レゴブロックで思い切り遊べる大阪の『レゴランド・ディスカバリー・センター』(以後レゴセンター大阪)へ遊びに行ったことはありますか?
レゴキャラクターのアトラクションや、数多くのレゴブロックで思い存分遊ぶことが出来るレゴ好きには夢のような遊び場です。
我が家もレゴ大好き息子のために、何度も行きました!
今日はレゴセンター大阪の全11アトラクションについて、徹底的にご紹介したいと思います。
レゴ ディスカバリーセンター大阪ってどんな所?
大阪天保山にあるレゴブロックの屋内型施設です。
すぐ目の前には日本を代表する水族館『海遊館』もあるので、元気があれば「どっちも行く」ことが出来ます。
レゴセンター大阪は室内にあり、天候や気温を気にせず遊ぶ事が出来るのが良い所。
また、レゴセンター大阪のある「天保山マーケットプレイス」には大阪のお土産物屋さんや飲食店があったり、小さなミニ水族館もあるので、遊びに来たついでにブラブラすると良いと思います。
対象年齢はいくつから?
3歳から10歳までの子供と家族が対象です。
勿論3歳以下や10歳以上の子供でも入場して遊べますよ。
それが証拠に「デュプロファーム」と言うアトラクションは2~5歳が対象です。
ただ小さすぎたり、大きすぎたりすると、折角入場料を払って入っても長い時間遊ぶのは難しいかも。
大人だけの入場は基本出来ませんが、例外として19時以降に開かれる「大人のレゴナイト」は大人のレゴファンに人気のイベントです。
全アトラクションで遊んだ時の所要時間
混雑具合や子供の年齢等にもよりますが、大体2~3時間で遊びつくせます。
エリアもそれ程広くなく、1つ1つのアトラクションも所要時間が短いので、比較的空いている午前中や夕方に来れば、全てのアトラクションで遊ぶことが出来ますよ。
アトラクションで遊ぶには別途お金が必要?
入場料を支払えば、追加料金なしで全てのアトラクションで遊べます。
一度払ってしまえば遊び放題!
気に入ったアトラクションを何度やっても良いし、映画などは3種類あるので全て見ても良いと思います。我が家はいつも映画は3つ見て帰っています。
(大人・子供同額)
大人と子供、同額なのがツライところですが、ネットで購入出来る前売りチケットや平日チケット等お得な物もあるので「絶対にこの日に行く!」と決まっている場合は前売りを買った方が絶対にお得です!
是非チェックして見てくださいね。
入ったら取り合えず記念撮影されてしまう
入場すると最初のアトラクション「レゴ・ファクトリーツアー」の人員調整のため、広めの部屋で暫く待つことになります。
この待ち時間の間に、必ず記念撮影されます。
写真を購入するか否かは自由ですが、私はいつも買わないので
と思っています。ハズカシイ・・・
レゴセンター大阪全11アトラクションの紹介!
大人気のテレビシリーズ、レゴニンジャゴーやネックスナイツのアトラクションがあり、レゴ好きにはたまりません。
- レゴ・ファクトリーツアー
- キングダムクエスト
- レゴニンジャゴー トレーニングキャンプ
- レゴシティ・プレイゾーン
- マーリン・アプレンティス
- レゴスタジオ・4Dシネマ
- マスター・ビルダー・アカデミー
- ミニランド
- レゴフレンズオリビアハウス
- レゴレーサービルド&テスト
- デュプロファーム
★2018年3月からニンジャゴートレーニングキャンプは「レゴシティ・トレインワールド」にリニューアルしました。
それでは、どんなアトラクションなのかを一つずつ見て行ってみましょう!
1レゴ・ファクトリーツアー
入場時に必ず入る部屋です。大画面のモニターで、レゴ社のブロック工場見学を行います。
モニターに映るミニフィグの髪型、顔、服をレバーで操作して、自分だけのオリジナルのミニフィグを作ることが出来ますが、画面上で作成出来るだけで作成したフィグを貰うことは出来ません。
その代わりと言っては何ですが、レゴデュプロで使える黄色いレゴブロックを子供だけ1つ貰えます。
このファクトリー・ツアーが終わると、いよいよ施設内を好きに遊ぶ事が出来ます! レゴ~!
2キングダムクエスト(身長制限あり)
入場してすぐ右手にあるアトラクション。
乗り物に乗って敵をやっつけるシューティングゲームです。
撮影禁止だったので外からしか撮れませんでしたが、薄暗い中、トロールや骸骨が出てきました。4歳の娘が怖がるかも、と思いきや、大喜びでバンバン撃ちまくり。
末恐ろしい(笑)
レーザーガンで敵をやっつけるんですが、ヒットすると点数がたまるんです。
家族全員で点数を競って遊べて楽しかったですよ!
キングダムクエストで一番盛り上がるのが、出口付近のプリンセスを救助する場所。ここで大量に出てくる敵をガンガン撃ちまくっている時に、カメラで激写されます。
出来た写真は後で購入出来るようになっているのですが、夢中になってシューティングしている自分の姿にかなり笑ってしまいました。
あ~、恥ずかしい(笑)
3レゴニンジャゴートレーニングキャンプ (トレインワールドへ)
キングダムクエストのすぐ奥にはレゴニンジャゴーの忍者キャンプがあります。断トツ人気はレーザー光線をくぐり抜けるアトラクション!
レーザーのレベルを1から3まで選ぶことが出来、子供だけでなく大人も結構やってました。勿論、私もやりましたよ~。
気分は完全にMIP。
「レーザーに引っかかるとどうなるか?」って?
大丈夫、何も起こりません。服が焦げる訳でもブザーが鳴る訳でもないので思い切って進んで下さい(笑)
ここではレーザーの他、「イライラ棒」等のちょっとしたミニアトラクション(ゲーム)もありました。
*2018年2月で終了しました。3月からこのコーナーはトレインワールドにリニューアルされています。
4レゴシティ・プレイゾーン
大きなブロックや滑り台がある屋内型アスレチックです。
あちこちによくある室内遊具の様なモノなので、正直
と思うのですが、子供達は体を動かすのが大好き!
恐らくレゴセンターに入った子供達は一度はプレイゾーンで遊ぶかと思います。
ゾーン傍に椅子があり、直ぐに椅子に座りたくなる私はとても助かりました。
- 混雑時時間制限有(15分)
- 靴下着用
5マーリン・アプレンティス
「魔法使いマーリンの実験室に入り、空を飛ぶ」というコンセプトのアトラクションです。
乗り物にペダルが付いていて、ペダルをこいで高さを調整します。
早く漕げば漕ぐほど高く上がるので運動不足の私は大変でした(笑)
飛行中は手荷物が落ちないよう、必ずエリア内の荷物置き場に荷物を預けて搭乗するようになっています。
帰る際に係員のチェック等ないので、自分で忘れないように注意して下さいね!
息子はやっぱりリュックを忘れてました・・・。
6レゴスタジオ・4Dシネマ
飛び出す3Dに加え、水しぶきや風を体感できる4Dムービーです。
特殊なメガネを掛けてみます。
娘はメガネを掛けると立体的に見えるのが怖かったようで、メガネを外して見てました。
現在レゴセンター大阪ではネックスナイツを始め、3つのシネマを観る事が出来るんですがこれがどれも面白い!
雪が降ったりするお話もあるんですが、これが本物の雪!
びっくりしました。
上映時間は約15分でスケジュールは4Dシネマ入口に張り出されています。
時期にもよりますが、午前中なら早くから待たなくても十分入れますよ。休日の昼からは少し混むので早めに並んだ方が良いと思います。
心配な方は、ちょくちょく入口を覗きに行ってみて下さいね!
2018年10月に行くと新しくレゴニンジャゴーが追加され、映画は4種類になっていました。
7マスター・ビルダー・アカデミー
レゴ社より正式に認定されている世界でたった13人しかいないプロのレゴビルダーから作り方を教えてもらえる教室です。
とちょっと緊張してしまいそうですが、13人の内の1人、レゴランド大阪専属ビルダーの中山さんは素敵なお姉さんでした。
オリジナルキットを使って、楽しく、分かりやすく教えてくれますよ~。
参加は事前予約が必要なので「やってみたい!」と思う人は入場したらすぐに教室前の予約表に名前を書くようにして下さいね。
- 教室前のスケジュール時間をチェック
- 予約表に名前を書く
- 開始5分前に教室前に集合
*開始5分前にいなければキャンセルされます
8ミニランド
大阪城、通天閣、道頓堀、天保山等、誰もが知っている大阪の街を100万個ものレゴを使って作られています。
と思わず心の中で突っ込んでしまいました。
朝、昼、晩と照明が変わり、夜はライトが付いて大阪の夜景を楽しめます。
ボタンを押すと川からゴジラが出て来たりする面白い仕掛けも!
このミニランド、この他にもたまに面白いことをやってます。
2016年の夏には街の中にネックスナイツのミニフィグが隠れていました。子供達は大興奮でしたよ。
どこで写真をとっても絵になりますが、一番のおススメ写真スポットは出入口左手にある小さなトンネル!
ミニランド作品の中に顔を出せるようになっているんです。
いつも多くの人たちが写真撮影を楽しんでいるので、遊びに来たら記念に写真を撮って帰って下さいね。
9レゴフレンズ オリビアハウス
女の子向けのレゴフレンズシリーズの世界を再現しています。
全体的にパステルカラーでキッチンなどあり、レゴセンターで唯一女の子らしいエリアです。
ただ、娘は全くここでは遊びませんでした・・・。
10レゴレーサー ビルド&テスト
男の子とお父さんに大人気のコーナー。
自分で作ったレゴの車を走らせることが出来るので面白い!
どんな車を作ったら早く走らせることが出来るのか何度もトライ出来るので熱が入るようで、お父さん達も子供達と一緒に真剣に作っていましたよ。
まさにトライアル&エラーですね。
11デュプロファーム
滑り台や大きなブロック、デュプロブロックが沢山ある小さな子供専用のスペースです。
デュプロ(2倍)どころか子供が乗れる程大きな牛や犬のレゴもあり、カラフルなエリアは絵本さながら。
小さな子供の安全を考えてやわらかいマットが敷いてあるのも嬉しいエリアです。
【おまけ】グラグラシェイク
アトラクションと言う程でもないのか名前が特に書かれていなかったので勝手に名付けました。
その名もグラグラシェイク。
STARTボタンを押すと自分で作ったレゴ作品を揺らすことが出来ます。
揺れの強弱はノブを左右に回して調整出来き、STOPボタンで停止させることが出来ます。
沢山の子供達が楽しそうに遊んでいたのですが、何故かレゴセンター大阪のHPのアトラクション紹介には出ていませんでした。
ゆうゆう的まとめ
以上、レゴセンター大阪全11アトラクションのご紹介でした!
日本で『レゴディスカバリーセンター』があるのは東京と大阪のみ。
レゴ大好きなお子様がいるのなら是非とも行ってみて欲しい遊び場です。
因みに2016年に名古屋に出来たレゴランドは屋外テーマパークになり、ディスカバリーセンターとは異なります。
私達はまだ行ったことがないので、機会があれば行って見たいと思っています。
テレビで見るネックスナイツやレゴニンジャゴーがいるだけで、テンション上がること間違いなし!
レゴディスカバリーセンター大阪へ遊びに行き、ドップリとお子さんと一緒にレゴワールドに浸ってみて下さいね~
ゆうゆうでした