ゆうゆうブログ 

子育て、遊び場、食事など「子供と私」を楽しむブログ

先生「早生まれだから」って簡単に言わないで!ネガティブな発言は遠慮します

小学2年生の息子は早生まれ。そのせいなのか、かなり小柄です。

f:id:nyuuko:20180201115833j:plain本人も気にしているようで、

何で(僕)小さいんかなぁ

とポツリと漏らすこともあります。

そんな時は

男の子って、中学生くらいで急に大きくなるんやで。先に大きくなるか、後で大きくなるかだけやから心配せんといいよ

と声を掛けてます。(そして、煮干しをオヤツにセッセと食べさせる私)

そんな息子ですが、今日学校の体育の時間に鬼ごっこをしたそう。

楽しかった?

と聞くと

鬼やったから、あんまり

と、ちょっと鈍い反応が。

鬼は嫌なのかなぁ?と思っていたらどうやら先生が

早生まれさんは運動が得意やなくて、体育で活躍する事が少ないから鬼やってくれる?

と言ったそう。

えっ!?早生まれやから、運動音痴ってこと!?

先生のこの発言に、衝撃を受けました。(まぁ、実際そうなんですが)

もちろん7歳の子供が家に帰って来て話したことなので、どこまで本当かは分かりません。でも、彼の中で「早生まれ=運動が出来ない=?」と思ったようです。

早生まれやけど、勉強とか結構頑張って良い点数とったりしてるんやけどなぁ

と続けてボソッ。

色んな事が他の子と同じように出来ているのに「早生まれ」というだけで鬼にされた事がどうも納得できないよう。

そりゃそうでしょ。私も納得なんて、出来ない。早生まれってだけで、どーして一括りにされないといけない訳!?

確かに早生まれの子供は4月生まれさんと比べ、1年近く違うので体が小さかったり、物事の理解が遅かったりする事があるかも知れません。

 でも、それを子供達にステレオタイプのよう話すのは、ちょっと乱暴なんじゃないでしょうか、先生。

4月生まれでもゆっくり成長する子もいれば、早生まれで背が高く、色んな事が出来る子もいる。それはその子自身が生まれ持った個性じゃないかな、と。

 息子から話を聞いた時は、驚きと憤りで思わず先生に電話してしまいそうでしたが、少し時間が経って冷静になって来ました。

もしかしたら、先生はそんなつもりで言ったのではないかも知れません。そもそも先生の発言が、息子の思い違いと言う可能性もあります。

でも、そんなつもりでなかったにしても、息子が「早生まれ」と言う言葉にマイナスのイメージを持ったのは事実です。

電話はやめて、手紙で伝えようかとも思いました。でも、結局それもやめました。

息子に

早生まれやからって、運動出来へんみたいな言い方するなんて、先生はちょっと間違ってるとお母さん思うわ。お手紙書こうかな

と言うと

僕は鬼でも皆にタッチ出来て楽しかったから良いよ。鬼でも鬼じゃなくても、皆と仲良く、楽しくやるのが大切やから。

と言われたんです。

・・・そうやね。本当やね。

私は先生の発言にばかり気が取られて憤っていましたが、息子はそうではなく、その先に思いをくだいていました。

早生まれで運動能力が劣る、と言われても「そんな風に言われちょっと嫌な気がしたけど、一番大切なのはお友達と楽しく過ごすこと」とちゃんと自分の中で消化していたんです。

アッパレ、息子。良く思った!

こういう事って、この先も沢山あると思うんです。他人から自分が正当に評価されなかったり、批判を受けたり。

そういう時に、ただ怒ってみたり、相手に訴えたりするだけでなく、どういう風に自分の中で消化していけるか。そのこと自体がとても大切な気がします。

 「自分は走りは遅いかも知れないど、他のコトは十分に出来ている」

そんな風に、ちゃんと自分を肯定できる力が育っているのだと思い、安心しました。

 先生もきっと深い意味などなく、つい、うっかり言ってしまったのかも知れません。でも先生と言う職業は、子供達にとって大きな影響を与える存在です。ステレオタイプの考えを植え付けるような発言は、やめて欲しい。

そんな風に思いながら、ハタと気付きました。いるやんか、子供に最も影響する存在の人が。

そう、私です。

父親や母親は、子供にとって最も影響を与える存在。知らず知らずのうちに、自分達の考えを押し付けたりしていないか?傷つけるような事を言っていないか?

まさに「人の振り見て我が振り直せ」ですね。

自分の子供には、思いっきりポジティブに、ありのままの自分を認める肯定力をしっかり、たっぷり、これでもかっ!と言う程付けてあげたい。

ノーベル賞受賞の湯川さんも、元首相の小泉さんも、元サッカー選手の中田も、楽天の三木谷さんも早生まれです。

年いって、同窓会したら早生まれが一番若いです。

実は娘も早生まれ(笑)素敵がいっぱい、将来が楽しみの早生まれさんの母親、ゆうゆうでした。