床下収納

床下収納のすき間からゴミが入って困っていたので、ゴミの侵入を防ぐためすき間テープを貼りました。

あまり使わないものを入れておくのに便利な収納庫。

虫がこないように小まめに掃除していましたが、すき間テープのおかげで掃除の回数が減りグッと楽になりました。

それでは今日は、ゴミの侵入をふせぐ床下収納のすき間テープ、いってみましょう!

 

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床下収納のすき間テープの選び方

色々なすき間テープがありますが、床下収納のすき間テープには起毛タイプを選ぶとしっかりと蓋がしまります。

 

すき間シールを貼ったあともしっかりと蓋がしまる

テープの起毛の長さもポイント。

毛が長すぎると蓋が閉まらなくなり、短すぎるとすき間からゴミが入りやすくなります。

私は1.5㎝の高さの溝に9㎜タイプの起毛テープをつけました。

本当はもう少し長い毛が欲しかったのですが、店頭でもネット上でも長いものは9㎜前後。

メーカーは閉め切ったときに毛先の10%~15%押さえつけられる状態の長さをすすめていますが、床下収納ではあまり長いとシッカリと蓋がしまらなくなるかもと思いました。

 

メーカーとダイソーの「すき間テープ」の違い

メーカーとダイソーの「すき間テープ」2種類を比べてみました。

 

メーカー品とダイソー品のすき間シール

どちらも起毛の厚さは9㎜、長さも同じ2mです。

 

パッと見ただけでメーカー品のほうが毛並みがいいのがわかります。

メーカー品とダイソー品の比較①

 

厚みも同じ9㎜のハズですが、メーカー品のほうがシッカリと目がつまって毛並みもそろっています。

メーカー品とダイソー品の比較②

 

それもそのハズ。

メーカー品のテープは国内大手サッシメーカーの全てに採用されているツチヤの超優良商品なんです。

モヘアの手触りもフカフカしてました。

キッチンの床下収納に「ツチヤすき間モヘアシール」

キッチンの床下収納のほうがゴミの侵入が多かったので、メーカーのすき間テープ(商品名は「モヘアシール」)を貼りました。

 

まずはシールを貼りつける溝を綺麗に水拭きし、そのあと乾拭きしてシッカリと乾かします。

 

溝の長さにあわせハサミでカットし、溝に貼り付けていきます。

シールをはがして貼っていく

なるべく外側ギリギリにはるのがポイント。

 

アッという間に貼りつけ完了です!

床下収納にすき間シールを貼りつけたところ

 

2週間ほどして床下収納をあけましたがゴミは落ちておらず。

1か月ほどするとゴミがモヘア部分に落ちていましたが、収納庫内部にはほとんど入っていませんでした。

床下収納にすき間テープを貼った1か月後

 

正直モヘア部分のゴミを見たときにゲンナリしましたが掃除機で吸い取るだけで綺麗になるので各段に楽になりました。

今までのように中のモノを全て取り出して掃除する機会が減ったので、それだけでも貼った効果がありました。

【左】すき間シールを貼る前【右】貼って1か月後

【左】すき間シールを貼る前【右】貼って1か月後

 

 

洗面所の床下収納にダイソー「すきまテープ」

洗面所の床下にはあまりゴミが落ちることがなかったので、ダイソーの「すきまテープ」(長い起毛タイプ)を使いました。

キッチンと同じように溝を掃除し、テープを貼りつけていきます。

ただダイソーのテープは粘着力が強く感じたので、後にはがしやすいよう白いマスキングテープを貼った上からテープをつけました。

マスキングテープを貼ってからすき間テープ

 

ツチヤのすき間モヘアシールより起毛に弾力性もなくスカスカで頼りない感じですが、なんと言っても100円。

もともと洗面所はキッチンほど細かいゴミがでないので、しばらくして蓋をあけてみてもゴミはほとんど見当たりませんでした。

洗面所の床下収納

100円でもの凄いコスパです。

 

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ゆうゆう的まとめ

それまで床下収納内には新聞紙をかぶせ、収納ボックスやビニール袋などに入れて保管物をゴミから守っていましたが、掃除のたびに見る溝や収納庫内のゴミにゾッとしていました。

テープを貼るだけでゴミの侵入をかなり防ぐことができるので、床下収納のゴミ対策におすすめです。

メーカーとダイソーのすき間テープを使ってみましたが、やはりメーカーのすき間テープのほうがシッカリしてると実感。

収納庫内入るゴミの量によって使い分けてみてくださいね。

 

ゆうゆうでした。

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