ハリーポッター ダイアゴン横丁のモデル！？ヨーク・シャンブルズ通り観光

ハリーポッターに登場する魔法使い達のショッピング街「ダイアゴン横丁」

実在するモデルの最有力候補がイギリス・ヨークにあります。

その名も「シャンブルズ通り」。

実際にヨークのシャンブルズ通りを訪れたので、写真と体験をもとにご紹介しますね！

ヨークの「シャンブルズ通り」とは

「シャンブルズ通り」はイギリス北部にある中世の面影を残す街、ヨークにある通りです。

15世紀ごろにできたこの通りには、今でも当時から使われている木造の建物があるんですよ。

ここの最大の特徴は建物の上の方がせり出していること。

これは昔、この通りに肉屋が多かったための名残。

軒先にぶらさげた肉が傷まないよう、建物で影を作っていたんですって。

「シャンブルズ通り」への行き方

ロンドンからとヨーク駅からの行き方は次の通り。

ロンドンからのアクセス

ロンドンのキングス・クロス駅からイギリス北部行きの電車に乗ってヨークまで行くことができます。

直通だと2時間内で到着するのでおすすめ。

料金は日にちと時間によって変動。

例えば同日でも時間によって、￡51～￡100ほどの値段の違いがあります。（大人、片道、割引なし料金）

LNER公式HPまたはNational Rail公式HPでチェックしてみてくださいね。

ちなみに私たちはLNER、割引のレイルカード利用、直通で片道大人2名、子供2名で11,000円ほどでした。

ヨーク駅からの行き方

ヨーク駅から東方面に歩いて15分ほどの場所にあります。

▽シャンブルズ通りの地図

通りは細い道なので少しわかりにくいですが、デイビーゲート通りという広めの通りに看板が出ているので大丈夫。

通りへ行くまでにマーケットがあり、そちらも楽しいです。

◇花屋

◇ティータオルのお店

◇オルゴールなどのお店

◇果物のお店

◇クッキー等の焼き菓子のお店

「シャンブルズ通り」の楽しみ方

「シャンブルズ通り」の楽しみ方といったら、もう絶対に「魔法チックなお店」に入ることでしょう！

一番たくさんのハリポタグッズが手に入るのは「THE SHOP THAT MUST NOT BE NEMED」。

◇「THE SHOP THAT MUST NOT BE NEMED」の外観

魔法の杖が売ってます！

美しい～！

◇魔法の箒

◇白いフクロウが飛びまくってるショーウインドウ

◇店内の様子

◇ハッフルパフのグッズ

◇ハリポタの服

◇ポーションやカエルのチョコなどのお菓子、本等

とにかく、魔法チックな店内がコアなファンでなくともテンションがあがります！

本格的なポーションが作れるお店「THE POTIONS CAULDRON」も人気です。

◇「THE POTIONS CAULDRON」の外観

こんなカラフルなドリンクを店内で作れるなんて、楽しいですよね～！

◇フェイク骸骨やゴブレットなどが買えるお店

ハリポタとは関係ないですが、年中クリスマスグッズが売られている「Nutcracker Christmas Shop（ナッツクラッカー・クリスマス・ショップ）」も有名です。

小さなオーナメントを1つから販売しているので、記念に何か購入してもいいかも知れません。

◇「ヨーク ゴーストマーチャント (York Ghost Merchants)」

この通りで最も人気があるのが「ヨーク ゴーストマーチャント」と言うお店です。

手作りのオリジナルゴーストの人形を販売しており、あまりの人で写真すら撮ることができませんでした。

大人気なので長蛇の列にならぶ覚悟が必要ですが、興味があれば並んでみてください。

▽シャンブルズ通りにも行くヨークの魔女と街を歩くツアーなどに参加するのも楽しそうです。

「シャンブルズ通り」の混雑時間は？

いつでも混雑していますが、早朝は空いています。

通りのほとんどのお店のオープン時間が10時からなので、10時を過ぎると人が多くなります。

私たちが到着した10時半ごろはソコソコの人出だったのですが、30分もしないうちにドンドン人が来て狭い横丁は大賑わいになってました。

静かな雰囲気を味わいたいなら、早めの時間がおすすめです。

ゆうゆう的まとめ

世界的なハリポタ人気で連日大賑わいのシャンブルズ通り。

魔法チックなお土産を入手できるので、熱心なハイポタファンでなくても楽しいです。

The Shambles（シャンブルズ通り）は、

ヨークは「ヨーロッパでもっとも幽霊が出る街」とも言われており、ハリポタのようなダークファンタジーが好きならおすすめです。

治安もよく、歴史深い美しい街なので、ぜひとも足を運んでみてくださいね。

ゆうゆうでした。