鶏ハム
息子の身長を少しでも伸ばしてあげるために色々工夫しています。

鶏胸肉はアスリートも積極的にとる、高たんぱくで低カロリーの代表選手!

そして、何と言っても

安い!

市販のハムには発色剤などの添加物が入っているので、なるべく買わないようにしているのですがハムは美味しい。

そのため、鶏ハムをマメに手作りしています。

半日から1日置いた方が味がしっかりつくので、調理は2日になるのが面倒。

けれども調理するのはどちらも5分くらいなので、2日で10分あればできちゃいますよ!(待ち時間は除きます)

それでは今日は、「手作り鶏ハム」とおまけの「鶏皮だしスープ」の作り方をご紹介したいと思います。

 

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『鶏ハム』の材料

鶏ハムの材料

鶏ハムの材料
  • 鶏胸肉:250g
  • 砂糖:小さじ2/3
  • 塩:小さじ2/3
  • 胡椒:適量
  • バジル:適量

私はバジルの香りがお肉につくように家で植えているバジルを使ったり、乾燥バジルを使っていますが、なくても美味しくできますよ。

むしろ娘はないほうが好きなくらいです(笑)。

バジルの緑が渦巻きになるので見た目が気持ち悪いんだそう・・・。

 

鶏ハムの作り方

【作り方ー1日目ー】

1)胸肉の皮をとり、観音開きにする。(皮はスープに使うので捨てないでくださいね)

鶏肉を観音開きにする

 

2)開いた方に砂糖をまぶし、全体にすり込む。

砂糖をすりこむ

 

3)砂糖をすり込んだ上から塩をまぶし、全体にすり込む。

 

4)あれば生のバジルの葉をのせてから、ポリ袋に入れる。(空気はなるべく抜く)

バジルをのせてビニール袋にいれる

 

5)冷蔵庫で半日から1日寝かせておく。

 

【作り方ー2日目ー】

1)冷蔵庫から出した胸肉のバジルをとって捨てる。

バジルは捨てます

2)皮がついていた方をラップの上にのせ、キッチンペーパーで軽く水分を取ってから胡椒とみじん切りしたバジルをふりかける。

3)裏返してシッカリと巻いて行く。

4)下に敷いていたラップで胸肉を巻き、両端をネジってからしっかりと結ぶ。

まいた鶏肉

 

5)鍋にお湯を沸かし、ラップしたむね肉を入れて中火で3分ゆでる。

鶏肉を熱湯の中でゆでる

 

6)火をとめ、蓋をして2時間ほどおけばできあがりです。

 

ポイント
  1. 味付けは、基本砂糖と塩だけなので、しっかりとすり込んで下さい。私は肉や魚を料理する時は、百均の使い捨てビニール手袋を使っています。
  2. 胸肉をラップを巻く時は、きつめに、空気が入らない様にしっかりと巻いて下さい。ラップの両端もキッチリくくらないと、お湯が侵入して来て水っぽい仕上がりになります。
  3. お湯はたっぷり目。しっかりお肉がかぶるようにして下さい。少ないと、部分によって、よく茹で上がってる場所と茹で上がってない場所と言う風に、仕上がりにバラツキが出ます。

 

切った時にまだ中が少しピンクだったりすることがありますが、レンジで温めれば完全に火が通りますよ。

 

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鶏皮ダシのスープの作り方

鶏ガラスープ

いつも適当に作っているので適量ばかりです(笑)。お好みで味付けにして下さいね。

中華スープの素を入れなくてもとっても美味しくできますよ!

 

【作り方】

1)沸騰しているお湯にお酒、刻んだ生姜、鶏皮を入れ、弱火にして4~5分煮る。

2)荒熱が取れるまで置く。

3)生姜と鶏皮をスープから取り出す。

4)スープを火にかけ、醤油、塩を味を見ながら入れる。

5)乾燥春雨を④に入れる。

6)春雨が柔らかくなったら火を止め、乾燥ワカメを適量入れたお椀に入れる。

7)ブロッコリーの芽を散らしてできあがり。

 

ポイント
  1. 生姜と一緒に白ネギを入れてダシを取っても美味しいです。
  2. 乾燥ワカメは春雨が柔らかくなった時点でお鍋に入れてもよいです。

卵を入れてフワフワの卵スープにしても良し、ブロッコリーの芽のかわりにカイワレやネギでも美味しいですよ。

 

ゆうゆう的まとめ

ここ数年ライザップのおかげもあってか一気にメジャーになった胸肉。

身長を伸ばすには睡眠、運動、食事が大切ですが、食事は私に掛かっているので、できるだけ高たんぱくの物を積極的に取らせたいと思って頑張っています。

鶏ハムはそのまま切って食べるだけでなく、ドレッシングをかけてみたりパスタに入れたり、紫蘇とチーズをのせてトースターで焼いたりと、色んなアレンジができるので、作り置きのおかずとしても重宝します。

育ち盛りの子供さんをお持ちの方から細マッチョになりたい人まで、おすすめのレシピです。

機会があれば作ってみて下さいね~

 

ゆうゆうでした

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