ライゴンストリートの街並み

世界中の美味しい食べ物が食べられるメルボルン。

中でもライゴンストリートは美味しいイタリアンのお店が連なっていることで有名。

そして通りには、オーストラリアで大人気のメルボルン発チョコレート専門店「ココブラック(KOKO BLACK)」があるんです。

徒歩約10分の場所には子供の入館無料のメルボルン博物館があるので、合わせて行くと丸一日遊べると思います。

それではメルボルンのイタリア人街ライゴンストリート、いってみましょう♪

 

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ライゴンストリートへのトラムでの行き方

オーストラリア一の名門大学、メルボルン大学のすぐそばにあります。

地図右手にあるカールトン庭園とカーディガン・ストリートの間の道がライゴンストリートです。地図を拡大すると道名が出て来ますよ。

私達は滞在していた宿、サマセット オン エリザベスの近くから30番トラムに乗ってメルボルン博物館へ行き、博物館を見てからランチにライゴンストリートまで行きました。

博物館からは歩いて10分ほどです。

 

関連記事子連れにおすすめ!メルボルン博物館の料金や行き方、などをご紹介

 

 ライゴンストリートのイタリア料理店

ライゴンストリートのイタリアン料理店

ライゴンストリート沿いに軒並みイタリア料理店が立ち並んでいます。それはもう、ずら~っと。

どのお店もお客さんを呼び込むのに必死っでブラブラ歩いているだけで物凄い客引きにあい、ちょっと怖いくらい。

「こんにちは~」「美味しいですよ~」(←日本語)

中国人や韓国人も沢山いる中、瞬時?に国籍を見分けて日本語で話しかけて来るのがスゴイ。

中には「日本人でしょ?私は日本人か中国人か違いがすぐに分かるんだよ~」と自慢げなイタリア人もいました(笑)。

 

ピッコロ・モンドでのランチ

ピッコロの店内
とくに下調べもせず店員さんに誘われるがまま「ピッコロ・モンド」と言う名前のお店に入りました。

店内は昔からある少し古めのお店、と言った感じでしたが、トリップアドバイザーではEXCELLENCEの評価をもらっていたお店でした。

子供用のメニューもありました。

キッズメニュー

 

息子はキッズメニューのラザニア(12.90ドル≒1,032円)を注文。「どこがキッズメニューやねん」と思うほどのボリューム。かなりドッシリとした感じでアッサリ系が好きな息子は悪戦苦闘していました。味は美味しかったです。

子ども用のラザニア

 

イカLOVEの娘のチョイスはイカ焼き。娘は大喜びでイカを頬張っていました。

娘の選んだイカ焼き

 

私はシーフードリゾット(28ドル≒2,240円)を注文。これもやっぱりボリューム満点。

貝殻つきのシーフードリゾット

「こんなに食べれる⁉」と思いましたが食べだすとあまりの美味しさにペロリ。コレ、ものすご~~く美味しかったです!今回のオーストラリア旅行中の食事で3本の指に入るくらいの美味しさでした。

夫はシーフードパスタ。これまた大盛りで凄く美味しい。(ちょっと味見した)

シーフードパスタ

 

注文時に「少量かも?」と思い、ポテトも注文していたのですが正直いらなかった。

追加のポテト

もう誰もが

おなかいっぱいー

とカエルのお腹で最後の方はもうノルマ状態(笑)。

それにもかかわらず、子供たちはデザートにチーズケーキまで食べてました。恐るべし子供の胃袋。

食後のドリンク

お店は古びた感じでしたが、味はとっても美味しくて大満足でしたよ。

テニスプレーヤーのヒンギスさんも来店したらしく、店内に写真が飾られていました。テニスのメルボルンカップ、有名ですものね。

ライゴンストリートはイタリア料理店ばかり連なっているイタリアンの激戦区。美味しくなければ生き残れない。

なので、きっとどのお店も美味しいと思います。

でも、ランチ料金は約1万5千円しました。

こちらはランチもディナーも一緒のメニューなので、日本の感覚だとやっぱり高く感じてしまいますね。

 

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メルボルン発 チョコレート専門店「ココブラック」

ココブラックの外観

もしもライゴンストリートへ行ったなら同じ通りにある、チョコレート専門店ココブラック(Koko Black)へ立ち寄るコトを強くおススメします。

私達が入った「ピッコロ・モンド」の道挟んですぐそばにありました。

ココブラックは2003年にメルボルンで生まれたチョコレート専門店で、高品質なカカオや出来る限りオーストラリア産の原材料を使用したオーストラリアで大人気チョコレート店なんです。

メルボルンには計7店舗があり、ロイヤルアーケードやビクトリアマーケット内、フィッツロイガーデン近くにもあります。

今やオーストラリアのシドニーやパースにも店舗があるんですが、今回たまたまライゴンストリートへ行ってココの店舗を発見して大喜びでした。

気軽に食べれる板タイプ(8.9ドル≒712円)から、

板チョコタイプも充実

 

一粒ずつ(2.3ドル≒184円)の販売もあります。

1粒から選べるチョコレート

 

全体的にシックでスタイリッシュな印象ですが、中にはカラフルなチョコレートもありましたよ。

シックな感じの白黒のパッケージ

 

思わず買ったカラフルチョコ。美味しそうでしょ!

カラフルなチョコレート

 

ココブラックはオーストラリア土産としてもとても人気があり、メルボルン空港内でも見かけました。(ケアンズにはなかったと思う)

お洒落で日本未上陸(2018年8月時点)のオーストラリアブランドなのでお土産にピッタリ。

でも私達がオーストラリアへ行ったのは日本が夏の時期。空港から自宅に着くあいだに溶けてしまうので結局自分達がホテルで食べる分だけ買って帰りました。

紙袋もオシャレで、内側にも色々なチョコレートの絵が描かれていて素敵です。

買ってきたチョコと紙袋
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と言うわけで、日本が夏以外の時はココブラックのチョコはおすすめのメルボルン土産です。

 

ゆうゆう的まとめ

私が昔訪れた時はお昼だったのですが、夜の方が賑やかでした。

ロケーションが大学に近いこともあり、夜にもなると沢山の学生や先生たちがやって来るのでまた全然違った感じかと思います。

美味しいパスタを食べたいなら、絶対に行って損はないライゴンストリート。

ぜひぜひチョコ屋さんにも寄って至福の時を過ごしてくださいね~

 

ゆうゆうでした。

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