毎日出る「生ゴミ」、皆さんはどう処理していますか?
我が家では週2回のゴミ収集日まで、ずっと家の中で保管。
だからこそ「臭い」が出るツライ!
ほんと、萎えますよね。
今回は、そんな悩みを軽減するために我が家で実践している生ゴミの臭いを抑える方法をご紹介します。
それでは、いってみましょう!
Contents
生ゴミの臭いの原因は「雑菌と水分」
生ゴミの臭いはゴミを分解しようとする菌が原因。
分解しようする菌は有難い存在のハズなんですが、なんといっても臭い。
菌は水分があると増えるので、生ゴミをできるだけ乾いた状態で捨てることが臭いをおさえるポイントになります。
【対策1】三角コーナーを撤去して臭いを防ぐ
我が家には三角コーナーがありません。
通常三角コーナーはシンクの中に置きますが、シンク内は調理中の水がかかるので生ゴミが濡れます。
しかも三角コーナーを使うと掃除しないといけません。
まさに2重苦。
三角コーナーを使わないことで、ゴミに水分がつきません。
【対策2】新聞紙で包んで水分カット!
キッチンで出るゴミは新聞紙を使って捨てるようにしています。
使い道がなかった頂き物の穴あきボウルの上に新聞紙をしき、野菜や果物の皮や魚の骨など次々に出る生ごみを直接まな板からポイッと捨てています。

これなら生ゴミに含まれる水分だけになるので、余計な水気がつきません。
そして、その水分も新聞紙が吸ってくれるので、そのままビニール袋に入れて捨てるよりもずっと水がつきにくくなります。

これをゴミ箱近くに吊り下げたレジ袋に入れ、1日の最後にレジ袋の口をきつく縛ってから私はゴミ箱に捨てています。
これだけでもかなり臭いはおさえられますが、夏場などは新聞紙でくるむ前に重曹をふりかけてから捨てるとより臭いをおさえることができますよ!
【時短術】新聞紙はあらかじめ折っておく

生ゴミ用の新聞紙は使いやすいように1枚ずつ折りたたんでキッチンの引き出しへ入れています。
「1枚ずつ!?」
と一見めんどくさそうに思えますが、実はこのほうが圧倒的に使いやすく時短になるんです。
以前はただ新聞紙をガサッとまとめてゴミ箱近くに置いていたんですが、使うときに重なっている新聞紙をいちいち一枚ずつ取るのに時間がかかっていました。
折っておけば直ぐに使えるのでおすすめです。
数枚なのでスグに終わるし、折り目をつけて畳むのが折り紙みたいでチョット楽しいんですよ。
【収納術】ゴミ捨てグッズは1か所にまとめて効率UP
ゴミ捨て用の新聞紙、ポリ袋、ゴミ袋はゴミ箱上の引き出しに入れています。

粗大ゴミを出すときに使う油性ペンも同じ場所に。
以前レジ袋は布製のストッカーに入れていたんですが、袋が何枚あるのかわからなかったり、大、中、小の袋が混ざって使いたいサイズをすぐに出せずにストレスだったのでやめました。
引き出しの中に入れておけば数も大きさも一目でわかって使いやすいです。
レジ袋はなるべくもらわないようにしていますが、新聞紙を使って処理した生ゴミを捨てるのに1日1枚は使っているのでもう少し工夫が必要だなぁ、と思っています。
ゆうゆう的まとめ
私は面倒くさがりなので、できるだけ「ワンアクション」で済む工夫を心がけています。
キッチンは毎日使う場所だからこそ、少しの工夫で快適さがグンとアップ!
「臭いを防ぐ」「ゴミを減らす」この2つを意識しつつ、これからも自分のペースで、できる範囲の工夫を続けていきたいと思います。
ゆうゆうでした。