平安神宮そばにある京セラ美術館のカフェ「ENFUSE」(エンフューズ)でランチしてきました。
このカフェでは京都の素材を使ったランチプレートや、地元のベーカリーのパンを使ったサンドイッチなど、美術館のカフェとは思えない本格的な味を楽しむことができるんですよ~。
今日は、ランチメニューや混雑具合なんかをご紹介しますね。
それでは京都の「ENFUSE」(エンフューズ)ランチ、行ってみましょう!
Contents
エンフューズカフェの基本情報
京セラ美術館の地下1階にあります。
緩やかな下り口になった場所から入館する京セラ美術館の入り口が地下1階にあるので、あまり「地下」と言った感じはしないかも。
入り口には、京セラ美術館の写真を使ったパッケージのコーヒーやお菓子なども販売されており「お土産にいいなぁ」と思いました。
- 【住所】京都府京都市左京区岡崎円勝寺町124(京セラ美術館内)
- 【電話】075-751-1010
- 【営業時間】10:30~19:00
- 【休館日】月曜日(祝日開館)美術館に準ずる
- 【予約】不可
- 【テイクアウト】有(要2日前予約)
- 【子ども連れ】可(子ども用椅子有)
エンフューズカフェの混雑状況
美術館をおとずれる人だけでなく、平安神宮や向かいにある京都府立図書館に行く人も利用するため連日混雑しています。
人気の展示がなければ、カフェがオープンしたばかりの時間帯は週末でも空いているのでおススメです。
私たちが行ったのは日曜日でしたが、11時ごろだったので4人掛けのテーブル席もまだ余裕で空いていました。
エンフューズカフェの店内の様子
店内は縦長で、白とグレーそれに木を使ったお洒落なカフェになっています。
ソファ席や、
窓に面したカウンター席などもあり、京セラスクエアに面して大きな窓があるので思ったより開放的な雰囲気でした。
ちなみに窓の外に見える赤い柱は平安神宮の鳥居です。メチャ近です。
子ども用の椅子もあり、小さなお子さんを連れて利用されている方もいらっしゃいました。
エンフューズカフェのランチメニュー
京素材を使ったプレートランチや、カレーライス、サンドイッチなどがありました。
メニューや価格は変更することもありますが、参考までに載せておきますね!
- 京の素材のおかずプレート:1,750円
- サルシャチャとグリルの野菜プレート:1,800円
- ビーフカレーライス:1,500円
- チキンストロガノフ:1,500円
- 豚としめじのナポリタン:1,500円
- サンドイッチ:900円~
- トースト:800円
- スープ:650円
サンドイッチやトースト以外のメニューには、セットでおにぎりやパン、本日のスープなどをつけれるようになっていました。
また「ピクニックプラン」というテイクアウトメニューもあります。(2日前までにHPから予約)
注文したランチはこの4種
家族4人、全員バラバラのものをえらびました。
◇ 奥丹波鶏のチキンストロガノフ
私が頼んだんですが、メチャ美味しい!
クリーミーなストロガノフとバターライスがマッチしていて、パクパクと4人の中で最速で食べてしまいました。
◇ 京の素材のおかずプレートとおにぎり
こちらは夫が注文。和洋いろんな組み合わせの楽しそうなプレートでした。
◇ ビーフカレーライス
めずらしく息子がカレーを選択。わりと辛かったと言ってました。(わが家はいつも甘口カレー)
◇ BLTサンドイッチ
娘はサンドイッチをチョイス。カリカリのベーコンが美味しいと言ってました。
京セラ美術館の建物も楽しんじゃおう!
京セラ美術館は有料エリア以外は無料で楽しむことができます。
日本で2番目に古い美術館をリニューアルしているため、美しいアールデコ調の装飾が見られて眼福~。
クラシカルなものが好きな私はウットリしちゃいました。
リニューアルにともない、中央ホールには柔らかな螺旋階段も。
屋上庭園の東山キューブテラスから東山をのぞんだり、
美しい日本庭園も楽しむことができますよ。
京セラ美術館のミュージアムショップ
エンフューズカフェの向かいはミュージアムショップになっています。
和紙を使ったブックカバーや風呂敷、ポストカードから、
ジャムなんかの食べ物も売られていました。
美術館や博物館のミュージアムショップ、大好きなのでツイツイ長居しちゃいます。
ゆうゆう的まとめ
岡崎公園内にあり、最高のロケーションです。
広々とした館内はロマンティックな雰囲気とスタイリッシュな空気がミックスされており、とても素敵でした。
お腹が空いたら、ちょっと時間ができたらぜひエンフューズに足を運び、館内も見てまわってくださいね~。
ゆうゆうでした