「元気玉」を持った息子

コロナ禍で「オラに元気をわけてくれ~!」と、讃岐うどんの手打ちキット「元気玉」を買ってみました。

コレさえあれば、自宅で簡単にうどんを打つことができるんですよ~。

ちょっとしたイベントとして家族みんなで楽しめます。

今日は、手打ちうどんキット「元気玉」を使ったうどん作りの様子や食べた感想などをご紹介しますね。

このオラに、ほんのちょっとずつ時間をわけてくれ~!

 

スポンサーリンク

うどんキット「元気玉」ってこんなうどん

うどんの本場、香川県にある讃岐うどん「こだわり麺や」の手打ちうどんキットです。

 

うどんキット「元気玉」の中身

生地とだしがセットになっているので、のばして切るだけで本格的な讃岐うどんが作れるんですよ~。

キットには次のものが入っています。

私は麺棒を持っていたので「替え玉(麺棒なし)」を選びましたが麺棒入りのキットもありました。

 

手打ちキット(5人前麺棒なし)
  • 元気玉(うどん生地):1個
  • うどんだし:5個
  • 打ち粉:1袋
  • 生地ふみ袋:1枚
  • テーブルシート:1枚
  • サイズ確認シート:1枚
  • 作り方:1枚

 

「元気玉」をすぐに使わない場合は冷凍庫で保存します。(元気玉だけ)

「元気玉」の大きさ

私も冷凍したんですが、思いのほかコンパクトで助かりました。

 

元気玉の解凍方法

手打ちする日の24時間前に冷蔵庫へうつしてゆっくりと解凍させます。

電子レンジや湯せんでは解凍できないので忘れずに。

作る1時間前に冷蔵庫からだしておくと生地をのばしやすくなりますよ!

 

「元気玉」からうどんを作る方法

作り始めてから1時間くらいでできます。

生地ふみ袋の中に「元気玉」を入れ、打ち粉を適量いれたら・・・

「元気玉」を袋に入れて打ち粉をまぶす

口をしっかりと持ってシャカシャカ!

まんべんなく粉を「元気玉」につけたら準備完了。

いよいよ手打ちうどんを作っていきます。

 

元気玉を踏む

「元気玉」が入った生地ふみ袋を床の上におき、優しく踏んで生地を平らにします。

足で優しく生地を踏んでいく

ゆっくりと回転しながら、足の裏全体をつかって厚みが均一になるように少しずつ踏み踏み。

私が生地の上にのると、一気に生地が広がりました。手早くできて嬉しいやら、悲しいやら・・・。

 

麵を打つ

机の上にテーブルシートをしき、テープで固定します。

机にシートをしいて生地を伸ばしていく

 

踏んでのばした「元気玉」に打ち粉を適量ふり、綿棒をつかって生地を打っていきます。

生地と麺棒に打ち粉をふる

 

子どもたち、大興奮。(笑)

麺棒に生地を巻きつけ、前後にコロコロ転がしながら麺をのばしていきます。

生地を麺棒に巻きながら伸ばしていく

ちょっとずつ力をくわえ、慎重に、慎重に。

 

しばらく転がしたら生地をひらき、今度は反対側から麺棒をまきつけて同様にコロコロ。

私がやる

息子
次は僕

と伸ばしあいの戦いが繰り広げられました。(笑)

 

サイズ確認シートのサイズと同じくらいの大きさになったら完了!

サイズ確認シートと同じくらいの大きさにまで伸ばす

 

「元気玉」がペラッペラになりました~。

ペラペラになった「元気玉」

 

生地を切る

のばした生地の裏表とまな板に打ち粉をつけ、生地を折り重ねて切りやすくします。

生地を折って切りやすくする

 

包丁を上からおさえ、割りばしほどの太さに切っていきます。

うどんの生地を等間隔に切っていく

コレがまた楽しい!

一太刀で切れなかったり、細くなったり太くなったり。

子どもたちも真剣そのもの。

家族全員で交代しながら切っていきました。

 

最後に麺が切れていないものをチェック。

麺が切れていないものも

包丁を引いて麺を切ってはいけないので、つながってる麺がちょこちょこあり。この最終段階でつながっていた麺は包丁で切り離しました。(検品無事終了!)

 

全て切り終わったら、打ち粉をつけて麺をほぐします。

切り終えた麺を打ち粉にまぶしてくっつかないようにする

コレで茹でてもくっつかなくなりました。

 

麺を茹でる

たっぷりのお湯をわかし、麺を茹でます。

たっぷりのお湯にうどんの麺を入れて茹でる

沸騰したら麺をほぐしながら入れ、鍋底にくっつかないようにお箸などで混ぜ混ぜ。

うどんが浮き上がってきたら火を調整し、そのまま13分ほど茹でます。

その間にトッピングなどを用意しました。(夫が)

 

麺をしめる

私たちは「ぶっかけうどん」にしたので、麺を冷水で洗ってしめました。

茹でたうどんをザルにあげ、ザルの下にボウルをおいて流水をかけながら冷やします。

冷水で麺をしめる

ヌメリなどを水でゴシゴシとりながら、うどんにツヤがでたら完成。

ツルツルの、ピカピカの麺になりました!

 

4人の丼に麺を入れたところです。

「元気玉」5人分を4人でわけたところ

5人分の「元気玉」でしたが4人でわけて丁度でした。(子どもは若干少なめ)

ゆうゆう
大人5人で食べると少ないかも

 

スポンサーリンク

「元気玉」を食べた感想

トッピングは家にあった青ネギ、カツオ、大根おろし、梅、トマト。(夫が用意)

「元気玉」で作ったぶっかけうどん

ひかえめに言って、

めちゃ美味しい!

いや、コレ、プロの味。(生地もだしもプロが作ってくれてるけど)

ツルツルで、ピカピカで、シコシコ。

コシがある~!

これぞまさに讃岐うどん!!

 

自分たちで切ったので太い麺や細い麺がありますが、それが面白い。

細い麺や太い麺があって面白い

正直こんなに美味しくできるとは思いもしませんでした。

すっかり讃岐まで行った気分です。

 

ゆうゆう的まとめ

「家で楽しいことをしよう!」と夫が用意してくれた手打ちうどんキット「元気玉」。

あんなに丸かった生地がアレヨアレヨと立派な讃岐うどんになって感動ものでした。

うどんを自分たちで打って食べるなんて非日常。

「もう何もすることないよ!どーしよう!!」といった時の大技として使えます。

楽しくて美味しかったので、また買うつもりです。

気になったらぜひともチェックしてみてくださいね~。

 

ゆうゆうでした。

 

スポンサーリンク