子どもへの注意

小5の娘への注意がうまくいかずに悩んでいます。

注意の言葉がついつい否定的に。

「それ、やったらアカンやん」

「毎回言ってるのになんでやらへんの」

「前はできてなのに、なんで小5でできへんくなってるん?」など。

本などを読んで肯定的な言葉かけをしたほうがよいのはわかってるんですが、出る言葉は反対。

そして、悪いことに私が理屈っぽいため注意が長く、気持ちをひきずってその後も不機嫌な態度になってしまいます。

こうやって文字に書いてみると、あらためて

ゆうゆう

絶対アカンやつやん

と思うんですが、いかんせんナカナカおさまりません。

 

そういえば私はかつて夫に対しても、不機嫌な態度をとることがありました。

いや、今も体調が悪かったりすると不機嫌な態度をとってしまいます。(汗)

ちょっと「嫌だな」と思うとその理由を口に出さず、ムスッとした態度をとっていたんです。

でもそれだと夫はなぜ私が不機嫌になったかがわからない。

私は「言葉にしなくても、ちゃんとわかってよ」と思っていたんですが、よく考えると夫はエスパーじゃないんだから、わからない時は完全にわからない。

「怒った理由をちゃんと口にしてもらわないと、わからない」と言われ、結婚して10年以上たってようやく最近は言えるようになってきました。

黙っていると、ついついその間に色いろ考えてしまって(過去のこととか)怒りが倍増しちゃいます。

娘に対しても、きっと同じように思ってしまっているんだと思います。

「今」嫌な態度をとったり、ちゃんとできなかったコトだけじゃなく、これまでの「過去」のマイナスも加算してしまっている。

だから否定的な態度でグチグチと言いがちなんだろうなぁ、と。

 

夫も時々子どもに注意していますが、私とは全く違います。

注意するときは厳しく、短く。

その後はいつも通りに接しています。

毎回「見習わなければ」とは思うものの、なかなかうまくいきません。

夫に対してその場で感じた違和感を伝えれるようになったように、娘にも「その時」のピンポイントだけ見て注意しなければ、と思う日々です。

否定的な言葉で注意したあとは私の気持ちも落ち込んでしまうので、なんとかコレを改善したいと思っています。

 

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ゆうゆう的まとめ

嫌なところがあっても、ちゃんとできなくても可愛い娘であることは変わりありません。

それなのに、なんで否定的な言葉で注意したり嫌な態度をとってしまうのか。

何度も同じことを繰りかえすアラフィフの私のほうが、10歳の娘より問題かも知れません。

息子もいるので、親になって早12年。

楽しいことばかりではなく、時には考えたり、悩んだりすることも。

子ども達に人間力を鍛えられていると思い、私自身も人として成長していきたいと思っています。

 

ゆうゆうでした。

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