
午前中に「ロンドン自然史博物館」と「V&A」に行った後、お昼からいよいよ旅のメイン、イギリス北部の街ハロゲイトに移動しました。
ハロゲイトは私が25年前に初めて海外で長期間すごした場所。
まさか家族と再び訪れるとは思ってもみませんでした。
日本の人にはほとんど知られていないハロゲイトですが、とっても素敵な場所なんですよ!
今回は、初めて利用した素敵なAirbnbの様子もご紹介しますね。
キングスクロス駅からイギリス北部のハロゲイトへ
自然史博物館を出たときにはすでにお昼過ぎ。
ハロゲイト行きの列車は13:33だったので慌ててキングスクロス駅を目指しました。
12時45分にグロスターロード駅からピカデリーラインに乗って、キングス・クロス・セント・パンクラス駅(キングスクロス駅と繋がってる地下鉄)に着いたのが13時5分。
ネットで予約していたチケットを発券し、電車で食べるサンドイッチを買って、お手洗いにいったら時間ギリッギリ。
飛び乗るようにして乗車しました。

なんとか間に合った~
ホッと一息ついた車内でサンドイッチを食べた後、夫と私はお喋り。
ロンドンを離れるにつれて車窓からはイギリスらしい田舎の風景が見れてウットリしてました。

一方の子ども達は、日本から持ってきた本を読んだりお昼寝したりして全く景色を見てない。
もっとイギリスをエンジョイしてくれ。(涙)
途中ヨークで乗り換え、ハロゲイト駅に到着したのは16:25分。
約3時間の旅でした。

ハロゲイトのホームに降り立った瞬間、思ったのは「懐かしい」でも「来たことがある」でもなく、
「寒いっ!」
風がビュンビュンふいていて、8月上旬の気温とは思えない寒さ。
大急ぎでダウンジャケットを着てスカーフを首にグルグル巻いて駅をでました。
25年前に滞在した時も「半袖の服はいらない」と思っていたけど、記憶していたよりずっと肌寒くてビックリ。
ちなみにこの日(2025年8月5日)のハロゲイトは最高気温が17℃、最低気温が11℃。(ロンドンは21℃/13℃)
風が強い日だったので、余計に寒く感じました。
イギリスで初めてのAirbnb宿泊!可愛いお部屋でテンションがあがる
宿泊するAirbnbは駅から歩いて10分ほどの街の中心部。
ハロゲイトは坂が多い街なのでタクシーを利用することに。
タクシーに住所をつげ、到着したのはどこから見ても普通のビルの前。

「え、ここ…?」(横はお店)
不安を感じる家族4人。(汗)
鍵の受渡はビルの内ドア内にあるポストの中で、事前にオーナーさんから教えてもらっていたダイヤル番号でポストを開けてキーを取り出しました。

そして、ドアを開けると・・・
まさかの階段!

「え~!この階段をスーツケース持ってあがるの!?」
部屋は3階にあり、長い階段にショック。
女性陣は男性陣の助けをかり、なんとかスーツケースを運びあげましたが重労働でした。
そして、いよいよ私たちが泊まるお部屋に到着。
ドアを開けてみると・・・

お洒落~!
◇キッチン

◇私と娘が使ったクイーンベッドの部屋

◇夫と息子が使ったシングルベッドの部屋

◇バスルーム


明るいリビングに清潔なキッチン、素敵なインテリアに娘と私のテンション爆上がり(笑)
長い階段もなんのその、すっかり気に入った私たち。
洗濯機もあったので、4日ぶりに洗濯機を使って服が洗えて快適でした!

フィッシュ&チップスで初日の夜ごはん|値段とお味
夕食は娘のリクエストでフィッシュ&チップスを食べるコトに。
ハロゲイトで人気のBradleys(ブラッドリーズ)というお店でテイクアウェイしました。

注文して、カウンターに置かれたビネガーをた〜っぷりかけて持ち帰ります。

大きな白身魚に山盛りのチップス。

このボリュームで£7.90というリーズナブルなお値段!
衣はサックサク、中はふっくら。

めちゃくちゃ美味しい~
子ども達は生まれて初めてのフィッシュ&チップスで大喜び。
チップス(フライドポテト)って美味しいものね~。
でも、あまりに量が多すぎて全員完食できず・・・(くやしい)
スモールもあったので、そちらを頼めばよかったかも。
お腹いっぱいで寝床に着きました。
ゆうゆう的まとめ
ロンドンから電車で約3時間でハロゲイトに無事到着しました。
駅についても、街を歩いても、それほど記憶はよみがえらず。(笑)
でも冷たい空気や美しい花々は変わっていませんでした。
次は、ハロゲイトの街中や有名な紅茶「テイラーズオブハロゲイト」等、おススメのお土産もご紹介しますね♪
ゆうゆうでした。