イギリスヨークシャーの高級ティールーム、ベティーズの紅茶やお菓子などの詰め合わせを夫からプレゼントしてもらいました!
日本に送ってもらえるんですね~。
この「ベティーズ」は私が9か月間のイギリス生活を送ったヨークシャー地方にある街ハロゲイトにあるティールームで、私も何度か入ったことがあります。
いつもベティーズの前を通って語学学校へ行っていたので、本当になつかしい!
今日はお取り寄せできるイギリスの高級ティールーム「ベティーズ」のお菓子をご紹介しますね。
ベティーズってどんなティールーム?
イギリス北部に位置するヨークシャー州にある高級ティールームです。
本店のハロゲイトのほかに、ヨーク、イルクリーなどにあります。
「けっしてヨークシャー圏外にはお店を出さない」というポリシーが貫かれており、イギリス北部の誇りを感じさせるのも魅力です。
このハロゲイトはイギリスでは高級エリアで、花があちこちで咲いているような美しい街なんですよ。とても美しい街なので、ぜひハロゲイトのHPも見てくださいね。
温泉が出ることから昔から裕福層の保養地として利用されてきた歴史があり、ミステリーの女王アガサクリスティーも滞在したことがあります。
そのため有名なスパがあったり、「ジャガー」や「マークスアンドスペンサー」「ローラアシュレイ」などのお店が連なり、とても優雅な街といった感じでした。
そこにあるのがベティーズティールーム。
お菓子やチョコレート、ティーなどが店頭で販売されており、ティールームはその奥にあります。
ここのお菓子やチョコレートを買うことは一種のステイタスで、ベティーズの紙袋を持っていると「ベティーズで買いものしたのね!」という視線が注がれるような憧れのお店でした。
ベティーズのギフトセット
私が今回プレゼントしてもらったのは、ヨークシャーショートブレッドとランドグシャそれに紅茶のセットです。
それでは、今回バレンタインプレゼントとして夫からもらったベティーズのギフトセットの中身をご披露しますね!
まずはヨークシャーショートブレッド。
エミリー・サットンさんというヨークシャーのアーティストがデザインした可愛い箱に入っています。
ショートブレッドはヨークシャーレシピのもと、たっぷりとバターを使った濃厚な味。
塩味もしっかりとしており、サクッとしながらも寒い地方ならではのどっしりとした美味しさがあります。
つづいてミルクチョコレート。
ネコ好きな私にぴったりの、ネコちゃんが描かれたラングドシャのチョコ。
箱のネコちゃんがのぞいて見るみたいで可愛い。
チョコレートもコクがあって、美味しい~
まさにヨーロッパのチョコレート、といった感じの味です。
最後に紅茶。
ハロゲイトは紅茶もとっても有名で、私が毎年英国フェアで買う紅茶「テイラーズオブハロゲイト」は何を隠そうこのベティーズの姉妹会社。
なんでこんなに美味しい紅茶の日本での知名度が低いのかといつも思います。(メジャーになるのも嫌だけど)
紅茶のパッケージが黒字に金字なのは、おそらくベティーズのお店の看板が黒字に金字のため。
シックなお店なのです。
中を開けてみると、
まさかの麦茶方式。(笑)
イギリスでは普段飲む紅茶は日本の麦茶みたいに不織布?に入っているものが多いのですが、ベティーズの高級紅茶も同じでした~。(テイラーズオブハロゲイトの黒いパッケージの紅茶は個包装)
オリジナルブレンドの紅茶は薫り高く優しい味。
たっぷりのミルクを入れていただきました。
イギリスの高級ティールーム「ベティーズ」から取り寄せる方法
ベティーズは通販もおこなっています。
ベティーズ公式HPで「Hampers &Giftboxes」または「Gift Idea」を選ぶと色んなセットがでてきます。
会計で「Proceed to checkout 」にすすみ、ゲスト購入から自分のメールアドレスを入力し、配送したい国を選ぶと送料がでます。
ちなみに日本への送料は75~80ポンドでした。
品物より、高い。(汗)
「でも、イギリスに行くよりは安くつく」と夫。
ありがたや。
ゆうゆう的まとめ
パッケージを見るだけで20年以上の前の記憶がよみがえり、まるで夢心地でした。
日本ではなかなか手に入れることができない、かと言ってイギリスに簡単にはいけない。
品物だけでなく、思い出も一緒にプレゼントしてくれた夫の思いやりに満ちたギフトでした。
イギリス北部のヨークシャー、最高ですよ!
もし遊びに行ったらぜひともベティーズティールームへ行ってみてくださいね。
ゆうゆうでした。