モディカチョコレート

モディカチョコレートにはまっています。

このチョコ、すごいんです。

なにがって、

ジャリジャリ感が。

ゆうゆう
尋常じゃない

 

食べるときに音がでます。ジャリジャリって。(これ、ホント)

チョコのくせして、チョコらしからぬモディカチョコレート。

楽しいです。

今日は、インカ帝国仕込みのジャリジャリチョコ「モディカチョコレート」をご紹介しますね!

 

スポンサーリンク

モディカチョコレートとはどんなチョコ?

イタリアのシチリア島、モディカで作られているチョコレートです。

イタリア3大チョコの1つで素材もシンプル!

 

カカオ、砂糖、スパイスだけで作られています。

モディカチョコレートの原材料

 

いろんな種類があり、バニラやピスタチオなどから、

オレンジとピスタチオのチョコレート

 

ザクロのチョコレートや、

ザクロのチョコレート

 

コーヒー、

コーヒーのチョコレート

 

サボテンなんかもあって楽しいです。

サボテンのチョコレート

にしても、写真のサボテンの絵がサボテンとは思えない。(笑)

サボテンチョコ、食べてみましたがサボテンの味をもともと知らないので

ゆうゆう
ふーん?

でした。(笑)

 

なぜアステカ帝国の製法で作られているの?

16世紀にスペインがアステカを支配し、カカオをヨーロッパに持ちかえったことからチョコレートが広がりました。

そのころはまだドロドロした飲み物で、私たちの知っているなめらかなチョコは19世紀になってカカオバターが抽出されるようになってから。

という訳で、シチリアのモディカチョコレートは、このカカオバターを使わない昔ながらの製法で作られているんです。

なので、アステカ帝国仕込みというわけ。

 

モディカチョコレートを食べてみた

とにかく海外のチョコだからか、素朴な製法が形状とリンクさせているからか日本では考えられないようなチョコレートでした。

 

チョコがキレイに割れない

かなり、ゴツイ感じの板です。

モディカチョコレート

 

ゆうゆう
もはや延べ棒

 

切り込みも入ってるけど全然ソコで切れない。

モディカチョコレートの切り込み

模様?

一応わける目安としてますが、いつもバキバキに割れてしまいます。

 

食感がジャリジャリしまくり

衝撃的にジャリジャリしてます。

そして、甘い。

 

あまりの甘さに、

ゆうゆう
このジャリジャリは砂糖なのか?

と思ったくらい。

 

カカオだけだと苦すぎるので砂糖がたくさん入ってるんだろうけど、カカオと砂糖のジャリ感がスゴすぎ。

チョコの断面をみても粒が見えますからね~。

モディカチョコレートの断面

先日食べたエスコヤマのチョコと全く違う食感です。

食べごたえがあって、1かけら食べると満足感があります。ジャリ感もクセになりますよ!

 

食べると散らかる

チョコが荒いので、食べるとチョコの破片が散らばります。

チョコのはへんが散らばりやすい

お皿を用意していつも食べてますが、必ずお皿から破片がでる。

とくに子どもたちが食べたあとは半径10㎝くらいは散らばってます。

そして、彼らはお行儀悪くそれを拾って食べて私に怒られてます。(笑)

 

スポンサーリンク

ゆうゆう的まとめ

味はね、甘いからなんとも言えない。(笑)

でも昔ながらの製法で食べることができる面白いチョコなので楽しいです。

シチリアは古くからの伝統を守る歴史ある島なんですね。

小さな島だと思いこんでましたが四国の1.5倍もあって結構大きい。

ジャリジャリチョコを食べて、インカとシチリアを旅したような気持ちになったのでした。

 

ゆうゆうでした。

スポンサーリンク