山椒の実を買ってきました。
あまりにも綺麗なグリーンだったので、思わず八百屋さんで手が伸びてしまいました。
なぜなら、ちりめん山椒をた~っぷりと食べたかったから。
美味だけど、高くて買わないちりめん山椒(笑)。
山椒だけだと1パック198円。これで沢山ちりめん山椒が作れます!
ちりめん山椒で使うために、まずは山椒の実を処理しなくてはいけないのですが、コレがとっても簡単でビックリする程でした。
「きっと皆、こんなに簡単にできるって知らないに違いない」と勝手に思った私。
そんなこんなで今日は山椒の実の処理方法をご紹介したいと思います。
山椒の実の処理方法
- 山椒の実処理の材料山椒 50g
塩 大さじ1- 山椒を水でキレイに洗い、汚れを取り除きます。
- たっぷりのお湯に塩大さじ1を入れ、山椒をいれる。
- 4,5分茹で、指で山椒をつまんで柔らかくなっていたらザルにあげる。
- ザルにあげた山椒を水につける。
- 1時間毎に水をかえて、6時間ほどつけて辛味を調整して再びザルなどにあげて水気をきる。
- 山椒の軸(茎)と実をとる。
- キッチンペーパーなどで水分をとり瓶やタッパに保存する。
- すぐに使わない場合はラップに包んで冷凍保存する。
ようは「水で洗って、塩入れたお湯でゆで、水につけてから軸をとって乾かす」だけです。
私は茹でてから軸を取るのを知らずに茹でる前に軸を取ったのですが、小さな1パックに45分もかかりました(涙)。なので、軸は茹でてから取るのが鉄則です。
ちなみに小さな軸などが残ってしまっても大丈夫。昔食べた母のちりめん山椒にも、軸が沢山ついてました。
水にさらす時間は一般的なレシピだとだいたい2時間~4時間のようですが、我が家は子供たちも食べるかもしれないので長めの6時間にしました。さらす時間が長いほど辛味が弱くなります。
ゆうゆう的まとめ
子供のころ、私にとって山椒は身近なものでした。
田舎の祖母の家にも実家にも山椒の木があり、葉をよく澄まし汁に浮かべたり、ちらしずしに散らしたり。
なぜか実よりも葉をつかってた記憶が多いです。
大人になって久々に生の山椒の実をさわり、そんなコトを思い出しました。
小さな頃の思い出って、30年以上たってもよく覚えているモノですね。
子供たちも、乾かしている山椒を一粒つまみ食いしてましたが「辛い~!!」と物凄い顔になってました(笑)
大人になっても覚えてるかな??
ゆうゆうでした。