ゆうゆうブログ 

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コミック版『シートン動物記』シリーズ

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コミック版『シートン動物記8あばれザルのジニー』を借りて来ました。

息子は昆虫や動物が大好き。もともと『ファーブル昆虫記』を本で読んでいたのですが全て読み終わり、次に借りて来たのが『シートン動物記』シリーズ。

あいにく最寄りの図書館にある『シートン動物記』は字が小さく、高学年用だった為、コミック版を借りています。私が読んでもとても面白く、親子共々もうすぐ全シリーズを読み終えそうです。

今日は動物達の魅力あふれるコミック版『シートン動物記』シリーズをご紹介したいと思います。

 

10秒で説明『シートン動物記』シリーズ

博物学者シートンが体験した事や、見聞きした事から書かれた動物を中心とした創作物語55話。殆どの話はノンフィクションか、真実に基づいたエピソードが入っている。

 

対象年齢

・小学校低学年から~

【出てくる文字】
漢字、平仮名、カタカナ(振り仮名付き)

【1ページの文字数】
漫画のため不明

 

出てくる字は平仮名、漢字、カタカナの全てです。「優先」「訓練」等の難しい漢字もありますが、全てに仮名がふられています。漫画なので、全く抵抗なく読めると思います。

 

『シートン動物記』シリーズの魅力って?

キツネ、クマ、オオカミ、鹿、サル等、様々な動物の習性や行動を分かりやすく、面白い物語として紹介してくれている点。

どの動物も生きるために知恵を絞り、戦う様子が生き生きと描かれています。

動物によっては家族愛が非常に強いものもおり、そんな様子を読んでいると「動物も人間も変わらないんだなぁ」と感じる事が出来ます。

私自身、アラスカで活躍していた写真家の星野道夫さんが大好きな事もあり「人間も動物で、皆同じ生き物」と言う考えに強く賛同しています。

今から100年以上も前に書かれた本ですが全く色あせる事なく、とても面白く、胸打つ話ばかりです。当時のアメリカの動物に対する意識もよく分かり、歴史本としても面白いと思います。

 

『シートン動物記』の著者について

著者はイギリスの博物学者アーネスト・トンプソン・シートンです。

5歳の時に父親の仕事の関係でカナダへ移住し、森での冒険や動物達の観察に夢中になります。小さな頃から動物が大好きでだったシートンは博物学者を目指すものの、厳しい父親から反対を受け、当初はイギリスやパリで画家として活躍していました。

大自然が好きなシートンは再びカナダへ戻り、33歳の時に受けた「オオカミの捕獲」の依頼で狼ロボと運命的な出会いをします。この狼は人々から「悪魔が知恵を授けた」と言われる程賢く、後に『シートン動物記』の第一作品集の中に『狼王ロボ』として発表し、大ヒット作品となりシートンの名前を一躍有名にしました。

私も『狼王ロボ』を読んだ事がありましたが、ロボの賢さと気高さにシビレてしまいました。私より、絶対に賢い(笑)

また、シートンはインディアンの生活を理想とした「ウッドクラフト・インディアンズ」と言う少年キャンプを催行しており、これが現在のボーイスカウト・ガールスカウトの原型となっています。

 

『シートン動物記』シリーズは何巻まで出ているの?

コミック版『シートン動物記』は10巻まで出ています。

『シートン動物記』というタイトルは完全に日本のオリジナルタイトルで、シートンの書いた動物物語55編のお話を、何篇かずつにまとめて出しています。

中でも「おおかみ王ロボ」が入っている『シートン動物記1』は必読。動物記5の「スプリングフィールドのキツネ」や動物記6の「名犬ビンゴ」もおススメ。いや、どれを読んでも本当に面白いです。

『シートン動物記』はあちこちの出版社から、色んな形で出ているので、お子様が好きそうなタイプを選んで是非とも読んで欲しいと思います!

ゆうゆう的まとめ

『シートン動物記』のご紹介はいかがでしたか?

私はもともと動植物が好きなので、今回書いていく内に段々ヒートアップして来てしまいました(笑)

普段自然と離れた場所で生活しているため、なかなか野生動物などを見かける機会はありません。でも、こうやって本を読んだり、見たりすることで「同じ地球上に、命をかけて、生きている者がいるんだな」と頭の片隅にでも置いておくことは、大切な事かと思います。

『シートン動物記』を通し、子供達もそんな風に感じとってくれたらなぁ、と願っています。

 

ゆうゆうでした。