中高生とのロンドン家族旅行、どこを観光しようか迷っていませんか?
ロンドンは歴史・エンタメ・ショッピングがそろい、中高生にも人気の都市。
この記事では実際に中高生の子どもを連れて家族でロンドンを旅行した体験をもとに、
- ロンドンでおすすめの観光地
- 子連れにおすすめの回り方のコツ
- エリア別のモデルコース
を、わかりやすくご紹介します。
Contents
ロンドン家族旅行の観光プランの立て方
ロンドンは広く、観光名所が点在しています。
特に子連れの場合は移動に時間がかかることもあるため、エリアごとに観光地をまとめて回るのがおすすめ。
家族旅行で意識したいポイント
- フライト後は無理のないスケジュールに
- 地下鉄や徒歩で移動しやすいエリアを選ぶ
- 子どもの興味に合わせて観光先を選ぶ
【南ロンドン編】有名観光地を効率よくまわるルート
南ロンドンには、有名な観光スポットが多く集まっています。
【実際に訪れた観光地】
- ロンドン塔(Tower of London)
- タワーブリッジ(Tower Bridge)
- ザ・シャード(The Shard)
- ロンドン・アイ(London Eye)
- ビッグ・ベン(Big Ben)
- ロンドン塔(外観のみ見学)
- タワーブリッジを渡ってテムズ川の反対側へ
- ザ・シャード(外観のみ見学)
- 電車で移動し、ロンドン・アイへ(要予約)
- 観覧車乗車後は、ビッグ・ベン周辺を散策
ロンドン塔は見学に1時間以上かかりそうなため、今回は外観のみにしました。
「ロンドン・アイ」は予約を強くおすすめします。
私たちは夏休みの週末、昼過ぎに行ったと言うこともあり、通常乗車券より高いファストトラック(£54)を購入しても20分以上待ちました。一般入場は1時間以上待ったと思います。
また、オンラインで事前予約すると当日券よりも£10も安くなります。
※ロンドン・アイの近くには「ロンドン水族館」がありますが、映画『ハリー・ポッター』に出てくる水族館とは無関係です。
【中央ロンドン編】博物館&ショッピングを楽しむ
続いてはロンドン中心部の観光地。
地下鉄での移動もしやすく1〜2駅の距離で回れるところがほとんどでした。
【実際に訪れた観光地】
- 大英博物館(British Museum)
- シャーロック・ホームズ博物館(Sherlock Holmes Museum)
- ハイド・パーク(Hyde Park)
- リバティ・ロンドン(Liberty London)
- 午前中:大英博物館
- 午後:シャーロック・ホームズ博物館
ハイド・パーク(男性チーム)
リバティデパートでショッピング(女性チーム)
また、ハリーポッターファン必見のキングス・クロス駅の9と3/4番線もこのエリア近くにあり、大英博物館最寄りの「ラッセル・スクエア」駅からピカデリー線で1駅。
撮影スポットはつねに大行列なので、時間に余裕をもって訪れてくださいね。
【西ロンドン編】博物館めぐりで知的な体験を
サウス・ケンジントンエリアは博物館が集中するエリア。すべて無料で楽しめるのも魅力です。
【実際に訪れた観光地】
- ロンドン自然史博物館(Natural History Museum)
- V&Aミュージアム(Victoria and Albert Museum)
この2つは徒歩圏内で隣接しているため、セットで訪れるのがおすすめ。
自然史博物館は人気のため入場時に行列ができることも。
V&Aミュージアムは空いていて静かにゆっくり見学できました。*人気の「コスチュームエリア」は2027年まで改装中。
ゆうゆう的まとめ
今回のロンドン旅行は、子どもたちにとって初めてのイギリス旅行。
多感な中高生時代に「英語圏での生活」や「歴史的な街並み」を体感できたことは、将来にもつながる貴重な経験になったと思います。
大英博物館の所蔵量に驚いたり、名探偵コナンに出てきた場所に興奮したり。
やっぱり、子どもが興味のある場所を入れることが旅行成功のポイントですね。
この記事が、中高生とのロンドン家族旅行の計画に少しでも役立てば嬉しいです!
ゆうゆうでした。