子供達が楽しみにしていた夏休みがやって来ました。

開放感いっぱいですが、必ずあるのが夏休みの宿題。

これをどのタイミングで、いつやってしまうか。

ちゃんと決めておかないと、あとで慌ててやらないといけなくなります。

そうならないよう、計画表を最初に作成しておくと後はやるだけなので夏休みを有意義に過ごすことができますよ。

我が家では夏休みのスケジュールを早い段階で決めてしまいます。一度決めてしまえば後はやってしまうだけなのでとってもはかどるんです。

 

  1. 全ての宿題を書き出す
  2. ペーパーワークの量を決める
  3. 工作等をする日を決める

 

出来ることなら7月中に半分以上は終わらせておきたい我が家。

8月になると家族旅行や実家に帰ったりするので、どうしてもバタバタしてしまいます。

旅行中や実家では一切勉強はさせないので、その分、他の日にしわ寄せが来ます。なるべく負担にならない程度に、かつ、出来るだけ7月中にさせておきたい。

子供は大人と違い、

 

息子
8月に旅行があるから今の内に出来るだけやっとかな!

 

と言うことが出来ません。

出来るかも知れませんが、少なくともウチの子供達は出来ない(笑)

なので、

見える化

してしまいます。

我が家では、息子が1年生になった時から夏休みには週単位のスケジュール表を作っています。

夏休みのスケジュール表

 

夏休みは宿題は勿論のこと、遊びに行ったり出かけたり、と沢山の予定が入ります。「歯医者さん」等のちょっとした予定も書いちゃいます。

全部予定を書いて壁に貼っておくと、

 

息子
来週から旅行だから、早く宿題しとかな

 

となる。(と思う:笑)

出来れば私が予定を立てるんじゃなくて、自分達で決めさせるのが一番なのですが、

 

息子
明日の昼1時から1時半までに貯金箱作る

 

等、無茶苦茶言って来るので

 

ゆうゆう
30分で出来る!??無理ちゃうん

 

と修正かけまくってます。

本当は何も言わず、全て自分で組んだスケジュールで実際にやらせてみるのがベストなんでしょうが、それだとなかなか宿題が終わらないのでツイツイ口を出してしまう私です。

今、書きながら

 

ゆうゆう
これじゃいかん

 

と思いなおしました。(笑)

まだスケジュールは全て書き終えてないので子供達自身に考えさせます。うん、そうしよう。

スケジュールさえ出来てしまえば、夏休みの宿題の半分は終わったも同然!後はその通りにこなすだけで出来てしまう、と言う訳です。

実際は子供なので「全て思い通り」と言う風にはいかないんですけどね。途中で何度か修正をかけますが、それはそれで良いと思っています。

こんな風にスケジュールを子供達に立てさせている私ですが、自分が子どもの頃なんて午前中は「夏休み子供劇場」のアニメを見まくってたし、最終日に「生活カレンダー」の色塗りをまとめてやってたし、絵日記も最後の最後に書き、数日前の天気が分からなくて新聞を漁って書いてました。

もう、無茶苦茶ですね(笑)

夏休みは、長いようで短い。

やる時はやって、遊ぶ時は思いっきり遊ぶ。

そんな風に、いつでも過ごせる人になって欲しいです。

 

ゆうゆうでした。

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