イギリス・フィンランド家族旅行記#03大英博物館・シャーロックホームズ博物館・リバティーデパート

イギリス3日目は大英博物館とシャーロックホームズ博物館、それに娘の大本命のリバティーデパートへ行ってきました。

朝の7時にホテルの朝食ビュッフェで英気をやしない、まずは大英博物館を目指す。

 

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大英博物館へ出発!

10時のオープンと同時に入館するため、ホテルを9時過ぎに出発。

が、

駅についたらピカデリーラインが前日に引き続き計画運休と判明。

ゆうゆう

またか~

 

本当なら最寄り駅のホルボーン駅まで乗換なしで15分もあれば着くのに、ディストリクトラインとサークルラインを乗り継いで行くことに。

時間はかかったけど、別の路線も利用できて助かった。

グロスターロード駅万歳!

 

結局大英博物館前に着いたのは10時過ぎ。

大英博物館正面入り口からの入場は予約者のみ

 

ゆうゆう

まぁ、ちょっとオープン時間を過ぎたか

くらいに思っていたら、案内されたのは大英博物館裏手。予約していないと正面から入れないらしい。

 

そして、ソコは目を疑うほどの長蛇の列!!

予約なしで行った大英博物館は長蛇の列

オープン直後なら大丈夫だと油断してた~。

夏休みの週末と言うコトもあってか、基本的にHPに「予約」が案内されているモノは予約をした方がよさそう。

仕事の関係でココから別行動になる夫に、次に行くシャーロックホームズ博物館の予約をおまかせした。

 

残る私たちは30分ほど並び、簡単な荷物検査をして無事入館。

テロとかコワいから荷物検査で多少時間がかかっても文句は言うまい。

 

まずは一番人気のロゼッタストーンを見に行く。

確か正面入り口すぐだったハズ。

あった、あった。

大英博物館のロゼッタストーンはすごい人だかり

すごい人だかり~

落ち着いて見れないから、とりあえず写真だけ撮って次の目的地のエジプトエリアへ。(そんなんでいいのか?)

 

とにかく人が多くて写真を撮るのもままならず。(汗)

大英帝国の女のスフィンクス

 

ミイラも沢山ある。

さすがに写真を撮る気にはなれず、棺だけ撮影。

大英博物館のミイラの棺

棺の中にも美しい絵が描かれており、見入ってしまう。

それにしても、ここのミイラたちは全て身分の高い人たちのハズよね。

まさかこんな風に多くの人たちに見られるコトになるとは思ってもいなかっただろうなぁ。

なんだか複雑。

 

ローマやギリシャ、地中海エリア、

大英博物館の神殿

大英博物館の地中海の壺

 

アッシリアなど足早に見ていく。

大英博物館の巨大なアッシリアの像

 

夫と12時半に博物館前で待ち合わせしていたけど子ども達も私もまだまだ見たい!

ゆうゆう

延長してもらおっと

と思ってスマホを見たら、お願いしていたシャーロックホームズ博物館のチケットがスマホから

ど~やっても決済できない

との連絡が来てた!

ゆうゆう

え~っ!?

夫が持ってるクレジットカードは楽天カード。

旅行前にわざわざ楽天へ電話してカードが使えるように連絡してたのに、スマホからの決済には利用できないよう。

 

あわてて私がWiseカードを使って決済することに。

大英博物館のミュージアムショップ前で、しゃがみこみながら猛スピードでオンラインチケットの手続きをする。

当日チケットの残りがほとんどなかったので、必至。

50年生きてて今までで一番早くスマホ操作したかも。

 

予約できたのは15時枠。

中途半端な時間だったけど他の時間はほぼ売り切れだったので、当日取れただけでもヨカッタ。

シャーロックホームズ博物館へ行きたい人は、要予約ですっ!

 

花柄天国リバティーデパートへ

13時に夫と大英博物館前で合流し、シャーロックホームズ博物館の予約15時まで時間があるので先にリバティーデパートへ行くことに。

最寄りオックスフォードサーカス駅まではセントラルラインで2駅。

近い。

駅前のカフェチェーン「PRET」でサンドイッチとサラダを軽く食べ、いざ、リバティーへ。

イギリスのカフェチェーン「PRET」

イギリスのカフェチェーン「PRET」で食べたサラダ

 

ジャーン!

ロンドンのリバティーデパート

リバティーデパートに来た~

 

手芸好きの娘が今回の旅行で一番行きたがっていた場所。

そして、花柄大好きな私も行きたかったデパートメント!

生地や手芸用品は3階にあり、ほぼ3階から動かず。(笑)

あこがれのロンドンにあるリバティーデパート3階にある手芸エリア

娘はもう、アドレナリン出まくってた。(笑)

 

裁縫入れも可愛くてたまらん~

あこがれのロンドンにあるリバティーデパート3階にある手芸エリアにあった裁縫入れ

 

こちらはキッチン用品。

あこがれのロンドンにあるリバティーデパート3階にあるキッチン用品お皿やミトン、エプロン等販色いろ可愛いモノが売られてたけど、何もかもが高すぎて買えず。(エプロン8,000円くらい:涙)

美しい数々の品を目に焼きつけておく。

 

シャーロックホームズ博物館へ

2時半ごろまでリバティーにいて、そのあとシャーロックホームズ博物館があるベイカーストリート駅までウォータールーラインで移動。

くぅ~!ベイカーストリート駅がカッコいい!!

ベイカーストリート駅のタイルはシャーロックの影

 

2025年現在、シャーロックホームズ博物館ではガイドがつくようになっていてビックリ。

まずは2階のホームズのリビングに案内してくれ、そこで色んな説明(英語)をしてくれた。

シャーロックホームズ博物館の中

私が20代のころに訪れたときはガイドもなく、ガラガラで、ホームズの帽子をかぶったり、パイプを持ったりして椅子に腰かけて自由に写真を撮ったりできた。

そういったコトがいっさい出来なくなってたのがちょっと残念。

でも、子ども達(とくに息子)は楽しかったみたい。

ミュージアム見学後、お土産選び。

シャーロックホームズ博物館のお土産物屋さん

お土産で息子のキーホルダー選択はわかるけど、娘は双眼鏡を購入。

なぜだ?(笑)

ミュージアムは小さいので滞在時間は短かったけど、子ども達は満足したみたいでよかった。

この後男性チームはハイドパークへ散歩に。

ロンドンのハイドパークでジュースを飲む息子

私と娘はリバティーへ再び戻って買い物。

たいして広くない3階の手芸エリアだけで2時間以上過ごすという。(笑)

心身共に疲れ果てた娘は、

ホテルまで「救急車」で帰りたい

と言ってた。

救急車!?どんだけ疲れたね~ん!

否、ほぼつき添いの母もめちゃ疲れたわ~!

 

ゆうゆう的まとめ

この日もホテルに帰ると1歩も外に出たくなくなり、日本から持参したインスタントラーメンを食べて就寝。

こんなにインスタントラーメンをありがたく、美味しく食べたのは生まれて初めてだったかも。

とにかく時間が全然足りなくてビックリした。

時間がとれるなら、大英博物館は丸一日いるコトをおすすめ。

リバティーは何もかも高く、私は小さな刺繍の木枠を買っただけ。

もう少し買い物すればよかったなぁ。(娘はココでが大本命だったので、思いきりお金を使ってた。その潔さがウラヤマシイ)

翌日は、オックスフォードへ!

 

ゆうゆうでした。

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