子宮頸管ポリープを切除してもらいました。
なんの心の準備もなく「ポリープがあるので切除しましょう」とアレよアレよと切ることに。
子宮頸管ポリープ切除がどんな感じだったのか、痛みや経過などについてご紹介しますね。
同じようにポリープができて切除の説明を受けているなら、参考にしてください。
Contents
子宮頸管ポリープ切除費用
子宮頸管ポリープの切除にかかったお金は約7,000円。
けっこうかかりました。
もともと子宮筋腫があるので筋腫の様子を診るために検査を受けたんですが、まさかポリープがあって切除するとは思わなかったので思わぬ出費でした。
子宮頸管ポリープ切除は手術にあたるので、保険によっては保険金請求対象になります。保険に入っているなら一度確認してみてくださいね。
子宮の検査をしてポリープがあったので「ハイ、取りましょう!」って感じでその場ですぐに切除。
子宮頸管のほとんどは良性で、小さいものなら放置したり、そのまま自然にとれることもあるようです。
ただ私のかかりつけの産婦人科の先生には「悪性の可能性もゼロではないので切除して検査にだしたほうがいい」と言われました。
今は切除したポリープを検査に出してもらっています。
子宮頸管ポリープ切除の痛みはある?
初診でポリープが見つかったら「切除しとく?」くらいの感じの手術です。
麻酔も必要なく、切除時の痛みはほとんどありません。
と言ってもちょっとは痛い。
ただポリープを切ってる瞬間はわからないし、時間にしても1分もかからないほど。
子宮頸管に細い切除器具を入れたりするのも痛く感じる原因かも知れません。
切除のあと止血もされますが、それも何してもらってるか全くわからない。
なんかゴソゴソされている感じでした。
取ってもらったポリープはちっちゃな豆粒みたいな大きさ。まるでザクロの粒みたいでした。(←食べにくくなる?:笑)
「切る」ような感じの痛みはありませんが、それでも「なんか痛い」感じがします。
ただ考えてるよりも痛くないです。
術後は茶色いオリモノっぽいものや場合によっては出血もありえるので、ナプキンやオリモノシートを用意しておくと安心ですよ。
子宮頸管ポリープ切除後にしてはいけないこと
切除後にやってはいけないことは次のとおり。
【子宮頸管ポリープ切除当日】
- 入浴はシャワーのみ(短時間)
- 飲酒・スポーツは禁止
- タンポン禁止(ナプキン使用)
- 出血が多い場合は病院へ連絡する(生理のような出血量)
【翌日以降】
- 出血がほとんどなければ入浴・飲酒・スポーツ可
- 出血が続く場合は病院へ連絡
【1週間後まで】
- 性行為は禁止(大出血の可能性有)
ポリープ切除後の経過
子宮頸管ポリープを切った後の経過です。
ポリープ切除当日の様子
切除自体は痛くありませんでしたが、術後直後はちょっと下腹部が痛いような、違和感を感じました。
と言ってもその後、すぐに買い物もしたりしてほとんど通常通り。
1時間もすれば違和感もなくなりました。
「オリモノみたいな感じで茶色い出血があるかも」と言われていましたが、その日は何もありませんでした。
ポリープ切除1日目(翌日)の様子
翌日はほんの少しだけ茶色っぽいオリモノがでました。
出血は全くなし。
一応オリモノシートはつけていましたがほぼ何もない状態でした。
ただ臭いはありました。
切除の傷を治そうとしているのか、内部で粘液が分泌されているような感じです。
トイレに行くたびに「出血してないか」気になって仕方がありませんでした。
ポリープ切除2日目の様子
2日目になると通常と全く同じような感じになりました。
出血もありません。
臭いもなく切除の傷もほぼふさがったのかな?と思いました。
ゆうゆう的まとめ
病院で「ポリープがあるので取っておきましょうか」と言われたので、「は~い」と呑気にかまえていました。
そのあとプールに行く予定だったのに・・・。
ただ「切除」と聞くと怖い感じがしますが、痛みはほとんどなく、時間も短いです。
術後もお風呂や運動ができないくらいで、ほぼ通常と同じように過ごせるので安心してくださいね。
ゆうゆうでした。