九谷焼の五月人形

わが家では、五月人形は小ぶりのものを飾っています。

息子が産またときに両親から買ってもらった九谷焼の小さなお人形です。

親はピカピカした大きな兜(かぶと)を買いたかったようですが、子どもが大きくなったら飾らなくなりそうなので、私が選んだものにしました。

 

重視したのは次の3点。

  1. コンパクト
  2. 子供が独立した後も飾れる
  3. おしゃれな物

 

選んだのは、九谷焼の五月人形です。

九谷焼の若武者

見た瞬間

 

ゆうゆう
これだっ!

 

とビビビ。

 

コンパクトなのはもちろん、色も5月の新緑を思わせる美しい緑色。

そして表情が凛々しいんだけど、愛らしい♪

これなら子供が独立してしまった後も、季節の飾りとして長い年月楽しめると思いました。

 

毎年この時期に飾ると

ゆうゆう
素敵!よく見つけた自分!

 

と自画自賛(笑)。

それくらい気に入っている五月人形です。

 

息子はと言うと、

 

息子
あっ、コレな。そうそう、コレ。

 

と言うコメント。(なんのこっちゃ)

 

子供なので、もしかしたら大きなキラキラした金の兜の方が良かったのかも知れません。

でも、今のところそんな風に言われたことがないので「気に入ってくれてるかな」と思っています。

私のもっている九谷焼の五月人形は売り切れのようでしたが、ほかにもプクプクの子供大将の五月人形かっこよい兜なんかもありますよ!

九谷焼は色彩鮮やかで高級感あふれるので、小さなものでも華やでおすすめです。

 


でも私の母にはこの九谷焼の人形はコンパクトすぎたようで「さびし過ぎる」と言って、大阪の人形の街「まっちゃ町(松屋町)」までわざわざ行って若武者の絵を買ってきてくれました。

若武者の絵

絵もずっと飾れ、場所もとらないので嬉しい。

ちなみに「まっちゃ町」って行ったことありますか?

お雛様や五月人形などのお人形以外にも、お祭りでみかける景品やスーパーボール、ぷよぷよなどが衝撃的な安さで売られています。スーパーボール100個売りとかスゴイですよ!

大阪の美味しいチョコレート専門店『エクチュア』本店もあるので、興味のある方はぶらぶらしに行ってくださいね。

そんなこんなで我が家の端午の節句の飾りは、この九谷焼の五月人形と若武者の絵。

子供の日には菖蒲湯に入ったり、柏餅を食べたりして家族みんなで楽しくお祝いする予定です。

皆さんも、楽しい子供の日になりますように!

 

ゆうゆうでした。

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