カレンデュラの花

週末に同じ府内の実家へ遊びに行きました。

会うたびに母のもの忘れがひどくなっているのですが、それと同時に片付けができなくなっています。

ダイニングのテーブルの上には血圧測定器やバナナの入ったカゴがあったり、食器棚には使っていないお皿が何十枚と入っています。

私が高校生の頃に買ったサンドイッチを入れるボックスや、兄の幼稚園の頃の帽子まである始末。

それも「大切に保管している」のではなく、適当に置いてある。

 

目が悪いので汚れに気づかないのか、壁が汚れていたりホコリがあちこち積もっていたり。

お皿もキレイに洗えていないので、私が使うときは必ず洗い直しています。

 

そんな母ですが、昔は潔癖気味なほどキレイ好きでした。

テーブルの上にはもちろん何も置いていなかったし、掃除もタイルを磨いたり、拭き掃除したり。

外出したら、いちいち靴下まで履きかえていたほどです。

それが今や色んなものをアチコチ突っこんだり、同じようなものをため込んだり。

 

母は変わらずニコニコ笑顔でお喋りしてくれますが、昔の母を思い出して、今回なんだか切なくなってしまいました。

 

年は誰でも取るわけで・・・。

 

私も50歳前で更年期に入ってきており、体調が悪い日があります。

頭痛や吐き気など身体的なことだけでなく、全く「やる気」が起きない日も。

なので、80歳近い母は気力だけでなく、肉体的にも「やれない」んだろうなぁ、と。

 

でも、今回それだけでもないのがわかってしまいました。

夏に私が整理した実家の押し入れの中。

秋に行ったらまたメチャクチャになってました。(涙)

 

私たちは年に1、2回実家に泊まりに行くのですが、毎回布団をアチコチから探しまわるハメになるんです。

1階の部屋の押し入れから敷布団、2階の父の押し入れから布団、2階のもと私の部屋から敷パットなどなど。

どこになにがあるか毎回押し入れをあけ、引っぱり出してこないといけない。

毎回毎回疲れるので、この夏に来客用の布団を「冬用」「夏用」にわけて、私たちが遊びにいったときにすぐに出せるようにしていたんです。

今回「冬用」のケースを見たら、父のダウンジャケットと毛糸が入ってました。(涙)

ゆうゆう
たしかに冬物やけど

 

「夏用」布団を入れていたハズの場所には、こたつ布団が崩れ落ちるように強引に入っており、夏用の布団は行方知れず。

ゆうゆう
夏の布団はどこいってん?

 

「片づける気力がない」と言うより、もはや「片づけ」ができなくなっています。

私が整理しても、母は私が整理したことを忘れていて「自分はこんなところに入れてない」とまたグチャグチャにしてしまう。

片付けても片づけても、母は私が整理した場所にしまうことができない。

説明しようが、大きくマジックで収納箇所に書こうが、おかまいなしにガンガン別のものを入れてきます。

「暮らしやすいようにしてあげたい」と言う気持ちと、「もう切りがない。アカンわ」と思う気持ちで今回、帰宅しました。

 

スポンサーリンク

ゆうゆう的まとめ

帰ってくるたびに「なんとかしてあげたい」気持ちと、「下手にさわって混乱させないほういいかも」との気持ちで揺れます。

父になにかあったら、ゴミ屋敷みたいになりそうで怖い・・・。

最近、友人との会話も両親の話が多くなりました。

皆、色いろ悩んでいるようです。

自分の大切な人が色んなことができなくなってくる様子をみるのは、切ないものだなぁ。

コロナ禍で以前のようには頻繁に訪れることはできませんが、できる範囲のことをしていきたいと思っています。

 

ゆうゆうでした。

スポンサーリンク
関連キーワード