鬼太郎のナノブロック
ゲゲゲの鬼太郎大好きな息子のため、鳥取県境港の水木しげるロードへ行って来ました。

行く前に調べたバス、電車、車の交通費と所要時間をご紹介します。

私達は大阪から車で行ったので車でのアクセス方法や駐車場などについても書いています。

これから水木しげるロードへ遊びに行こうと思っている方の参考になれば、とっても嬉しいです!

 

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大阪から境港へのアクセス(行き方)

大阪からは鬼太郎空港まで飛行機が出ていないので、移動はバス、電車、車の3つ。

どれを利用しても米子まで行き、境港まで移動することになります。

バスを利用

 

所要時間大阪駅⇔米子 3時間40分約4時間半
米子⇔境港     約50分
料金大阪駅⇔米子 4,800円5,450円
米子⇔境港     650円

*1 大人1名の片道料金。子供は半額
*2 バスは日本交通と日の丸自動車利用

 

なんばや梅田から米子行きの高速バス日本交通さんから出ています。

これだけ見たら「バスで行けそう!」と思いそうですが、米子から境港までのバスは1時間に約1本。大阪から米子のバス到着時間にピッタリあったバスがありません。

米子から電車に乗り換えもできますが、これまた電車も頻繁には出ておらず。

もしバスを利用するなら、米子で1泊するといいと思います。

 

電車を利用

 

所要時間4時間20分
料金10,490円

*1 大人1名の片道料金。
*新幹線、特急やくも利用

梅田を朝9時前に乗れば、米子には12時半前に到着。

米子から境港までは電車で45分ほどなので、トータルで4時間半あれば着く計算に。

ただ、電車賃が高い。

大人2名の運賃だけで、

往復4万円以上という震え上がる結果に。

しかも、大阪から米子まで運転しているJR特急「やくも」は振り子式電車で揺れが激しく電車酔いする人が続出するとの情報をゲット。

酔いやすい人は要注意です。

 

米子から境港の電車「鬼太郎列車」

米子から境港を結ぶJR境線には「鬼太郎列車」と言う鬼太郎や猫娘、一旦木綿たちのイラストが描かれている電車が走っています。

ただ境港行きの電車が全て鬼太郎列車と言うわけではなく、運行している時間が決まっています。

絶対に乗りたい!

という人はJRの時刻表をチェックして下さいね。

「鬼太郎列車」の時刻は境港市観光協会のHPが分かりやすいですよ。(「交通アクセス」から見れます)

鬼太郎列車
  • 所要時間:約50分
  • 運賃:320円(大人片道)

 

車の利用

 

所要時間(自宅から境港)4時間弱
料金(ETC利用片道)5,000円

 

無茶苦茶安いです。

しかも荷物も家から積んでいける。

ネックはやはり、運転者の負担が大きいこと。

私は約10年のブランクがあるペーパードライバーで運転には全く自信がありませんでしたが、1人で大阪から鳥取まで運転して行きました。

この値段を見たら、車での選択1本でした~。

 

車で行った私達の様子

境港よりも米子の方が宿が多く、温泉で有名な皆生温泉があるので米子で宿を取りました。

1日目は、米子までのドライブです。

大阪から米子までの車のルート

大阪市内から中国自動車道へ入ったあと、落合JCTから米子自動車道を上っていきます。

大阪市内から中国自動車道へ入るには車線が多いので大変でしたが、中国自動車道はガラガラなので万年初心者マークの私でも走りやすかったです。

加西サービスエリアあたりが米子までの半分弱の距離なので、休憩は加西で取りました。

加西サービスエリア

 

加西サービスエリアは大阪から米子までで一番大規模なサービスエリアなので、手軽に食べれるフードコートからレストラン、ベーカリー、インフォメーションセンター、給油など充実。

 

加西ラーメンを食べましたが、海苔に「加西ラーメン」とかかれていました。(笑)

加西ラーメンにのっている文字つきのノリ

 

出発してから加西まで2時間程たっており、

 

ゆうゆう
本当にたどり着ける?

 

と不安でしたが、加西から落合JCTまでは思ったよりも早く着き、ホッとしました。

が、その後の米子道が恐ろしかったんです・・・。

 

米子道はトンネルだらけ

全く知らなかったのですが実はこの道、

トンネルが無茶苦茶多い

蒜山や大山などの名だたる山々が連なっているため、落合からゴールの米子までの約60キロの間

トンネル数、20個以上。

何の予備知識もなく連続トンネルを運転しなくてはいけなくなり、私は半泣き状態でした。

一番長い摺鉢山トンネルは4キロ

人生でこれ程長いトンネルを通ったコトがこれまでなかったのでビビりまくり。

子供達は、と言えばトンネルに入るたびに

 

息子
かぁか、頑張れ~!

 

頑張れぇ~

 

と惜しげもない頑張れコールと、小さな手で拍手。

チビッ子たちの励ましのお陰で何とか乗り切れました。

 

ゆうゆう
お母さん、頑張ったよっ!

 

不幸中の幸いでトンネル内は対向車ゼロ!

ほぼ専用道路状態でした。

これがもしビュンビュン車走ってたら、絶対ムリだったと思います。

米子に着いた時はホッとしてちょっぴり涙が出ました(笑)

 

大阪から米子まで実際にかかった時間

車のナビでは4時間弱でしたが、実際には米子まで5時間かかりました。

休憩は加西SAで一度ランチ休憩を取っただけ。

「とにかく休憩よりも一刻もゴールにたどり着きたい!」との思いで運転しましたが、もう少し休憩しながら行った方が後で疲れなかったかも。

子供たちは車中寝てくれ、長時間の乗車でしたがそれほど負担には感じなかったようです。

米子にあるお菓子のお城
写真は米子ICを降りて直ぐにあるお菓子の壽城

 

ゆうゆう
何のお城なん??

 

と謎でしたが、米子城を再現した有名なお土産屋さんらしく、山陰のお菓子や海産物、和菓子の製造を見学出来たりする鳥取県の人気の観光スポット、とのコト。

時間があれば、立ち寄ってみてくださいね!

 

米子から境港までのドライブ

米子から境港までは30分ほどでした。

国道431号線をひたすら北上するだけで分かりやすい。

ほぼ一本道を進むだけなのでかなり気楽に運転できました。

 

「水木しげるロード」の駐車場について

境港駅周辺に駐車場が沢山あります。

市営の駐車場は3か所で「水木しげるロード」までは徒歩1、2分の距離でした。

境港市営駐車場
  1. 日ノ出駐車場 (87台)
  2. 境港駅前駐車場(105台)
  3. 大正町駐車場 (58台)

私たちは駅の東側にある「境港駅前駐車場」を利用しましたが、春休みの日曜10時ごろの駐車でかなり空きがありましたよ。

ただ、ゴールデンウイークやお盆には駐車できないほど混雑するらしいので、その期間に訪れようと思っている人は早めにお出かけ下さいね。

駐車場の料金
  • 入場~1時間(100円/30分)
  • 1時間~4時間(100円/1時間)
  • 4時間~24時間まで(一律600円)

 

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ゆうゆう的まとめ

水木しげるロードまで今回私達は車で行きましたが、電車も鬼太郎列車などあり楽しいと思います。

米子には皆生温泉があるので、温泉好きなら米子でゆっくりすると温泉も妖怪も楽しめちゃいます。

それにしても、なんで関西から飛行機が出てないんや。

普段運転していないので疲れましたが、家族は皆楽しかったようでホッとしました。

大阪へ戻ってから、熱を出して寝込んでしまったんですけどね。(笑)

「水木しげるロード」は妖怪だらけの、本気の街でした。

妖怪好きならぜひとも遊びに行ってみてくださいね~。

 

ゆうゆうでした。

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