広い草原と青空

北海道へ家族4人で5泊6日の旅行へ行って来ました。

6歳と4歳のちび助を連れてレンタカー無しの旅。旅のスタート時点では少し不安でしたが実際には不便なこともなく、とても快適に楽しく過ごせました。

私たちが過ごした、レンタカーなし北海道旅行について詳しくご紹介しています。

皆さまの旅行の参考になれば嬉しいです。

 

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夏休み旅行に北海道を選んだ理由

日本全国あちこち魅力的な場所がありますが、次の理由4点でで北海道を選びました。

 

北海道旅行を選んだ理由
    1. 子供達がテレビで北海道を見て行きたがった
    2. スケールの大きな自然を見せてあげたい
    3. 子供達に初めての飛行機搭乗経験をさせたい
    4. 夏涼しい

 

特に「夏、涼しい」は、私が熱望していました(笑)

大阪の夏はめっちゃ暑いんです。

さて、場所は北海道に決まったものの「北海道はデッカイどう」と言うワケで、何処に何日滞在するか色々と考えました。

 

北海道の何処へ行く?

北海道らしく、かつ全然違った場所、と言うことで「山、海、自然」を体験、経験出来る場所で考えました。

私は釧路湿原へ行きたかったのですが、子連れ旅行の計画は

いかに子供達を楽しませるか

最優先

親の希望は二の次です(笑)

旭山動物園や美瑛、はたまた函館も行きたかったのですが広い道内、数日間であちこち移動するのは疲れるし、時間がもったいない。

旭山動物園は「天王寺動物園」で、美瑛は「布引ハーブ園」で、函館は「神戸の夜景」で何とか代用出来る(強引!?)と思い、次の3箇所にしました。

 

札幌(山)3泊
空港から比較的近くて移動のアクセスも良い。近くに牧場もある。

関連記事アクセス抜群北海道『むらかみ牧場』で酪農体験を楽しんで来ました

 

小樽(海)0泊 札幌から移動
情緒のある港町で美しい街並みを見ることが出来る。海獣水族館がある。

トマム(自然)2泊
子供向けのアクティビティを沢山ホテルが用意してくれるので、コンパクトに、かつ最大限に色々楽しめる。

 

トマムに関しては同じく自然を満喫出来るニセコと迷いましたが、本などを読んでニセコの方が少しワイルドなイメージ(川下り等)を受けたので今回は見送りました。

もう少し大きくなったらニセコを選ぶかも知れません。

 

子連れ旅のポイント
  • 場所を絞り移動距離を短く
  • 連泊する
  • 混雑した場所に長時間いない

 

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レンタカーは必要?

レンタカーを利用するか否かはとても迷いました。

でも、私、

運転に自信がないんです(汗)

夫は完全ペーパードライバーで運転出来ず、広い道内を私一人で運転するには勇気が必要。

しかも、すぐ疲れる(笑)

第一、私たちが選んだ場所なら車より電車の方が早く着くことを発見!

 

レンタカー電車
新千歳から札幌50分37分
札幌から村上牧場60分23分+タクシー5分
札幌から小樽45分32分
札幌からトマム2時間100分+バス10分

*電車は快速などを利用

 

夏場の北海道のレンタカーは割高ですし、娘は幼稚園児で電車賃は無料!

楽、早、安!と言う事で電車にしました♪

 

飛行機はLCC?大手航空会社?

格安のLCCか大手航空会社かで迷いました。

大手航空会社でも早割を利用すると、時間帯によってはそれ程LCCと変わらない料金になります。

けれども大阪在住の私たちは関空発で良い時間帯のLCCであったので、LCCを利用するコトにしました。

早めに予約する人は、時間帯で決めるとよさそうです!

ピーチアビエーションの飛行機
私たちはピーチアビエーションに乗りました。一時期超ミニスカで注目を浴びましたが、今回は普通でした。(良かった)

子供達は初めての飛行機に大興奮。滑走路への移動で飛行機がゆっくり進みだしても

 

息子
もう飛んでる?飛んでるよなっ!

 

と何度も聞いて来たり、雲の上を飛んでいることに驚いたりして可愛かったです♡

私なんて、初めて飛行機乗ったの18歳だったんだけどなぁ。

 

LCCの注意点

自分の必要なサービスを買っていくシステムなので、とても合理的です。

ただ、多くのLCCは航空券のキャンセルが出来ません

これは急に熱を出したりしやすい子供連れには痛い所。

でも、少し料金を上乗せすれば、キャンセル可能なチケットを購入することが出来ますよ!

ピーチでは「ハッピーピーチプラス」と言うチケットが、万一旅行に行けなくなった場合も手数料1,080円で取り消しが可能となります。

子連れの場合は保険と思ってハッピーピーチプラスを購入するコトをおすすめします!

 

子供連れの旅を快適にするために

大人なら我慢出来ることも、小さな子供だと大人と同様の我慢を強制するのは無理と言うもの。

特に旅先では色んなハプニングが予想されるので、出来るだけ色んなパターンを考えておけば安心です!

 

1子供と約束事を決めておく

我が家では、夫が作った「旅のしおり」に約束事を書きました。

例えば、

 

  • トイレは早めに言う
  • 旅行を楽しむ
  • 言うことをよく聞く
  • (なるべく)疲れたと言わない

 

等々。

これを事前に決めておくのと、おかないのとでは随分違います。

子供は小さいなりに「約束」を守ろうとするので、おすすめですよ!

 

2暇つぶしに何をするか考えておく

移動中や、待ち時間に暇つぶしになるものを持っていくのがおすすめ。

本やトランプを持って行くのはもちろん、行く場所に関連したクイズを用意したりすると移動の時間も楽しく過ごすことが出来ます。

 

3洋服は多めに持って行く

「荷物はできるだけ少なく」

が旅行の鉄則ですが、子連れの場合は別。

うちの息子はとにかくドンくさいので、よく水にはまったり飲み物をこぼしたリします。汗もびっくりする位かくし、汗疹も直ぐ出来る。

なので、いつも服は多めに持って行くようにしています。

必要ないかも知れませんがコレは心配性の私の安心確保のため(笑)

今まで多めに持っていって、使わず帰ったコトはありません。

 

4滞在する付近の病院をチェック

子供はよく急に熱が出たりするので、滞在する付近の病院をチェックしておくのもポイント。

何かあった時はホテル等から紹介して貰えるでしょうが、私は一応毎回チェックしています。

心配性なんでコレも安心のため。(笑)

医療証と健康保険も忘れずに!

 

ゆうゆう的まとめ

小さな子供はとにかくいつも100%全力投球。目一杯楽しめるようにしてあげたいもの。

そのためには無理のない行程が一番大切なのではないかと思います。

今回5泊6日と比較的長い時間を過ごせたので3箇所行きましたが、2泊3日なら私は1か所で十分。

ゆっくりと親子で過ごすのが、きっと子供にとって(親にとっても)至福の時間。

小学生高学年にもなると、親とピッタリくっついて100%旅行を楽しんでくれるのも少なくなるかも。

親と一緒にワクワクしながら過ごすのは、きっとわずかな期間だと思うので、大切にしたいと思っています。

子供連れの旅行計画を立てるのはなかなか骨が折れますが、考えるのも旅の楽しみの一つ。

子供と一緒に行く先を考えるのも楽しそう!(予算の制限はあるけど・・)

北海道旅行の計画がまだの方は、是非とも素敵な旅行の計画を立てて下さいね♪

 

ゆうゆうでした。

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