扇風機の掃除は年に1度水洗いしています。

特別な道具も洗剤も使わず、分解して水かぬるま湯でザザッと洗って乾かすだけ。

コレで十分綺麗になるんですよ。

普段はハンディーワイパーなどでサッとホコリを取るだけですが、片づける前はシッカリ洗ってから。

今日は、ハードルの低い超簡単な私の扇風機の掃除の方法をご紹介しますね。

 

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扇風機の掃除の準備と方法

扇風機を分解してから水洗いしてます。

もう20年近くこの方法ですがコレが一番早くてスッキリします。

 

扇風機の掃除に必要なもの

ベタつきさえなければぬるま湯だけで綺麗になります。

 

掃除に必要なもの
  • スポンジ(あれば)
  • タオル(あれば)
  • ウェスなどの布

スポンジがなければ、水の勢いをかりて手でやっちゃいましょう!

家でタバコを吸っていたり油がついていたりする場合は台所用洗剤などで洗うと綺麗になりますよ。

 

扇風機の掃除方法

まずは分解。

分解した扇風機

分解した扇風機

 

「分解」と聞くとスゴイことみたいですが、カバーを外して羽根をとったりするだけなので簡単。

分解前に新聞紙などで養生しなくても、掃除機をかける前に扇風機を掃除すれば大丈夫。

分解したあと部屋に掃除機をかけ、綺麗にしちゃいましょう!

 

カバーのはずしかたはメーカーによって多少違いはありますが、サイドや下部分にロックがあります。ロックを外せば簡単にとれますよ。

ロックを外してカバーをとる

ロックを外してカバーをとる

 

 

羽根をとめてるキャップを外し、羽根を取り外します。

キャップを廻してはずす

「しめる」「ゆるむ」とキャップに記載されている

 

同じように羽根の後ろのカバーも外せますよ。

 

さぁ、洗いましょう!

取り外したカバーや羽根など全て洗面台にはこんだら、順番にぬるま湯で洗っていきます。

カバーや羽根を傾けながら勢いよく水をかけるとホコリも流れますよ。使い古したスポンジがあればやさしく撫でながら洗うと完璧です。

羽根をスポンジで洗う

ぬるま湯とスポンジで洗っていく

 

 

全て洗い終わったら使い古したタオルなどで水滴をふき取ります。あとで乾かすので簡単にふけば十分。

簡単に水をふきとる

簡単に水をふきとる

 

とくにキャップなどは溝があるので水滴が残りやすいため、ここでひと手間(?)かけておくと早く乾き、片づける時間を早くすることができますよ。

 

簡単にふいたら換気のよい日陰で干します。

私はいつも、お風呂場の小窓をあけてから床や風呂蓋の上に置いて干します。

お風呂の蓋の上で乾かす

お風呂の蓋の上で乾かす

 

洗面のすぐ隣がお風呂場なので、乾かすのも楽です。

 

カバーや羽根を乾かしているあいだに扇風機本体を掃除します。

普段の掃除でワイパーなどでサッと拭きとっていますが、それでも結構汚れがあるもの。

本体にもかなりホコリがついている

本体にもかなりホコリが・・・

 

 

こちらは水で濡らし、硬く絞ったウェスでふき取るだけ。

ウェスで本体もふく

ウェスで本体もふいていく

 

コレでスッキリ。

 

カバーなどが完全に乾いたら元通りに組み立て、100均で買った扇風機カバーをつけて完了。

カバーをかけて保管時もホコリから守ります

カバーをかけて保管時もホコリから守ります

 

ちなみに我が家に扇風機は3台ありますが、1階で使う扇風機は1階に、2階で使う扇風機は2階において出し入れもしやすくしています。

 

ゆうゆう的まとめ

色んな掃除方法があると思いますが、あまり手の込んだ方法だと億劫になりツイツイ後回しに。

とくべつな物も使わなくとも、コレで十分綺麗になります。

水でザっと洗って乾かすだけなら簡単なので「今日は扇風機、洗おうかなぁ~」と思い立ったときにできますよ。

サーキュレーターがわりに扇風機を1年中使う場合でも、1年に1回水洗いしておけばサッパリ。

掃除のハードルを低くして、確実に綺麗にしておくと気持ちイイです。

扇風機掃除の参考になると嬉しいです。

 

ゆうゆうでした。

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