
堺市鳳(おおとり)にある大鳥大社に初詣へ行って来ました。
お正月時の駐車場や屋台の時間などを中心にご紹介しています。
参拝の参考にしてください。
Contents
歴史ある大鳥大社
大鳥大社は日本武尊(やまとたけるのみこと)を祀っており、1300年もの歴史のある格式高い神社です。
日本武尊の亡骸から魂が白鳥となって飛び立ち、最後に降り立った地に一晩で草木が生い茂って森ができて大鳥大社となったと言われています。

この大鳥大社には出雲大社の大社造の次に古い社殿があり、本殿東側にある樹齢800年以上の楠は木は必見です。
◇手水舎

木の溝から流れてくる水で手を清められます。
勝運の「勝みくじ」
2019年から授与された「勝みくじ」(300円)が人気です。
日本武尊(ヤマトタケルノミコト)にちなんだおみくじで「強運」「大勝運」「中勝運」「末勝運」の4種類。
「末勝運」、は末吉のことなんでしょうか?(笑)
強運のおみくじは金色で、その強運おみくじの中に1000分の一の確率で㊙があるそう。気になりますよね!
普通のおみくじ(200円)も授与されています。

ぜひとも1年の運試しをしてみてくださいね。
大鳥大社の「しめ縄」や「破魔矢」の返納はいつまで?
大鳥大社ではしめ縄や破魔矢の返納を受けつけています。

- 【しめ縄や破魔矢】1月5日まで
- 【お守り】年中受付
私はいつも大鳥大社か堺区の菅原神社に持っていきます。
普通のごみと一緒に処分するには抵抗を感じる人は忘れずもっていって下さいね。

大鳥大社の駐車場と駐輪場
大鳥大社には駐車場はありますが、三が日の間は使用できません。
大鳥大社すぐそばに有料駐車場もありますが台数が少ないので駐車はかなり厳しいです。

自転車は正門右手の道路上の臨時駐輪場に無料でとめることができます。

三が日の混雑状況
午前中は参拝者は少ないです。
写真は1月2日の朝8時の様子です。

ガラガラです。
こちらは9時半過ぎの様子です。

まだまだ空いています。
でも参拝を終えておみくじなどをひき、帰ろうと思った10時過ぎには手水舎にまで列ができていました。

理由は「出店」。
10時を過ぎると出店が本格的に営業するため混雑し始めるんです。
子どもたちに泣きつかれ再び11時半頃に来ましたが長蛇の列で参拝までに1時間近くかかりました。
長時間並びたくないなら10時までにお詣りしてくださいね。
大鳥大社の屋台が開いている日時
- 三が日(1月1日~3日)
- 9時頃~18時頃
屋台のおじちゃん2人に聞き込みしました。
大体4日の朝には屋台を撤去するらしいので、屋台が出ているのは3日までなんだそう。時間も「大鳥大社が閉門するから夜6時くらいには店閉めるで」と言ってました。
どんなお店が出ているの?
子どもたちにせがまれて同日に2回も行くことになってしまった大鳥大社。

定番のリンゴ飴やベビーカステラなどのオヤツ系や、タコ焼きや焼きそばなどの食事系、焼きとうもろこしやイカ焼きなどの酒のつまみ系と、色いろありました。

ボール投げや輪投げ、金魚すくいやスーパーボールすくいなどのゲームもありました。

大体1ゲーム300円位です。子どもたちはボール投げと輪投げをし、謎の景品?をもらって喜んでいましたが原価50円以下だと思います。(笑)
でも、やっぱり出店があると楽しいですよね~。
ゆうゆう的まとめ
大鳥大社では「三が日」の間は出店が出ています。
- 絶対に並びたくない・・9時までに参拝または4日以降
- 空いていて出店も少し楽しみたい・・9時以降から10時半前
- 出店を楽しみたい・・・10時以降
自分のあったタイミングで、初詣にでかけてくださいね。
ゆうゆうでした









