堺の老舗くるみ餅の「かん袋」。
堺では誰もが知っていると言ってよいほどのまさに名店中の名店。
ココのくるみ餅を食べるために他府県からワザワザ足を運んぶ人がいるくらい人気なんですよ~。
かん袋のアクセス方法や店内の様子、名物の「くるみ餅」について、ご紹介したいと思います。
それでは今日は、「かん袋」いってみましょう!
Contents
「かん袋」のアクセスや駐車場などの基本情報
「かん袋」の基本情報です。
- 住所:大阪府堺市堺区新在家町東1丁2番1号
- 電話:072-233-1218
- 営業時間:10:00~17:00(L.O.16:45)
- 定休日:火、水曜日
(祝日は営業、年末年始、GW中など変更有) - アクセス方法:阪和線「寺地町」駅から徒歩約3分
- 駐車場:提携駐車場有
最寄り駅は阪堺電車(ちんちん電車)の寺地町駅です。
すぐそばにはスコーンが美味しい「八六八ビル」、お米が美味しい「銀シャリ屋ゲコ亭」もあり、東方面に歩けば与謝野晶子が愛した「大寺餅」のお店もあります。
「かん袋」無料の駐車場有
有名店で遠方からのお客さんも多いため店前に提携駐車場があります。
その名も「タイムズ堺かん袋」。
「かん袋」で飲食すると、60分間無料になりますよ。
そちらが万一満車でも、近くに有料駐車場があるので「車の置き場所がない!」なんてコトにはならないので安心してくださいね!
「かん袋」のメニューと値段
「かん袋」のメニューはくるみ餅オンリー。
「くるみ餅」とかき氷風の「氷くるみ餅」の2種類でお値段は同じです。
値段が一緒だとなんか氷がついてる方がお得な気持ちになるのは私だけ・・・?
氷くるみ餅は上にかき氷が乗っているんですが、コレが凄くマッチしてめちゃ美味しいfa-heart
氷くるみ餅は一年中食べれますよ~。
これに団子の数の多い少ないでダブルとシングルを選べます。
- くるみ餅シングル 367円
- くるみ餅ダブル 734円
- 氷くるみ餅シングル 367円
- 氷くるみ餅ダブル 734円
持ち帰り用のくるみ餅
持ち帰りもできます。
値段は容器代がかかってくるので少し高くなります。(2人前860円)
「シール容器入り」はプラのしっかりしたタッパ。食べた後も使えます。
手土産なら少し値段は高くなりますが見栄えのよい陶器の「小鉢」や「壺」がおすすめですよ~。
私はシール容器(4人分)で買って、1,640円でした。
「くるみ餅」はどんなお餅?賞味期限は?
一般的なくるみ餅のようにクルミを使ったお餅ではなく、かん袋のくるみ餅はお餅をあんこでくるんだお餅です。
だから、あんこがタ~ップリ!
お餅があんこまみれで最高~
あんこが命なので、原料や製法は秘伝中の秘伝。
なので、原材料名がかかれていません。
と思わなくもないですが「秘伝」と言われると納得しちゃう歴史の重み。
一人前はお団子5つです。
あんこはトロッとしており、しつこくない甘さで何個でも食べちゃえますよ!
添加物ははいっておらず、消費期限は当日。
早い日には3時ごろには売り切れになるそうなので注意してくださいね。
「かん袋」の店内の様子
かん袋の店内の様子です。
シンプルなテーブル席が並んでいます。
おしゃれなお店ではありませんが、昔から続くお店の雰囲気を出していて良い!
店内で食べるにしても持ち帰りにしても、注文はレジ前に行って店員さんに直接します。
お金を払ったら木の番号札を貰えるので呼ばれるまで待ち、番号を呼ばれたらレジ横の受け渡し場所でくるみ餅を受け取ります。
セルフサービスでお茶も飲めますよ。
「かん袋」の混雑状況
私は何度か店内で食べているのですが、週末はもちろん平日でも必ず何人かお客さんがいます。
誰もいなかったの、私は今まで見たことない。
週末は大抵列ができてます。
店の外まで並んでいても、意外と回転ははやいです。
ただ店内で食べてる人と持ち帰りの人がごった返しており、混雑時は落ち着いて食べにくいです。
なので、どーしても氷くるみ餅を食べたい人以外は持ち帰りにして家でゆっくり食べた方が味わえるかも知れません。
ゆうゆう的まとめ
鎌倉時代にはじまり、豊臣秀吉に「かん袋」というお店の名前を付けてもらった由緒あるお店。
素朴でシンプルなくるみ餅はた~っぷりのあんでくるまれトロトロです。
以前は通販もされていましたが味が落ちてしまうので現在はしてません。
ぜひとも堺に来たら、食べてみてくださいね!
ゆうゆうでした。