチ場所などを中心にご紹介したいと思います。

それでは咲くやこの花館、いってみましょう!

 

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「咲くやこの花館」ってこんなところ

1990年に開催された「花と緑の博覧会」のメインパビリオンとして建てられました。

鶴見緑地がかつて湿地帯だったことから、「蓮」をイメージした形なんだそう。

蓮って複雑な形だから、ハードル高そう・・・。

300種類以上の花を見ることができるだけでなく、特別展示室や、植物に関する絵本コーナーもあります。

家庭の植木の相談もできる「花と緑の相談コーナー」なんていうのもあるそうみたいなので、近くに住んでる方が羨ましい!

 

所要時間はどれくらい?

館内は意外とコンパクトなので、それほど時間は必要ないと思います。

だいたい1時間くらいではないでしょうか。

私たちは食虫植物展をみたり、ランチやちょっとした工作をしたので2時間ほどいました。

 

入場料と割引

良心的なお値段です。

また、当日だと再入館できますよ!

入場料
  • 大人:500円
  • 中学生以下:無料
  • 年間パスポート2,500円
    (プレゼント付き)

 

次の乗車券、カードの提示で入場料が1割引(450円)になります。お持ちの方は忘れず見せてくださいね~

割引できるカード

割引できるカードなど
  • エンジョイエコカード(大阪市交通局1日乗車券)
  • OSAKA PiTaPa
  • スルッとKANSAI
  • イオンモール鶴見緑地カード

 

「咲くやこの花館」での注意点

とってもリラックスして過ごせる「咲くやこの花館」ですが、注意点があります。

それは、

日傘使用禁止。

日傘をさすと、植物に当たる可能性があるので使用してはいけないようになっていました。

外部園庭もあるので、日傘なしは40代にはツライ・・・。(涙)

あと、夏場は要虫よけスプレー。

館内には蚊がいます。

館内入口で無料でかしてくれるので、ぜひとも使ってくださいね~。

 

館内の4つのエリア

館内は大きく4つのパーツに分かれており、全く違った植物を見ることができて楽しいですよ!

この4つの部屋から外部園庭へ進めるのですが、夏場はかなり暑く、日傘をさせないので覚悟が必要です。

 

1熱帯雨林植物室

熱帯雨林植物室

蘭や睡蓮、ガジュマルなどのジャングルに生息する植物をみることができます。

 

2熱帯花木室

熱帯花木室

インドネシアなどの熱帯の雰囲気で、バナナやマンゴーなどの果物の木も見れて面白いですよ!

 

3乾燥地植物質

乾燥地植物

サボテンや多肉植物など、世界の乾燥地の植物を見ることができます。サボテンも色んな色の花を咲かせるものなんだ、と感心しました。

 

4高山植物室

高山植物室

冷涼な地域の植物を自生地の環境に近い状態で栽培しているそうで、夏場に行った私たちにとっては涼しくて天国でした~。

私はこの高山植物のエリアが一番好きでした。

 

5北極圏の植物

高山植物のエリアのわずかなスペースに、北極圏の植物がありました。

普段見ることのない極寒の地で懸命に咲く植物の姿に感動。子供ができると、なにを見ても泣けますね。(笑)

北極圏の植物

 

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「咲くやこの花館」のランチについて

館内のレストラン

レストランが1つだけあり、簡単な食事ができます。

お弁当(700円)やカレーライス、きつねうどん(600円)、フライドポテト(300円)などのメニューがあり、レストランというより食堂に近い感じでした。

咲くやこの花館のレストラン

このレストランは入館者以外も利用できるため、館内へ戻る場合は出口で入場券の半券か再入場券を見せなければいけないので入場券をなくさないように気を付けてくださいね!

メニューは咲くやこの花館のHPから見ることができるので、気になる方はチェックしてみてくださいね。

 

持ち込みして食べる

一部エリアでは飲食可能なので持ち込みできます。

再入場ができるため、気候が良い日は外のお庭?で食べてもいいと思いますよ!

 

 ゆうゆう的まとめ

「咲くやこの花館」では時期によって様々なイベントがあるので、その時々で楽しめると思います。

毎年夏は食虫植物展を開催しており、ライブもあって面白いですよ!

園庭には普段見ることがないマカダミアナッツやアボカドの木などもあり、私も楽しかったです。

機会があれば、ぜひとも行ってみてくださいね~

 

ゆうゆうでした。

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