先日エアコンの掃除をするため、久しぶりに電気ストーブを使いました。
エアコンなしではあまりに寒く、何年かぶりの登場です。
電気ストーブは私が結婚する前、1人暮らしのときに使っていたもの。
お洒落でもなんでもなく、安く売られたものをパッと買ったものでした。
今では温冷どちらも使えるエアコンばかりですが、大昔に私が子ども部屋で使っていた暖房器具は、電気ストーブ。
「懐かしいなぁ」と、クルッとまわして電源をつけるとパッと発熱体がオレンジ色に光り、とたんにまわりが温かくなりました。
1人暮らしの部屋に置いていたものなので小さなストーブですが、その威力の大きいこと!
今時の家で密閉性が高いからか小っちゃな電気ストーブ1つで部屋全体がホンワリと温まり、正直ビックリしました。
エアコンと違って温風が出ないので部屋が乾燥した感じもあまりしません。
しかもリビングにも、ダイニングにも、キッチンにもヒョイっと持っていくことができます。
可動性があり、思ったよりも暖かい。
わが家は1階に2台エアコンをつけているんですが、1台はほとんど使っていません。
こんなことなら1台だけ買って、寒い時は電気ストーブと合わせて使えばよかったとがく然。
今でも家電屋さんへ行くと電気ストーブがたくさん売られていますが、メリットは大きかったんですね。
なんと言ってもオレンジ色の光りがホッとさせてくれ、目に入るたびに嬉しくなります。
昔をなつかしんで、ちょっとノスタルジックな気持ちになってるのかなぁ。
私の兄はよく電気ストーブを胸にかかえて温もり、服を焦がして穴をあけていました。
今考えたらメチャクチャ危ない。(笑)
私も電気ストーブの前に手をかざしたり、足の裏を柵ギリギリまでつけて温めていたものです。
小さいけれど、アレコレ宝物がつまった私の部屋。
久々に出した電気ストーブは、私が大昔に使っていた小さなストーブを思い出させてくれました。
ゆうゆう的まとめ
暖房器具って、エアコンだけじゃなかったんだ。
正直、そんなことを忘れていました。
今回、たまたま出した年代物の電気ストーブ。
ジンワリと部屋を暖めてくれるその力を見なおしました。
子ども達が小さいうちは「危ない」というイメージが強かったけど、今や2人とも大きくなったのでたまに出して使おうと思います。
オレンジ色の光りに癒され、寒い日もヌクヌクとすごせそうです。
ゆうゆうでした。