フィンランド旅行3日目は、ヘルシンキから電車で約1時間半のタンペレへ。
街歩きを楽しんだあと、夕方からは夫の留学時代の友人宅へおじゃましました。
観光だけではなく、フィンランドの暮らしや家庭の雰囲気を感じることができた一日になりました。
Contents
タンペレ滞在のスケジュール
タンペレは「ムーミン美術館」が有名ですが、友人宅をたずねるのが目的だったので街歩きのみしました。
- 9:24 中央駅からタンペレへ電車移動
- 10:56 タンペレ着
ホテルに荷物を置き、ランチを食べに市街地へ(タンペレ大聖堂、フィンレイソン地区・ タッリピハ厩舎跡) - 15:00 ホテルチェックイン
- 16:15 友人宅訪問・食事
- 21:30 ホテル着、就寝
快適な電車に乗ってタンペレへ
ホテルヘルカで朝食を食べ、荷物を預けたあとタクシーでヘルシンキ中央駅まで移動(10分ほど)。
フィンランドの電車は日本とは違い、改札がなくホームへそのまま入るスタイル。


「本当にこれでいいの?」と思いながら乗車しましたが、車内にはトイレや荷物置き場があり、とても快適。

さらに軽食やドリンクの販売もあり、長距離移動でも過ごしやすい電車でした。


予約していたコンパートメント席。

家族4人でリラックスできました。
お友達宅には夕方に訪問することになっていたので、タンペレで一泊。
宿は駅前にあるスカンディックホテルに。

チェックインは15時からだったので荷物だけ預け、街へ出かけました。
▽宿泊したスカンディックホテルについては、別記事で詳しく紹介します。
タンペレ大聖堂へ
まずは歩いて10分ほどの場所にあるタンペレ大聖堂へ。
途中、ボートが壁にくっついてるビル発見。おもしろい。

こちらがタンペレ大聖堂。おとぎの話に出てくる建物みたいで可愛い。

樹のトンネルをぬけると

重厚な門が。

中はまるでフィンランドの街並みのように、ドッシリ、整然としています。

描かれている絵はフィンランドの画家ヒューゴ・シンベルグの作品。
▽壁に描かれた裸の少年たち

▽死神が作物を育てている「死の庭」

▽天井に描かれたリンゴを咥える蛇

神の威光や天国の美しさより清貧を感じる空間で、独特の雰囲気でした。
この大聖堂の入場は無料なので、タンペレ観光におすすめです。(中にお手洗いもあります)
フィンレイソン地区
タンペレ大聖堂のあとは、 フィンレイソン地区へ。

フィンランドの老舗テキスタイルブランド「フィンレイソン」の旧工場跡地を再開発した文化・商業複合エリアだそうで、夫が行きたがっていた場所。
映画館やショップ、レストランなどが集まるエリアで、ここでランチをとることにしました。
フィンレイソンのファクトリーショップの品揃えとお値段
ランチ前に行ったのが、レンガ造りの建物が可愛いフィンレイソンのファクトリーショップ。
今回マリメッコには行かなかったので、フィンランドの老舗テキスタイルブランドを見るのを楽しみにしていました。
入口はいってすぐの場所は正規品のエリア。
可愛い柄のバッグや布製品がいっぱい。




正規品はやっぱりいいお値段でしたが奥にはアウトレットコーナーもあり、ほとんどが半額以上に。



私はここでティータオルとトートバッグを購入しました。
ランチに入った「Brewery Restaurant Plevna」
ランチは、自家製ビールで知られる老舗レストラン「Brewery Restaurant Plevna」へ。

誰もビールを飲みませんでしたがお店は山小屋風で広く、店員さんも愛想がいい。


お値段もフィンランドの中ではリーズナブル。みんなで美味しくいただきました。
▽サーモンスープ€16.50

▽ミートボール€14.50

タッリピハ厩舎跡でお土産探し
食事のあとは19世紀末の厩舎を改装した観光スポット「タッリピハ」へ。

カラフルな木造コテージが並ぶ中庭には可愛い雑貨屋さんやチョコレートショップ、カフェなどが集まり、なんともメルヘンチック。








娘はこちらで人形を購入。

ウサギや鶏もいて、ちょっとした動物ふれあい広場みたいなものもあり。

ただお店はそれほど多くはないです。

他の観光場所と一緒に足を運んでみてくださいね。
この後ホテルに戻ってチェックインし、少し休んでから友人宅へ向かいました。
初めてフィンランド人のお家に訪問
夕方から夫の留学時代の友人宅に。
ホテルからタクシーで向かいました。
向かった先は、
「こんな自然の中でどんな生活をしてるんだろう?」
と思うくらいの郊外。

あたりは数件同じような家が並ぶだけで、基本的にまわに何もない場所。

あちらのご家族は夫の友人と奥様、中高生(にあたる)男の子2人の4人。
子ども達の年齢がほぼ一緒と聞いていたので「仲良くなればなぁ」と思っていたのですが、あちらのお子さんは2人とも2m近く身長があって娘は一目見てフリーズ。
「一言も喋らんから」
と私に宣言。ヤレヤレ。
玄関で靴を脱ぐスタイルは日本と同じ。
ただ窓がとても大きく、室内から見える外の景色と一体感があって広々とした感じでした。(お部屋の撮影は失礼かと思い撮らず。写真はお庭)

お土産には手ぬぐい、抹茶ラテ、日本のお菓子を持参。
「ハッピーターン」や「じゃがりこ」「ハイチュウ」などを持っていったのですが、ハイチュウはかなり好評でした。
そしてフィンランドのお菓子として出してくれたのが「サルミアッキ」というグミみたいなお菓子。
▽コレです。
フィンランドの有名なソウルフードらしいのですが、私たちにはかなり衝撃的な味。
薬のような独特の風味で、嗜好の違いにビックリです。
夕食は奥様お手製のフィンランド料理。
リンゴンベリーとトナカイのお肉の煮込みやポテトなど、どれも美味しい~


ムーミンが好きらしく、お皿はほとんどムーミン。
デザートまで作ってくれており、さぞ準備に時間がかかったんだろうと感謝でいっぱいでした。


それにしてもあたりは自然が多く、どうやって子どもさんが通学してるのか気になる。
聞いてみると、お兄ちゃんは車、弟さんは自転車だそう。
友達とは近くのショッピングモールなどで遊ぶそう。
兄弟2人とも自転車が好きで、普段は自転車の改造を楽しんでいるとのこと。
ゲームもするけれど、それは遊びのひとつという感じでした。
そして驚いたのが英語力。
フィンランド訛りで聴きとりにくかったですが、かなり流暢に英語を話していました。
英語の映画やテレビを見る機会が多く、子ども達も自然に英語を身につけているんですって。
フィンランドの年頃の子ども達の生活を聞けて、フィンランドの暮らしを感じることができました。

ご夫婦は明日も仕事でお子さんは学校があると聞いていたので21時頃においとましようとすると、
「えっ!?もう帰るの?まだいたらいいのに」とかなり引き留められました。
きっとまだまだ夫と話たかったんだろうなぁ。
フィンランド人の温かなおもてなしを受け、感謝でいっぱいでした。
ゆうゆう的まとめ
タンペレはヘルシンキに比べると観光地化されすぎておらず、より地元の人たちの暮らしを感じられる街でした。
とくに友人宅への訪問は、観光だけでは知ることのできないフィンランドの日常を感じられる貴重な経験。
娘は最後まで緊張していましたが、それも含めて忘れられない思い出になりました。
翌日はヘルシンキへ戻り、美術館などの観光を楽しみました。
続きます。
ゆうゆうでした。










