簡単だった国際免許証の取り方

国際(国外)運転免許証を取りに、大阪の光明池運転試験場へ行ってきました。

テストなどもなく、当日に取得できます。

取得に必要なものや、手続き方法などをくわしくご紹介します。

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大阪で国際免許証が取れる場所・受付日・時間など

大阪で国際免許証が取得できる場所は次のとおり。

 

国際運転免許証(大阪)

【場所】門真運転免許試験場または光明池運転免許試験場

【曜日】月~金(休日のぞく)

【時間】8:45~16:30(正午から0:45までは閉鎖)

 

大阪で国際免許証が取れるのは門真と光明池運転免許試験場だけです。

普通の警察署では取れません。

また、正午から0:45まではお昼休みになっていて受付はしまっています。

大阪光明池運転免許試験場の業務停止時間

注意してくださいね。

昼休み中を利用して、地下1階の食堂(光明池)で何か食べるのもアリです。

光明池運転免許試験場の食堂

 

光明池運転免許試験場の駐車場

敷地内に有料駐車場があります。

光明池運転免許試験場の駐車場

     

    駐車料金
    • 1時間まで:300円
    • 1~3時間まで:100円/20分まで
    • 3時間以上:1,000円

     

    国際免許証取得に必要な書類

    必要書類は以下のとおりです。

    申請必要書類
    • 運転免許証
    • 写真1枚(6ヶ月以内撮影、縦5cm横4cm、無帽、無背景、上三分身)
    • パスポート
    • 手数料 2,250円

     

    写真は運転免許証より大きなサイズになります。

    試験会場でも撮影ができます。(光明池は地下1階にあり)

    光明池運転免許試験場の写真撮影

     

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    国際免許証は当日発行

    国際免許証は当日、その場で発行してもらえます。

    申請から発行までの時間は平均30分~1時間。

    8年前に取得したときは15分ほどでしたが、今回は40分ほどかかりました。

    むずかしいことは何もなく、必要書類とお金を払えば簡単にもらえます。

     

    光明池自動車試験場で国際免許証の取り方

    実際に光明池で国際免許証を取って来たので手順をご紹介します。

     

    国際免許証の取り方
    1. 申請窓口(⑥番)で必要書類を見せる
    2. 申請用紙を印刷
    3. 申請窓口(⑥番)で申請用紙を見せる
    4. 手数料窓口(③番)でお金を払う
    5. 申請窓口(⑥番)に支払いが印字された申請用紙を見せる
    6. 渡航先、渡航目的などを申請書に記入し、再び申請窓口(⑥番)に並んで提出。
    7. ⑧番窓口で国際免許証にサインをして受け取る

     

    自動車試験場正面入り口から入って奥、右手に国際免許証の申請窓口⑥番があります。

    光明池運転免許試験場の国際免許証窓口の案内表示

    光明池運転免許試験場の窓口

     

    まずは国際免許証の申請窓口の⑥番にならび、必要書類(免許証、パスポート、写真)を係の方に見せます。

    OKをもらったら、⑥番窓口横にある申請書印刷機で「国外(国際)免許証を取得する方」を選んで印刷。

    光明池運転免許試験場にある申請書印刷機

    以前は手書きの書類でしたが、今はこの印刷機でマイナカードか運転免許証を申請機に入れると自動的に免許書番号などが読み込まれるようになっていました。

    印刷された申請書を持って再び⑥番窓口に並び、申請書をチェックしてもらいます。

    OKしてもらったら、③の手数料窓口に申請書を持っていき、手数料を支払います。

    光明池運転免許試験場の手数料窓口

     

    昔は証紙でしたが、手数料は申請書に印字されるようになっていました。

    国際運転免許証の手数料支払いをすると申請書に印字される

     

    再び⑥番窓口へ申請書を持っていって支払い確認を受けます。(⑥番窓口4回目・・・)窓口を離れて渡航先、目的などを記入し、また⑥番窓口に持っていきます。

    受理されたら国際免許証が発行されるのを待ちます。

    ⑧番窓口から呼び出しされたら国際免許証の名前、住所、生年月日を確認し、英語でサインをし、終了です!

    取得した国際免許証

     

    以前は申請書の記入やコピー等、別の場所でやっていましたが、現在は⑥番窓口で全てするためかえって時間がかかるようになっていました。

    国際免許証のサインを間違えたらどうなる?

    受け取り時に英語で免許証にサインをするのですが、書き間違えたらどうなると思います?

    ええ、私、間違えましたとも(笑)。

    なぜかうっかり10年以上も使用していない旧姓でサインしちゃいました。

    間違えた瞬間

    ゆうゆう
    マズイ!2,350円また払わなアカン!?

    と冷や汗を書きましたが、受付の方は「はいはい、大丈夫ですよ~」と直ぐに作り直してくれました。

    追加料金も必要なかったので良かったです。

     

    国際免許証の使用上の注意点

    国際免許証の注意点です。

    有効期間は発行から1年

    国際免許証の有効期限は発行から1年です。

    もしその間に日本の運転免許の有効期限が来ればその時点で国際免許証の有効期限も切れます。

    私はたまたま免許の有効期限が近かったので、受付の方に念押しされました。

     

    3点セットで携帯する

    国際免許証を使用するには次の3点を携帯する必要があります。

    1. 国際免許証
    2. 日本の免許証
    3. パスポート

    日本の免許証も必要なので忘れないようにしてくださいね。

     

    使い終わったら返納する

    国際免許証には返納義務があります。

    不要になったら(有効・欠効問わず)試験場または警察署まで返納しに行ってくださいね。

     

    使える国が決まっている

    国際免許証は使用できる国とできない国があります。

    日本人が観光に行く国なら大抵カバーされていると思いますが、念のため警視庁のHPから確認してみてださい。

     

     

    ゆうゆう的まとめ

    国際免許証の取り方のまとめです。

    • 大阪で取れるのは門真か光明池のみ
    • 発行はその場で発行してもらえる
    • 所要時間は1時間弱
    • 必要なのはパスポート、免許証、写真

    簡単にとれるので、海外で運転する可能性が少しでもあるならぜひ取得してみてください。

    「いざとなれば、レンタカーを借りて何処でも好きに行ける!」と思うと、それだけで自由度がグッと広がりますよ。

    楽しい海外滞在になりますように!

     

    ゆうゆうでした。

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