ケアンズ水族館の建物

2017年10月に出来たばかりの『ケアンズ水族館』のご紹介です。

私達はケアンズ到着日にケアンズ水族館へ行きました。

小さな水族館なので「ここで1日過ごそう」と計画していると、ちょっと苦しいかも。ただ、規模は小さいながら、グレートバリアリーフなどのノースクイーンズランド州に住む魚だけでなく、爬虫類などもじっくりと見る事が出来るので、なかなかおススメの水族館でしたよ!

それでは、ケアンズ水族館についてのご紹介、いってみましょう。

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ケアンズ水族館の入館料や開館日時

家族で入る場合は、家族割引のあるチケットを買うと安くなりますよ。

オーストラリアはこの「家族割引」が大抵どこの施設でもあるのでチェックしてみてくださいね!

 

 

水族館は何と無休! いつ行っても大丈夫って嬉しいですよね~

入館料は高めです。でも、アクセスは抜群でエスプラネードのラグーンプールからも徒歩5分の立地です。

私達は家族4人だったので、家族割引③の126ドル(約1万円)で入館しました。日本円に換算すると高いですね(汗)。海遊館より高い!

まぁ、水ですら高い国なので、立地も考えると入館料は妥当かと思います。

この他、一日何度でも出入り自由のマルチパスや、ガイド付きツアーのゴールドパス、舞台裏の見学や水族館のレストランの食事つきのプラチナパスもありました。

 

『ケアンズ水族館』の所要時間

人にもよるかと思いますが、大体1,2時間で見て回れると思います。

もちろんバックヤード見学や、日に何度かある飼育員の方からの説明なんかを聞けばもっと時間は必要かと思いますが「平均」と言うことで。

小さな館内なので、長い時間歩き回ったりする必要もありませんし、魚だけでなく、ワニやトカゲ等も見れるので、個人的には(息子も)かなり気に入りました。

イグアナなどの爬虫類のコーナー

私達は朝9時オープンと同時に入ったので、物凄く空いていましたよ。

ガラガラだったので、ちょっと水族館の運営を心配しちゃうほどでしたが、水族館を出た10時半ごろには沢山の人が入館していました。

 

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『ケアンズ水族館』の中の様子

息子が水族館の中へ入る様子

館内は2階建てになっています。

1階は淡水魚やサンゴ礁の生き物たちが、2階はグレートバリアリーフやマングローブに住む生き物がいました。

巨大な水槽の前に立つ娘

写真は1階の大きな水槽前です。なかなかの大きさで右端にいる娘が小さく見える程。

この巨大水槽の前にベンチがあるんですが、館内は薄暗く、静かで、悠々と泳ぐ魚たちを前に、居眠りしてしまった私です。(飛行機の中で全然ねれなかったから:涙)

水槽の中で泳ぐヘビ

ヘビが泳いていました。

私は昔、川でヘビが泳いでいる所を見たことがあるのですが、側面から見たのは生まれて初めて! 結構早く動いて(泳いで)いてビックリしました。

ワニも水中を泳いでいた

小ワニも泳いでいました。この他、カメも集団で泳いでました。皆、泳いでます(笑)。

当たり前だけど、自然の中では皆こんな風に動いてるんだなぁ、と感心。知らない事ばかりです。

ワニが停止状態で水の中にいる様子

再びワニです。須磨水族館でもこの体勢を見ましたが、水中の中の脚の脱力感が何とも言えず、好きです。

ヘビがとぐろを巻いている様子
枯れ葉の中にいる爬虫類

 

ヘビも、トカゲも広々としたケースの中で展示されていました。

狭いガラスの中だと、どうも気になってしまう性分なのですが、こちらの水族館では広々としたケースの中に入れられており、自然に近い状態で飼育されていました。

磯の生き物と一緒に写真にうつる子供たち

 

タッチプールでヒトデにタッチ

2階にはタッチプール(タッチタンク)があり、海の生き物を好きに触らせてくれます。

磯の生き物をタッチできる

殆どがヒトデとウニ等でしたが、お姉さんが色々話しかけながら楽しく触らせてくれました。(英語が分からなくても全然大丈夫です)

すぐ横に手洗い場があるので、触った後は手を綺麗に出来ますよ~。

 

自動販売機もありました

1階の大きな水槽付近(2階へのエスカレーター近く)にドリンクとスナックの自動販売機もありました。

水族館の中の自動販売機

お水は 3ドル(約240円)、コーラ等のジュースは4ドル(約320円)だったので、標準的な金額だと思います。

滅茶苦茶喉が渇いており、自販を見つけた時には小躍りしちゃいました。

スナックも自動販売機でありました

スナックも3ドル(約240円)でした。チップスやキットカット等があり、馴染みのお菓子を見て嬉しくなった私です♪

 

充実のミュージアムショップ

ヌイグルミなどがあるミュージアムショップ

水族館の規模が小さい割には、ミュージアムショップが充実。

ヌイグルミや、Tシャツ、ペンやメモ帳等の文具、キーホルダー等の他、チョコレートなんかもありました。

ヌイグルミはどれも可愛く、娘はピンクのウミガメを購入。

一方の息子は・・・・

コレッ!!

4Dワニをどうしても欲しがった息子

4Dワニです。

一部ワニの臓器がスケルトンで見えたりするので

 

ゆうゆう
ええっ!?コレ~ッ!?(驚愕)

 

と思ったのですが、

息子
ど~~~しても欲しいっ!!!

と、息子にしては珍しく強く言うので購入。

組み立てる時、

息子
ワニの体ってこんな風になってんねんなぁ~

 

と、もの凄く嬉しそうにつぶやいていたので、結果としては良い買い物でした。(ちょっとグロテスクやけど)

箱入りでかさ張るので、後日これだけ買いに再度水族館を訪れました。数日たっても息子の欲しい気持ちは衰えなかったので、よっぽど気に入っていたんだと思います。

男の子の好きな物は、ワカリマセン。

 

ケアンズ水族館のレストラン

私達は利用しませんでしたが、水族館にはレストランもあります。

チラッと見た感じでは、日本にある水族館のレストランより、もう少しお洒落な感じ。水族館に入らなくてもレストランだけの利用も出来ます。

店内にある水槽で「泳ぐ熱帯魚やサメを見ながら食事が出来る」と言うのが目玉の様です。

ただ水槽前の席は大人気のようなので、絶対に座りHPはたい場合は予約を入れた方が良いです。電話の他にHPからも予約を入れることが出来るので、お魚を見ながら食事を楽しみたい方は是非♪

朝は7時から営業しているので、ここで朝食を取ってから水族館へ行くのも楽しそうですね!

私達も、そうすれば良かった~

 

 ゆうゆう的まとめ

ケアンズ水族館はクイーンズランドの生態について大まかに知ることが出来るので、何日か滞在するなら是非とも行ってみてはいかがでしょうか。

市内の主要なホテルから徒歩5~10分程なので、とても行きやすいのも高ポイントです♪

ただし小規模な水族館なので、ラグーンプールやショッピングと組み合わせて行くと丁度良いかも知れません。

私達は空いてる時間帯だったせいか、物凄くゆっくりと見れ、ノンビリ出来ました。子供達もジックリと見ることが出来たので、大満足でしたよ。

ケアンズに遊びに行くなら、是非ともお出かけの中の1つに入れて見てくださいね!

ゆうゆうでした。

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