大阪のお祭りなどでは必ずみかける「ミルクせんべい」。実は大阪以外にはないと知ってビックリ!
あんなに美味しいのにぃ~
「練乳」と「せんべい」さえあればできる超簡単、でも美味しいオヤツです。
今日は、ミルクせんべいの作り方をご紹介しますね!
「ミルクせんべい」のせんべいを売ってる場所
「練乳」と「せんべい」があればできる「ミルクせんべい」。
練乳はどこでも売ってますが、せんべい入手がポイント。
ミルクせんべい用のせんべいはとっても軽くて薄くて口に入れたとたん溶けてしまうような食感。
大阪府内ならほとんどのスーパーで売られています。
めっちゃ小さなスーパーでも見たで
もちろん関東のスーパーでも販売されてますよ。
スーパーのほかにもダイソーや駄菓子屋さん、ドン・キホーテなどでも販売されているのでチェックしてみてくださいね。
Amazonや楽天などでも売られていますが大容量です。
一応リンクを貼っておきますね。
大阪「ミルクせんべい」の作り方
それでは「ミルクせんべい」を作っていきましょう!
おせんべいをお皿にのせたらシャ~っと練乳を一面にかけます。
あんまりタップリつけると食べるときに流れてくるのでソコソコに。
練乳をかけたせんべいの上にせんべいを重ね、また練乳をかけ、さらにせんべいを重ねる。
以後くり返し。
何枚まで重ねるかって?
好きなだけ重ねてください!
縁日などでは10枚が最高枚数だったと思います。
かなり薄いので、たくさん重ねても美味しく食べれますよ~
「ミルクせんべい」のアレンジ
関東の方では中にジャムなどをはさむようですね。
イチゴを入れても美味しいですよ!
こんな風に、薄くスライスしたイチゴを練乳をかけたせんべいの上にのせてフタをします。
コチラはたくさん重ねるとボリュームが出て食べにくくなるので、2段くらいがおススメ。
練乳の甘さとイチゴの甘酸っぱさがマッチして、美味しいですよ~
お祭り風「ミルクせんべい」の楽しみ方
普通に食べるだけでも、
何枚にする?
6枚!
などど楽しく食べれますが、縁日気分にすることもできます。
割りばしに枚数を書き、
筒などに入れて数字が見えないようにし、1本引いてもらいます。
引き上げた割りばしに書かれた数字の枚数を使ってミルクせんべいを作るというワケ。
大阪の縁日ではこの方法で売られています。(数字じゃなくて「色」で枚数が決まるんですが)
同じ100円はらっても4枚だったり10枚だったりして。
そこが楽しい!
時間があれば、割りばし使ってぜひ縁日気分を味わってくださいね。
ゆうゆう的まとめ
大阪の縁日では、必ず目にするミルクせんべい。
軽い口あたりのせんべいの中に、トロリとしたあま~い練乳が入っていて何とも言えない美味しさ。
子ども達もたまに食べたくなるようで、年に何度かリクエストされます。
お店とちがい、お家だったらせんべいと練乳がなくなるまで食べれますよ!
素朴で、どこか懐かしい味わいのミルクせんべい。
ぜひとも作ってみてくださいね。
ゆうゆうでした。