DIYで作った棚

リビングにあるコンパクトデスクの奥行を広げるため、デスクと同じ高さの棚作りに挑戦しました。

大雑把なアラフィフDIY初心者の私でも簡単に作れました!

フリーラックポールを使えば一から作るより簡単にできます。

今日は、超初心者でもできるフリーラックポールを使った棚の作り方をご紹介しますね!

 

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フリーラックポールで棚を作る方法

私が作った棚はコンソールデスクのような棚です。

できあがりは高さ73㎝(ポールの高さ87㎝)、奥行25㎝、横93.5㎝の2段。

材料費はポールが1本約650円、板は1枚約1,200円だったので合計で5,000円ほどかかりました。ポールの長さや板の幅によって値段はかわるので参考にしてくださいね。

 

棚の材料と道具
  • フリーラックポール(900×27×60㎜):4本
  • 板:2枚(910×18×250㎜)
  • ビス(釘):16本
  • フェルト:適量
  • 両面テープ:適量
  • 電動ドライバー

 

DIYで作る棚の材料

板は幅25㎝の板を用意しました。

もともとあるデスクの奥行は50㎝なので75㎝の奥行のデスクができることになります。

 

また、板が机と同じ高さになるよう溝をあわせたかったのでポールの下3㎝をホームセンターでカットしてもらいました。

ホームセンターでポールを3㎝カットしてもらった

「〇㎝カットしてください」と頼めば有料で切ってもらえますよ。ちなみに私が頼んだホームセンターはワンカット33円でした。

4本一度に切ってもらったので4本で33円!

自分でギコギコ削るよりも早くて、簡単で、正確なので、ぜひ切ってもらってくださいね。

 

棚の作り方はとっても簡単。

ポールの溝に板をはめこみ、ビスでとめるだけ。

ポールと板をビスでとめるだけで棚ができる

ポールには穴があらかじめあるので、そこに電動ドライバーでビスを入れればいいんですが、板には穴が開いていないのでなかなかビスが貫通しません。

 

ビス止めする前にキリで板に穴をあけると簡単にビスがはいりました。

電動ドライバーで板にビス止めの穴をあける

最初は電動ドライバーの使いかたがわからなかったので(超初心者なので)、100均のキリを使って手で4つほど穴をあけてましたがタコができそうでした。(笑)

電動ドライバーがなくてもビスうちも穴あけもできますが、あったほうが断然簡単にできるのでなければ買うのを強くおすすめします。

 

机の高さにあわせた位置と、棚を安定させるために途中にもう1枚板をいれてビスで固定しました。

DIYで2段の棚を作る

 

棚に少しぐらつきがあったのですが、ポール底に両面テープをはったフェルトをつけて高さを微調整したので随分マシになりました。

脚(ポール)の裏にフェルトをはって高さを微調整

L字型の直角固定金具をポールと板につければもっとしっかりとしますが、わが家はデスクの奥にこの棚を入れるのでL字型金具はつけていません。

 

完成した棚です!

DIYで作った棚

パイン材の板で優しい色合いです。

自分で言うのもなんですが、すごくいいモノが作れました!

もう1枚別板を買ってポールの上にのせ、収納場所をふやしてもいいなぁ~、と思っています。

 

こちらもともとのリビングデスク。

リビングのコンパクトデスク

コンパクトですがパソコンを置くといっぱい、いっぱい。

 

こちらが作った棚を奥にいれた様子。

DIYで作った棚を奥にいれたデスク

棚にライトや鉛筆削りなどを置け、パソコンものせれます。(写真では半分しかのせてないんですけど)

とっても広くなりました!

 

ゆうゆう的まとめ

ちょっとしたスペースに置きたい棚。

市販のものだとサイズを探すのが大変ですが、自分でつくればピッタリのものが作れます。

フリーラックポールなら、溝に板をいれてビスでとめるだけなのでDIY初心者でも簡単です。

思ったような市販の棚がないときは、ぜひとも手作りしてみてくださいね。

 

ゆうゆうでした。

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