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世界の歴史漫画を購入

漫画『世界の歴史』学研プラスのセット全12巻を購入しました。

コロナで学校も図書館も休みなので、子供たちを室内で過ごさせるため大人買い。

楽しく読んで、あわよくば歴史の勉強にもなればなぁ、と。

何を隠そう、はるか昔とは言え私の専攻は西洋史学。

全巻読んだ感想を率直に述べたいと思います。

別冊2冊と3大特典もレポートしているので参考にしてくださいね。

それでは、今日は私の独断と偏見で、学研まんがNEWの漫画『世界の歴史12巻』をご紹介したいと思います!

 

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10秒で説明『漫画世界の歴史 学研まんがNEW』

世界の歴史を12巻でまとめた漫画本。フルカラーで今風の美しい絵が特徴。2011年のアメリカ同時多発テロまで書かれている。

 

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対象年齢

対象学年 低学年から
出てくる字 全て
1ページの文字数

 

学研のサイトには対象学年は全小学生としています。

確かに漢字は全てふりがな付き。小3の娘も普通に読んでいます。

でも描かれているのは「世界のこと」なので、わからない言葉だらけ(笑)。

 

「応戦」ってなに?

 

「意向」ってなに?

 

と言葉自体がそもそもわからない(笑)。

なので、本格的に理解しつつ読んでいくなら高学年くらいからと思います。

でも、コレは漫画。

低学年でも読みたいトコロを、好きなように読むことで、歴史に自然と親しむことができると思いますよ!

ちなみに娘はファラオがプロポーズするシーンが好きでよく読んでます(笑)。

 

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『学研まんがNEW 世界の歴史』を徹底的に解説

12巻の内容

1巻につき、だいたい5つの話が入っています。

 

時代別にみると、

  • 【古代】1~3巻
  • 【中世】4、5巻
  • 【近世】6巻
  • 【近代】7~11巻
  • 【現代】12巻

 

巻末の時代のまとめ解説は受験に役立つ情報量

巻末には時代のまとめとして年表、地図、時代の解説などが書かれており、この部分に受験で役立つ情報がかなり入っています。

本格的な世界史の勉強は高校生からなので、この部分を小学生の子供が楽しく読むかと言われると、

 

ゆうゆう
ムリやな

 

と思いますね(笑)。

 

ただ写真も多いので高学年なら写真や絵の場所を読んだり見たりするハズ。(5年生の息子はしてます)

歴史のスポットライトというコーナーでは、好奇心を満たす雑学がいっぱい載ってる

中には「オリンピックの歴史」や「モンゴル兵から生まれた肉料理」などの雑学も多く書かれているので、少し大きくなってから読むと面白いと思いますよ!

 

学研まんがNEWの感想

それでは、全巻読んでみた感想を述べていきますね!

 

よかった点

 

よかった点
  • 絵が綺麗
  • コンパクト

 

4冊の表紙の絵はどれも画風が違う

とにかく絵が綺麗です。

巻によって描いている人が違うので好みがあると思いますが、どれも今風のまんがです。

マリーアントワネットはキラキラ少女漫画風。

12巻はペンタッチ調など。

かなり絵の感じは違いますが、それはそれで巻によって雰囲気が変わって私はいいと思いました。

 

カラーボックスにはいる大きさ

12巻でコンパクトにまとまるのも私にとっては大きなメリットでした。

置き場所が、ね(笑)。

セットはボックスに入ってるんですが、ボックスごとカラーボックスに入る大きさ。

ボックスにいれた状態だと幅は35センチ、本だけなら30センチで収まります。

少なくとも高校卒業まではずっと置いておくつもりなので、省スペースだと助かります。

 

 

悪かった点

悪かった点
  • 流れがバラバラ
  • 説明が多い
  • 注釈が多い

悪かった点もあります。

とにかく各エピソードがバラバラ(笑)。

 

これまでの歴史学習まんがは、おもに時代の流れに沿って時系列に並べられたものが主流でした。それは歴史を理解するための重要な要素のひとつですが、歴史のおもしろさや臨場感を伝えることは難しいのではないでしょうか。

 

学研のHPでこのように紹介されているとおり、この漫画は時系列ではなく人物中心に編集されています。

ただこれが非常に読みにくい(笑)。

比較的年代の近い話を1冊に5つ入れてくれているんですが、1つ1つのエピソードが200年くらい飛んでたり、ヨーロッパとアジアの話が同じ巻にあったりしてわかりづらい。

1冊の本の中にヨーロッパとアジアの話があったりする

しかも語り手が現代の先生だったり、発掘者だったり、無名の少年だったりするものもあれば、歴史上の人物しかでてこない話も。

統一性に欠けていて、読みにく。

 

かつ、話と話の間がなくていきなり次の話が始まるので、ちょっと読んでから

ゆうゆう
あっ、別の話やったわ

と思うことが何度かありました。

次の話へいくときわかりにく

 

その辺りは、もう少し改善の余地があるんじゃないかなぁ?と思いました。(と、上から目線の40代主婦)

慣れるまで、とても読みにくかったです。

「別々のお話が5つはいってる」と思って読むと、読みやすいかな?

話が近世に入ってくると世界が密接に関連してくるので「話がバラバラ」といった違和感は少なくなると思います。

 

 

あと、字が多い。

字の間に絵がある感じ(笑)。

たった12巻で世界の歴史をまとめ、大学受験でも使えるようにしているので、情報量が多くなるのは仕方ないのかも知れません。

注釈も多い。

これもある程度仕方ないと思いますが、話によっては注釈が1ページに4つも5つもあるので、

ゆうゆう
この注釈3は、どこにあるねん・・・

とコマとコマの間の空白を探し回るハメに(笑)。

 

「受験にも役立つほどの情報を載せたい、でもコンパクトにまとめなきゃ!」と言う制作者側の苦労が垣間見えますね。

 

わかりやすい『人物事典』

セットには別冊で『人物事典』がついています。

著名な人物の事典なのですが、こちらは時代別、地域別にわかれていて読みやすい。

政治家や芸術家などの人物区分もあり、わかりやすくなっています。

絵や写真も豊富なので、これ1冊でかなり楽しめると思いますよ。

ビートルズなども載っていました。

 

写真がいっぱいの『世界遺産事典』

写真が豊富な世界遺産事典

同じく別冊の『世界遺産事典』。

119の世界遺産がオールカラーで載っています。

しかも、写真がデッカイ!

ページの半分くらいの写真も多く、見ていて楽しいです。

街や宮殿から頭蓋骨の化石、ロンドン塔のワタリガラスなども載っていて、単純に普通の読み物として面白い。

歴史好きで旅行好きなので、私はたまりませんでした~。

 

セット買いの3つの特典

セットで買うと次の3つの特典がついています。

セット販売では値段は一緒なのに、特典付きと特典なしのものがあります。

注文するときは、ぜひ3大特典付きにしてみてくださいね~

1世界の歴史の年表

世界の歴史の年表は日本の歴史も載っている

人類があらわれた700万年前から2009年までの年表がついていました。

さすがに長いので2枚。

単なる羅列ではなく、ヨーロッパ・アメリカのできごとは紫、アジア・アフリカ・オセアニアのできごとはオレンジ色の記号がついているので見やすいです。

また、下部には日本のできごとが書かれており、一目で対比することができます。

わかっちゃいるけど日本が土器作ってた時にクノッソスの宮殿やピラミッドが作られていたとは、なんか切ない・・・。

 

2寝る前5分暗記ブック

寝る前5分暗記ブック世界の歴史版

学研の教材シリーズ『寝る前5分暗記ブック』の世界の歴史版がついていました。

我が家の小学生の子供たちにはまだ必要ないですが、受験生ならば役立ちそう。

ザ・暗記本。

特典の歴史版は、漫画世界の歴史に使われていたイラスト入りで、ちょっと嬉しい。

字のフォントも少し丸みをおびたもので、暗記ものだけどちょっとユルイ感じがしてよかったです。

こんな感じの教材なら将来使いやすそうだなぁ~、と思いました。

 

3世界の歴史特製トランプ

世界の歴史の特性トランプ

嬉しかったのがトランプ。

JからKまでの12枚は歴史上の人物のイラストが描かれています。

ジョーカーが表紙の全人物と普通だったのが残念。

ゆうゆう
ジョーカー普通やん。悪者やったら面白いのにぃ~

と見たときは思いましたが、本物の歴史上の悪人だと気分悪くなるかも知れないからまぁイイか、と納得。

あと、トランプには人物や出来事のちょっとした説明も書かれています。

ゲーム中、待ち時間が長いときはココを読んで時間をつぶせます(笑)。

 

総合的な感想

歴史は流れが大切だと思っていますが、この本は人物重視。

 

「じゃあ、ほかの歴史本をすすめる?」と聞かれると、

 

ゆうゆう
小学生なら学研まんがでいいと思う

 

とこたえると思います。

 

実は色々あった中で学研まんがNEWを選んだ理由は、

絵が綺麗だから。

これが一番でした。

小3の娘はビジュアル重視。なので古い絵の本は苦手。

せっかく買っても読んでもらえないと意味がない。

今風の絵は小学生の低学年でも抵抗なく手に取って読めます。

また、子供は12巻もの話をぶっ通しで読むことはないので1つ1つ、別々の話として楽しんでいるよう。

「流れがわかりにくい!」とブツブツ言っているのは私だけ(笑)。

 

あと、コンパクトなのがいい。

まんが『世界の歴史』で最も省スペースなのは集英社の文庫本10巻セットですが、絵や字が小さいので3年生の娘にはハードルが高く、候補から外しました。

なので、小学生の間は学研まんがでいいかなぁ、と思っています。

コンパクトで、小学生でも比較的読みやすく、高校などの受験時にも使える。

そう言った意味ではよかったと思っています。

 

世界の歴史の監修者について

監修者は早稲田大学の教授、近藤二郎さんです。

 

近藤二郎氏

1951年東京うまれ。早稲田大学出身。

2020年現在、早稲田大学文学学術院教授。

カイロ大学に留学や、エジプトの「王家の谷」を10年以上にわたって調査している。

 

日本のエジプト考古学と言えば、吉村作治さんか近藤二郎さんかと言われるほど有名な方です。

なのでエジプトのお話ではかなり衣装や建物などチェックが入ったんじゃないかなぁ~、と思いながら読みました。

 

ゆうゆう的まとめ

せっかく買う歴史漫画。

値段は高いし、場所はとるし、色々考えますよね~。

我が家の子供たちはまだ小学生なので、勉強や知識というより「世界中の国で、色んなことがあったんだなぁ」とぼんやりわかってもらえれば、と思っています。

そして、あわよくば中高生になってから本格的な勉強の参考にして欲しい(笑)。

実は私、中学1年生のとき、めちゃくちゃ成績悪かったんです。

でも、社会の先生がとっても面白く歴史を教えてくれて、そこから歴史が得意に、勉強も頑張れるようになりました。

なので子供たちには「面白いな」って思ってもらえるといいと思っています。

気になった方は、ぜひとも手に取ってみてくださいね!

あと、注文するときは特典つきを選んだほうがお得なので、くれぐれも間違えないようにしてくださいね~

 

ゆうゆうでした。

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