セリアの「もしもに備える情報ノート」を買ってきました。
いつなにがあるかわからない世の中。
「エンディングノート」を本格的に書くほどではないけど、最低限のことを書き記しておいたほうがイイかな、と思ったのが購入の理由です。
今日は、100円で手に入るセリアの「もしもに備える情報ノート」をご紹介しますね。
Contents
「もしもに備える情報ノート」に記入できること
とてもよくできているノートです。
基本情報、家系図、家族一覧などといったモノから、保険や携帯電話などの契約、病気になったときの告知や延命処置などについて記録することができます。
自分の情報を初めて書くならこのノートで十分だと思います。
まずは自分の「基本情報」
このページには健康保険証や住民票コード、年金手帳などの情報も記入できます。
「親族一覧」「友人・知人一覧」のページでは、緊急時の連絡の有無をチェックできるようになっていました。
入院や危篤、葬儀の時に連絡が必要かどうか残せるのでとてもイイです。
「健康について」のページにはかかりつけの病院や常用している薬、過去の病気などを記録できます。
急に倒れて意識不明になった時など役にたちそうです。
「預貯金について」は金融機関届け印まで押せるようになってました。
よく届け印がわからなくなるので、イイかも。
ほかにもお金関係は「クレジットについて」「口座自動引き落としについて」がありました。
「保険について」は保険内容について記録できます。
保険の種類だけでなく、どんな時に請求できるか、受取人は誰か、担当者の連絡先なども書けるので、いざという時にとても役立ちそうです。
「携帯電話・パソコンについて」「IDとパスワードについて」はちゃんと書き残しておかないといけないモノ。
私のこのブログや他のブログ、SNSなどもパスワードがかかっているので、私になにかあればそのまま放置されることになってしまいます。
デジタル遺品で迷惑をかけないよう、きちんと整理する必要があると思っています。
「介護について」「告知・延命処置について」はとても重要。
介護費用を出すところもチェックする箇所があり、とくに介護保険などを用意していない私はハタと考えてしまいました。また、「葬儀」や「お墓」についても費用の出どころをチェックする箇所がありました。
あまり具体的に考えたことがなかったのでこれを機に考えます。
ほかにも「自分の好きな事」や「思い出のページ」などがありました。
私はこういった個人的な好みというか追想はあまり書きたくないので、今は空欄にしておくつもりですが、将来書き足すかも知れません。
あとは「大切な人へメッセージ」がかなり長めにとってあります。
急に倒れたり、事故にあったりするかも知れません。
大切な人にむけてこのページはしっかりと書こうと思っています。
ゆうゆう的まとめ
なんとなくわかっている「つもり」の自分の情報。
ノートを買っていざ書こうとすると色いろ考えることが多く、愕然としました。
年をとってから書くのは大変だと実感。
少しでも早い段階で書き記しておけば状況によって修正していくだけなので気が楽です。
「いつなにがあるかわからない」
を胸に、しっかりとノートを埋めようと思っています。
ゆうゆうでした。
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