一年中スケートができる『大阪府立臨海スポーツセンター』へ行って来ました。
古い施設ですがフィギュアスケーターの高橋大輔選手も練習していた本格的なスケートリンクがあるんですよ。
それでは今日は、南大阪にあるスケートリンク『大阪府立臨海スポーツセンター』を全力でご紹介しようと思います!
Contents
スケートの営業時間と料金
営業時間は次のとおりです。
15:30~15:50までの約20分はスケートリンクの氷を綺麗にする製氷時間になっていて滑れません。リンク外で待つことになります。
- 11:30~17:30
(15:30~15:50までは使用不可) - 休館日:木曜日、12/31、1/1
スケートの料金です。
観覧席の料金を払えば見学だけできます。入館料のようなものです。なので子供だけ滑って親は見てるだけなんてことができますよ。
- 大人:1,330円
- 子供:890円
(4歳~中学生以下) - スケート靴レンタル:500円
- 手袋:400円
- 観覧席(見学のみ):130円
また、16時以降に利用すると大人は1,000円、子供は500円で滑れます。17時半までの営業なので滑れるのは短い時間ですが日が長い夏なんかは涼みがてらに良いかも知れませんね。
スケート場へは、半券があれば再入場できますよ!
臨海スポーツセンターへのアクセス(行き方)
最寄り駅は南海電鉄高師浜線「高師浜駅」。徒歩3分で着くことができます。
駅を降りて西(海)側にむかい、突き当りの階段を上ると臨海スポーツセンターです。


余談ですが、駅を出て反対側の東(山)に向かうと小さな手作りのお菓子屋さんとコインパーキングがありますよ~。
臨海スポーツセンターの駐車場
130台の有料駐車場があります。
私達も車で行きました。お正月の三が日、お昼過ぎからノンビリと遊びに行くと満車で停めることができませんでした。
りんスポ、見くびってた・・・。
- 5時間まで:100円(1時間毎)
- 12時間まで:500円
- 最大料金:800円
この臨海スポーツセンターの駐車場の精算機は1万円と5千円が使えないので注意してくださいね!
私達は高師浜駅すぐそばに三井のリパーク高師浜駅東に運よく入れることができました。このほかに三井のリパーク高師浜駅南も近くにありますよ。満車時はチェックしてみてくださいね。
館内スケート場の様子
本格的なスケートリンク
フィギュアスケート選手たちもこの臨海スポーツセンターで練習する本格的なスケートリンクです。
高橋大輔選手は関大出身と言うこともあってこのスケートリンクで練習していたそう。
写真やサインもありましたよ~
リンクは観覧席のある東側にだけ出入口があります。
広いのでそれほど混雑することもなく滑れました。「滑った」と言うより壁にしがみついていた時間の方が長かったですけど(笑)。
スケート場で必要なもの
- スケート靴(レンタル)
- 手袋(指先まで隠れるもの)
- 着替え
手袋は必ず必要です!
忘れてしまっても臨海スポーツセンター内で買うこともできるので安心してくださいね。チケット売り場では400円で売られていますが、スケート用品のコスギ売店は300円で購入できますよ~。
スケート場は季節関係なくかなり寒いです。羽織るものや転んで濡れた時の着替えなど用意した方がよいかと思います。
更衣室も小さいながら一応ありました。本当に何もない・・・
滞在時間の目安
滞在時間は人によるかと思いますが、8歳と6歳の子供たちは1時間ほどで満足していました。(靴履く時間は除く)
最初の15分程はほぼ壁にぶら下がってる状態でしたが少しずつ前に進むようになり、30分くらいたつと壁から手を放してリンクの中へ。
ただ子供も大人も初心者なので体の変なところに力が入ってしまい、そうそう長い時間遊べない感じでした。
あと、あまり長くいると物凄く体が冷えます。私は自称、大阪で5本の指に入る冷え性なので、帰宅してからも寒くて寒くて仕方がありませんでした。
私がスイスイではなく、ヨロヨロ氷上にいたためかと思われます・・・。
超初心者ならスケート教室もあり
スケート場では、20分1,000円のワンポイントスケートレッスンがありました。
今回は受けませんでしたが次回は子供たちに受けさせても良いなぁ、と夫と話しました。
私自身もスケートなんて40年以上生きて来て5回もしてないで何一つ教えることができず・・・まさに「習うより慣れろ!」と言う感じで子供たちにさせていました。
もちろんそれでも楽しいのですが、ちょっとしたコツを教えてもらって早く滑れた方が子供たちにとっては楽しい時間を過ごすことができそうです。
初期投資を、惜しんではイケナイ。
館内の食事について
臨海スポーツセンター内にはレストランはないので、持ち込みか売店で買ってたべることになります。
1持ち込んで食べる
観覧席で飲食可能なのでお菓子はもちろん、持ち込んだおにぎりやお弁当を食べている人達が沢山いました。
また北側にはストーブが設置された飲食コーナーがあったり、観覧席の上には椅子とテーブルがある休憩室もありましたよ。
でも、なんといっても設備が古いので期待しませんように・・・。
2館内で買って食べる
観覧席上でカップヌードル(250円)やコーヒーが販売されています。
カップヌードルは自動販売機でもあってそちらの方が安い(190円)です。ちゃんとお湯も出て来ますよ。人件費の差?
このほか自販ではアイスやタコ焼きなんかもありました。自販にタコ焼きがあるのは大阪だけなんでしょうか? たまに見かけますよね・・。
スケート場以外の売店
スケート場以外の売店は次の2か所ですが、いずれも食事になるようなものはありません。(体育館方面には行ってないので、もしそちらにもあったらゴメンナサイ)
ミズノ
センターはミズノが運営しているためにミズノ製品の売店があります。靴やウインドブレーカ―などはありましたが食べ物はありませんでした。
コスギ(アイススケートプロショップ)
小さいな売店ですがスケート靴から手袋まで売られています。手袋はコスギが一番安いので忘れた場合はコスギがおすすめです。
こちらにはちょっとしたお菓子があるので、小腹が空いたときにはよさそうです。
スケートをするまでの流れ
①チケットを自販で購入し入場。
②貴重品をロッカー(50円)に入れる。
ロッカーは安くて嬉しいけど中途半端な50円(笑)。お金は戻ってこないので着替えなど必要なものは入れないでくださいね。両替は入場受付かレンタル靴の受付でしてくれますよ。
③トイレをすます
スケート場内にもおトイレがありますが、一度スケート靴を履くと子供はスケート靴を履いたまま用を足すのが難しいので、なるべく先に行っておいた方が良いと思います。レンタル靴の奥にあります。
④スケート靴を借りて履く
スケート靴は大きめがおすすめ。レンタル受付では「0.5㎝大きなもの」を借りるように書かれていましたが、子供たちは1.5㎝大きいものでピッタリでした。
はいてみてサイズが合わなければ何度でも変えてもらえるので安心してくださいね!
子供たちは3、4回借りなおし(ごめんなさい)、ここで20分くらい費やしました。かなり年季の入ったスケート靴だったので余計に時間がかかったのかも知れません。
靴はロッカーに入れる人もいますが、ほとんどの人が観覧席に持ち込んでベンチ下においていたので私達もそうしました。
⑤子供たちはヘルメット装着
レンタル靴受付そばにヘルメットがあり、無料で借りることができます。子供が転ぶと危ないので念のためにヘルメットを借りました。頭さえ無事なら何とかなる!
⑥手袋をして、スケートリンクへGO!
ゆうゆう的まとめ
『臨海スポーツセンター』いかがでしたか?
建物は古く、館内は薄暗い感じですが駅からのアクセスも良く、かなり気軽にスケートを楽しむことができます。
本格的なスケート教室などもあり、私達が遊びに行っている時も華麗なるステップを披露している子供もいましたよ。将来のフィギュアスケーターでるかも!?
もう少し安いか施設が綺麗だと嬉しいのですが、スケートリンクを維持するのは大変なので仕方ないのかも知れませんね。
いつもと違った遊びをしたいならスケートもおすすめです!
機会があれば、ぜひとも遊びに行って見てくださいね~
ゆうゆうでした。
大阪府立臨海スポーツセンターの基本情報
【住 所】
大阪府高石市高師浜丁6-1
【電話番号】
072-268-8351
【営業時間】11時半~17時半
【定休日】木曜日
【駐車場】130台
【アクセス】
南海線羽衣駅で乗換
高師浜線高師浜駅から徒歩3分
【その他】要手袋