泉州のフレンチレストラン『ボンビラージュ』のランチレポ

「泉州で一番美味しいフレンチのお店」と言われている『ボン ビラージュ』へ行って来ました。

場所は南海本線「樽井」駅から徒歩7分ほど。泉南中央公園のすぐそばにあります。

大阪市内で同じもの食べたら倍はするようなお料理が良心的なお値段で食べれるんですよ！

それでは今日は、南大阪の美味しいフレンチ『ボン ビラージュ』のランチレポ、いってみましょう♪

ボン ビラージュってどんなお店？

南大阪で本格的なフランス料理が食べられるお店です。

厳選した地元の食材を数多く使っているのが特徴。

魚は近くの泉州地域の漁港から仕入れるので新鮮でおいしいんですよ。子羊も人気らしいです。

野菜も地元の契約農家さんから毎日取り寄せたり、全国の珍しい野菜を使っていたりと、こだわりの新鮮な有機野菜を楽しむことができます。

南大阪の地の利が活かされているこだわりのお店です。

ボン ビラージュの店内

お店はビルの1階にあります。

小ぢんまりとした店内は、間接照明などが使われていて少し暗めでした。

30年近く経っているため高級感溢れるお洒落な空間とは言えませんが、清潔な感じでしたよ。（お手洗いはもう少し綺麗でも良いかも）

ボン ビラージュのランチメニュー

ランチは全てコースで次の3種類から選びます。

このランチメニュー全てに次の食事がついてきますよ。

これで一番リーズナブルなAランチが2,500円なんて破格のお値段～

めちゃ驚いた。

この他「ハッピーアワー」と言ってワインがお得な時間帯があります。

グラスワインとスパークリングワインリーズナブルになるのでワインがお好きな方はぜひ♪

子供の入店について

未就学児は入店禁止です。大人のお店ですね。

ただし個室（10名以上の貸し切り）の場合は食事が可能となっています。

私たちの娘は年長。

本当なら入れないところですが、来年小学生になることもあり「お行儀よく出来る」と言う約束で入れてもらえました。

子供用のメニューはある？

子供用メニューはありませんが、お店の方が相談にのってくれます。

子供たちのメニューでお店の方が提案して下さったのは次のメニューでした。

こちらで一人2,000円でした。

多分もう子供は連れて来ません（笑）

ゆうゆうが注文したもの

【Aランチ】

「食前のお楽しみ」は茶美豚のホットドッグとサンマでした。サンマはペースト状にしたものをパリッとした生地でサンドしたもの。豚のホットドックは小さな一口サイズで食べやすくて◎

季節の魚介はイカ。
クリームが入っていたのですが長いものようにトロットロ。緑のソースはホウレン草だそう。海老やブロッコリーも入っていました。

オードブルは20種類ものお野菜とマグロでした。マグロも炙り焼きと叩きの2種類で食感、味と違って楽しめました。甘酢味のレンコンが絶妙なアクセント。

パンは2種類。

カボチャのポタージュもとっても甘かった～。

メインの魚は鯛。パン粉の付いた皮がパリッパリ！

母が頼んだお肉料理は鴨。あっさりして食べすかったそうです。

お楽しみのデザートはブラマンジェと紅茶のアイスでした。梨のスープがかかっていて絶妙な味で、食べた瞬間ハッとする程美味しさ。最高～

食後のコーヒー。コーヒー初心者の私にはやや苦めだったかな？

コーヒーにオレンジのマカロンとマドレーヌがついてきました！爽やかなオレンジのクリームがパッと口の中で広がり、これが無茶苦茶美味しい！幸せ～

【子供のランチ】

デザートは大人と一緒でペロリ♪

子供用メニューは少なく思えるかもしれませんが、5歳の娘には少し多かったようでメインを食べきるコトはできませんでした。でも、デザートは残さずしっかり食べてた（笑）

『ボン ビラージュ』のランチの感想

まさに評判どおり！とても美味しいお料理でした。

正当なフランス料理の中に遊び心もあり、見た目も楽しく良かったです。

ただ、オーダー時に飲み物のメニューを持って来てくれなかったり、パンやバターのお代わりはこちらから頼まないと頂けなかったのが残念。

食事中に厨房で食器が倒れた時も「すみませんでした」の一言もなくビックリしてしまいました。

ぜひとも接客に力を入れて欲しいなぁ。

『ボン ビラージュ』は岸和田に『ボン ビラージュオゼ』と言う2号店があります。そちらはまた少し雰囲気が異なるようなので、また機会があれば行ってみたいと思っています。

ゆうゆうでした。

【ボン ビラージュの基本情報】