カフェ868ビルの外観

堺のチン電沿いにある「カフェ 八六八ビル」へ行ってきました。

コンクリート打ちっぱなしの店内が独特な雰囲気を出していて、知る人ぞ知る人気カフェ。

私は前身の「オオギ」から十数年ぶりの再訪でしたが、ずいぶんと雰囲気が変わっていました。

 

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カフェ八六八ビルの最寄り駅などの基本情報

カフェ868ビルの最寄り駅などの基本情報です。

 

カフェ868ビルの基本情報
  • 住所:〒590-0963 大阪府堺市堺区少林寺町東1丁1−27
  • 営業時間:11:00~21:00Lo
  • 営業日:木.金.土.日
  • アクセス方法:阪堺線寺地町駅から徒歩1分
  • 駐車場:2台
  • その他:支払いは現金のみ

     

    最寄り駅は阪堺線通称チン電の「寺地町」駅。

    ほぼ目の前がお店になっています。

    カフェ868ビル

    お店のドアと窓ガラスにうつってる道路がチン電の走ってる道路になります。とってもわかりやすいですよ!

    駐車場は2台スペースがあるようですがお店に隣接はしておらず、少し離れた場所にあるようです。(駐車場所は、お店にいけば教えていただけます)

     

    カフェ八六八ビルのメニュー

    基本的にドリンクを楽しむお店です。

    とくに飲みやすいコーヒーが人気。

    カフェ八六八ビルのメニュー

    コーヒーだけでなく紅茶や自家製のドリンクも500円~600円で楽しむことができます。

     

    スイーツは「オオギ」の頃にもあったスコーンとティータイムセット(ミニスイーツ3種盛りとドリンク)のみ。

    食事にいたってはグラタン1種という潔さ。(売り切れ次第終了)

    全粒粉のスコーンは小ぶりですが1個200円ほどなので、スタイリッシュなお店としては良心的なお値段だと思います。

     

    こちらがティータイムセット。

    カフェ868ビルのティータイムセットのミニデザート3種盛り

    チーズケーキにクルミ入りのアイス、スコーン(プレーン)の3種。

    スコーンは温めてくれ、全粒粉のテクスチャーがなんとも言えない~

    1つずつ丁寧につくられており、美味しかったです。

     

    こちらがコーヒーと紅茶。

    カフェ868ビルのコーヒー

    カフェ868ビルの紅茶

    器はかけており、金継ぎしているようでした。

    トレイやカトラリーもこだわりがあり、お店の空間にピッタリ。

    1つ1つオーナーのこだわりが垣間見れ、面白かったです。

     

    カフェ八六八ビルのお店の雰囲気

    お店はオーナーが1人静かに営業しています。

    カフェ868ビルの店内の様子

    物腰やわらかい、にこやかな方でしたが、どうやらお店に関しては強いこだわりがあるよう。

    壁の柱に「お店の趣旨を尊重してくれない人は出ていってください」といった意味あいの英語が書かれていました。

    それを読んで少し「ムムムッ」とした気持ちになりましたが、SNS全盛期の今、静かに過ごせる場所を提供しているんだと思います。

     

    コンクリート打ちっぱなしの店内はガランとした感じで奥のスペースはちょっとコワいくらいの広さ。

    でも、大きな窓から入るたっぷりの光はやわらかい。

    かつての印刷工業の雰囲気が残っている店内は、どこかノスタルジックな気配を感じさせました。

     

    ゆうゆう的まとめ

    子連れや、友達とワイワイといった感じのカフェではありません。

    静かに、自分のペースで過ごす場所といった感じでした。

    オーナーのこだわりのカフェ。

    コンクリート打ちっぱなしの雰囲気が好きな人には、たまらないカフェだと思います。

    歩いて1分もたたない場所にくるみ餅で有名な「かん袋」があったり、大道筋をはさんで銀シャリで有名な「ゲコ亭」もあります。

    ぜひとも足を運んでくださいね!

     

    ゆうゆうでした。

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