2025年8月1日から15日にかけて、中高生の子ども達を連れてイギリスとフィンランドへ行ってきました。
子どもの受験を考えると、息子が高1、娘が中2の今が良いタイミング。
行先をイギリスとフィンランドにしたのは私が大昔にイギリスに1年弱滞在したことがあるのと、フィンエアーを利用するのでせっかくだからフィンランドにも滞在しようと思ったため。
夫の友人がフィンランドにいることも理由の1つでした。
8年ぶりの海外旅行を決行することに対する不安
家族での海外旅行は実に8年ぶり。
子ども達も大きくなったので、それほどメンドウは見なくていいハズ。
そして、「できれば現地で英語を使ってくれればなぁ~」等と思ったりして決行することにしました。
そんなこんなで決まった海外旅行ですが、一番心配したのは長時間のフライト。
- 50歳になった今、はたして狭いエコノミー席に長い間座っていられるのか?
- 機内で寝るコトができるのか?
- 時差ぼけに耐えるコトができるのか?
と言うのも8年前に夜出発便でオーストラリアに行った時の恐怖?の経験があるから。
あの時は子ども達がまだ小さく、とにかく機内で「寝れない」「酔った」「トイレ」と言い続けるため一睡もできず、現地に到着したあとのダメージが半端なかった。(8年たっても覚えてる・・・)
オーストラリアよりずっと遠く、時差も大きいヨーロッパにあの頃より格段に体力も気力も落ちた自分がいくことができるんだろうか?
そして、40代から始まった片頭痛が旅行中どれくらいの頻度でおこるのか?
とくに頭痛に影響する天気がコロコロとかわるイギリス滞在ではどうなるのかと恐怖でした。
でも、
「家族でヨーロッパへ行くのはコレが最初で最後かも知れない」
「広い世界を子ども達に見せてあげるチャンスを逃してはいけない」
と思い、決行することに。
不安を感じながらの出発でした。
イギリスはロンドンとハロゲイトに滞在
イギリスはロンドンに5日間、ヨークシャー地方のハロゲイトに4日間滞在することに。
ロンドン滞在中の1日は、足を延ばしてケンブリッジへも行くことにしました。
大学受験を3年後にひかえる息子に少しでもアカデミックな雰囲気を味わってほしくて・・・。
オックスフォードでも良かったけど、息子の選択でケンブリッジになりました。
たぶん、オックスフォードより田舎でノンビリしてるからが理由。(笑)
イギリス北部にあるヨークシャー地方ハロゲイトは、私が大昔に通った語学学校があった街。
北部を代表する街ヨークから電車で40分ほどの場所にある「花の街」とも言われる美しい保養地で、かのアガサクリスティーが行方不明になった時に滞在したホテルがあることで有名。
私が青春時代?を過ごした地を子ども達に見てもらおうと思い、滞在地の1つに入れました。
フィンランドはヘルシンキとタンペレに滞在
ヘルシンキは飛行機の発着地だったことと、世界で最も有名な図書館の1つ、ヘルシンキ中央図書館「Oodi」があったため3日間の滞在。
タンペレには夫の友人家族を訪ねるために1泊する予定で宿を取りました。
ゆうゆう的まとめ
今回久しぶりの海外旅行で色いろ調べましたが、とにかく自分がイギリスに滞在していた頃とくらべて様々なことが変わっていて大変でした。
もともとアナログな人間で、普段狭い世界で生活してるため、本当に知らないことばかりで。(汗)
これから旅行の様子を時系列で記事をあげていく予定です。
この記事が旅行にいく人の参考になれば嬉しいですし、将来、自分や自分の家族がこの記事を読んで旅のコトを思い出してくれたらイイな、と。
また、今回調べて役に立った情報もアップしていこうと思っているので、よろしければお読みください!
ゆうゆうでした。