先日ロフトへ行くと何とも可愛らしい貯金箱がありました。
カレンダー式の貯金箱で、その日に決まった小銭をいれていくものでした。
見ていると「なんか貯めれそうな気がする・・・」。
そう思って貯金箱を持ってレジに向かいましたが、カレンダーに書かれている金額は「1日に300円」「2日は450円」「3日目は150円」「4日は・・・」と言うように、決まっています。
「今日は100円ないからまた明日で良いか」とならない?
そう思ってソッと貯金箱を元の場所になおしてみると、その隣には昔見た
50万円貯まる貯金箱 の姿がっ!
これ、500円玉を缶いっぱいに入れると50万円になると言うヤツです。
と思い、こちらを手にしてレジに並ぼうとしたところ、
と家にあるお菓子の缶を思い出し、自分で貯金箱を作ってみることにしました。
とても簡単で意外とうまくできたので、ご紹介したいと思います。
30万円貯まる貯金箱の大きさは?
高さ13センチ、直径10センチの缶で500円玉貯金をすると30万円貯まります。
私はスーパーで買ったブルボンのプチクマビスケット缶で作ったのですが、似たような大きさでは「東ハトのハーベスト保存缶(8包入)」fa-external-linkと、「グリコのビスコ保存缶」が近い感じです。
30万円貯まる貯金箱の作り方
【用意するもの】
- 缶
- 布
- 両面テープ
- ボンド(手芸用も)
- カッター
- ハサミ
- 鉛筆やペン
- 白い紙(画用紙なら◎)
- 定規
- 500円玉
①缶の柄を隠す
白い画用紙を缶のサイズに切って、両面テープで貼り付けます。単にグルッと紙を缶に巻いてから切ればOK。
②布を缶に貼る


布を缶のサイズに切り、これまた両面テープで貼り付けます。シワにならない様に少しずつ貼っていくのがポイントです。
③お金を入れる口を作る
硬貨の中で一番大きい500円玉を蓋に置き、お金をいれる口をペンで書いてからカッターで切り取る。
④蓋に布を貼る
蓋のサイズに布を切ってボンドで貼り、蓋を缶に強力接着剤でくっつける(お金が缶いっぱいになるまで開けないよう!)
完成です!
なぜ貯金箱の後ろに時計があるかと言うと、作り終わるまでの時間をはかっていたからなんです。
当初の予定では「20分で出来ました!」とかになる予定だったのですが、写真を撮りながらということもあって、40分ちかく掛かりました(笑)
ゆうゆう的まとめ
缶も布も家にあったので、完成した時は何だかスゴイお得感でハイテンションになった私。
財布に500円玉があったら「この貯金箱にどんどん入れていくぞー!」と意気揚々と思ったのですが、夫に
と言われて我にかえりました。
300,000÷500=600日
毎日500円玉を入れたとしても1年6か月以上かかることが判明。
毎日500円入れるなんてことはないので、一気にテンション下がりました(涙)
と言う訳で、気を取り直して今は1円以外の銀色のコインを入れるようにしています。
気が向いた時にいれるだけなのですが、たまに缶を持ちあげて重さをみたり、シャカシャカ振って音を鳴らしたりしています(笑)
「これがいっぱいになったら一体幾ら貯まるのかな??」とワクワク感がたまりません。
今時アナログですが意外と楽しい貯金箱づくり、皆さんも是非思いついたらやってみて下さいね~
ゆうゆうでした