三朝温泉の旅館大橋に家族で2日間宿泊しました。

こちらは有形文化財の建物と総料理長が有名ですが、行ってみて一番びっくりしたのは温泉!

まさかの岩穴の湯舟でした~。

40年以上生きてきて、あんなの初めて見た。

老舗旅館に小学生の子供を連れて行って楽しめるか心配でしたが、とっても快適に過ごせました。

それでは今日は、三朝温泉旅館大橋、いってみましょう!

 

スポンサーリンク

三朝温泉旅館大橋ってこんな旅館

三朝温泉で古くからあるとっても有名な旅館です。

ロビーでお菓子をいただいてから部屋へ案内してもらい、館内の説明を仲居さんから受けました。

大橋では宿泊中、ずっと担当の仲居さんがついてくれるので安心ですよ。

 

建物が有形文化財

昭和7年に建てられた歴史あるお宿で有形文化財の建物は宮大工さんが作っています。

すごい~。

お部屋は1つも同じ造りのものがないそう。

色んな趣向がほどこされていて、遊び心を感じます。

廊下も板張りで趣があり、まるでタイムスリップしたようでした。

 

総料理長がすごい

大橋の夕食

数ある三朝温泉の宿から「大橋」に決めたのは、最高に美味しい食事ができるから!

こちらの総料理長の知久馬さんは現代の名工、黄綬褒章を受章した方で調理師会の殿堂入り。

もう、どんだけスゴイのかよくわからん。(笑)

お皿が運ばれて来るたびに、

ゆうゆう
うわぁ

と思うような、お料理ばかり。

心底「生きててよかった」と思いました。(←ホント)

ちょうど桜の季節だったので桜の花を飾ったお料理など見た目も美しく、隣を流れる三徳川を眺めながらいただく食事は目にも舌にも本当に贅沢で、寿命が3年はのびたと思います。

 

大橋の夕食4点

 

子ども用の料理もあり、こちらも美味しそうなものばかり。(写真は2日分のお子様膳)

子ども用の夕食

 

デザートにわらび餅が出たんですがプルップルで、子供たちが、

息子
もっと欲しい!

毎日食べたい!

と言うほど美味しかったです。

 

本当に岩の風呂

巌窟風呂に入りに行く娘

ラジウム含有量が世界一高い三朝温泉。

なんと大橋は、その上をいくトリウム泉がでる唯一の宿。

世界一の濃度の温泉なんですって!

鳥取県、すごい~!

 

その名も巌窟(がんくつ)風呂。

 

必殺技みたいな名前ですが、温泉が出た三徳川の岩場をそのまま湯舟にしてるので、すんごいことになってます。

 

誰もいなかったので写真を撮らせていただきました。

お風呂の脱衣所の様子

小さいながら清潔に保たれています。 ベビーベットもありますが、この岩穴風呂に小さな子供を入れるのは至難の業。

 

お風呂場には大きな湯舟が3つ、小さなものが1つあります。

巌窟風呂の様子

 

一番奥がトリウム泉のお風呂なんですが、どれも岩穴

三徳川から出た温泉の上に屋根を作ってお風呂にしてます。

一番深い場所だと1メートル近くあったので小学生の娘は立って入ったり、端っこにあった浅い小さな湯舟に入ってました。

流石にお湯で岩は丸こくなってますが、湯舟の中が浅かったり深かったりして全く安定感がなく、洗い場も場所によっては傾斜があって凄くスリリングでしたよ。(笑)

バリアフリーもなんのその、って感じでしたが私としてはスッゴク楽しかったです!

 

正直、小さな子供と一緒に入るのは、

ゆうゆう
無理やな

と思ったので、小さなお子さん連れなら巌窟温泉ではない方に入ってくださいね~。(男女入れ替え制です)

 

スポンサーリンク

禁煙室「花の間」の部屋の様子

部屋に入った娘

宿の禁煙室は私達のとまった「花の間」と13畳の「楓の間」の2部屋だけでした。

「花の間」は13畳と8畳の間があって、かなり広い。

 

なので当然?子供たちが走る走る。(汗)

布団の上を走る子供たち

 

三徳川に面した廊下もあり、そちら側は一面窓なので山の緑と、桜の淡いピンク色、清い川のせせらぎに、

ゆうゆう
ココは桃源郷か!?

と思うほどの眺め。

 

マッサージチェアもあって、まさに極楽でした~。

マッサージチェアもある

 

部屋には可愛いウサギのお茶菓子も。

可愛い兎のお饅頭

 

娘、テンションあがる。(笑)

鳥取県には因幡の白ウサギを祀った白兎神社がありますからね~。

 

冷蔵庫はカラでしたが館内に自動販売機があったり、夜になると冷水がたっぷり入ったポットを持って来てくれるので問題なし。

ただね、季節によってはかなり寒いです。

なんといっても古い建物なので、すき間風が入ってくるんです。

私の実家かと思いました。(笑)

私達は3月に滞在しましたがエアコンだけでは寒く、仲居さんに頼んでヒーターをつけてもらいました。(加湿器もあります)

 

そして、極めつけは半地下にある高級感あふれる大理石のお手洗。

大理石のトイレが寒すぎる

 

極寒。

私はトイレが近く、夜中に起きて行ったときには震えるほど寒く、罰ゲームレベル。

せめてセンサー付きのトイレヒーターがあればなぁ、と思いました。

 

アメニティについて

大橋のアメニティ

歯ブラシやブラシ、綿棒など一通りのものに加え、ポーラの化粧水とクレンジングがありました。

子ども用のアメニティは歯ブラシとタオル、それに靴下(足袋)。

よく見るタイプでしたが、子供たちは喜んでました。

もらえれば、なんでも嬉しい、子供たち(五、七、五)

 

スポンサーリンク

館内の施設

くつろぎ処「湯庵」

湯庵の様子

三徳川に面した「湯庵」という部屋があり、室内のマッサージチェアなどを自由に使うことができます。

子供たちと館内の探検に行ったときにこの部屋を見つけ、マッサージチェアに座ったり、畳に座って三徳川を眺めたりして楽しみました。

小さなお部屋ですが、川に面してガラス張りなので最高です!

娘はエクササイズマシーンに乗って、大喜びしてました。

湯処「せせらぎ」のすぐそばにあるので、お風呂上りに立ち寄るのにいい場所ですよ。

 

土産物「七五三」

土産処「七五三」

ロビー横に、小さいながら土産物屋があります。

ただ、本当に小さい。

食べ物などが多く、子供がお友達に買うキーホルダーのようなものは置いていませんでした。

なので、子供はちょっぴりションボリ。

子供が沢山来るような旅館ではないので、仕方ないかな?

私達は青山剛昌ふるさと館や鳥取砂丘へ遊びに行ったので、子供たちはそこでお土産を買って帰りました。

 

駐車場について

大橋の駐車場

少し離れた場所(と言っても見える距離)に駐車場があります。

それほど広くない駐車場ですが、大橋の玄関に車をつけると旅館の方が駐車場に停めに行ってくれますよ。

なので、万年初心者マークの私でも大丈夫でした。

 

三朝温泉の様子

三徳川からみた大橋

初めて行った三朝温泉。

大橋周辺を歩いただけですがノンビリした場所で、温泉以外はなにもありませんでした。

お洒落なお店がチョコチョコある城崎温泉のようなイメージで行くと、「ちょっと違う」となるかも。

それでも三徳川の周りは風情があり、足湯ができる場所もあったりして散歩するだけで気持ちがよかったですよ~。

足湯ができる場所

 

散歩の途中、三徳川のわきにある河原風呂を見ましたが、

ゆうゆう
誰が裸で入るねんっ!

と突っ込みたくなるほど自然にさらされたお風呂でした。

河原風呂は河のすぐ横にある

どんな勇者が入るんや・・・。

 

大橋から遊びにいった観光場所

のんびり素敵な旅館にお泊りでき嬉しいですが、小学生の子連れとなると温泉巡りや命がけのお寺「投入堂」ってわけにもいかず・・・。

私達は次の場所へ遊びに行きました。

 

車で行く遊べる場所
白壁土蔵の倉吉・・・15分
青山剛昌ふるさと館・・・30分
鳥取砂丘・・・・60分弱
鳥取砂丘こどもの国・・60分弱

 

倉吉はめちゃ近くです。ただ小さなエリアなので、ここメインでは苦しいかも。

青山剛昌ふるさと館も近くて30分あれば行けます。 名探偵コナン好きなら喜ぶと思いますよ~。

鳥取砂丘は1時間弱かかりました。やっぱり鳥取に来たら砂丘は行っとかなアカンな、と。(笑)

砂丘から車で5分とかからない「鳥取砂丘こどもの国」が子連れ的にはメチャよかった!

小学生は無料なのでおすすめです。

私達は行きませんでしたが、20世紀梨記念館のなしっこ館も15分弱ほどで行ける人気の施設ですよ。

お子さん連れの方の参考になれば嬉しいです。

 

ゆうゆう的まとめ

昔の時代にタイムスリップしたような旅館大橋。

「子供にはもう少し新しい宿の方がよかったかな?」と思いましたが、お料理は美味しく、旅館の方々は優しく、お風呂は摩訶不思議で、楽しかったよう。

宿泊してから半年ちかくたちますが、息子はたまに大橋のことを思い出して言ってます。

意外と渋い趣味。(笑)

昔ながらの宿で男性の従業員も多くおり、皆さん誇りを持って働いているのがヒシヒシと伝わってきました。

真新しい宿も素敵ですが、ピカピカに手入れされた老舗のお宿もいいものです。

機会があれば、ぜひとも泊りに行ってみてくださいね~

 

ゆうゆうでした。

スポンサーリンク
おすすめの記事