星野リゾナーレ八ヶ岳

星野リゾートのリゾナーレ八ヶ岳へ家族で2泊3日してきました。

買い物や食事ができるピーマン通りだけでなく、アスレチックや室内プールなどもあって思う存分楽しむことができました。

子供を連れてあちこちしたくない人には最適!

今日は、私たちが過ごしたリゾナーレ八ヶ岳でのスケジュールを中心に、遊びや施設などをご紹介したいと思います。

 

スポンサーリンク

リゾナーレ八ヶ岳2泊3日のスケジュール

1日目は移動で疲れていたのでアクティビティは陶芸やプールだけにし、2日目にあれこれしました。

2日目のアスレチックが楽しくて、チェックアウトの3日目もギリギリまで遊んでました。

ホテルのチェックアウトが12時までなので、十分遊べるのが嬉しい!

 

1日目12時50分小淵沢駅からリゾナーレ八ヶ岳へ
13時10分~ピーマン通りでランチ
14時40分~ものづくり体験
15時半頃~プール(イル・マーレ)
18時YYgrill(ワイワイグリル)で夕食
2日目7時YYgrill(ワイワイグリル)で朝食
8時プール(イル・マーレ)
12時魚釣り
14時アスレチック
17時そば麓で夕食
18時半~「もくもく湯」で入浴
20時「BOOKS & CAFE」で休憩
3日目7時15分YYgrill(ワイワイグリル)で朝食
10時アスレチック
11時半チェックアウト
11時45分OTTO SETTE(オットセッテ)でランチ
13時10分ホテル発、小淵駅へ

 

 

リゾナーレ八ヶ岳へのアクセス(行き方)

電車を利用した場合

最寄り駅は小淵沢駅。

新大阪からは約3時間半なので思ったより近くてよかったです。これくらいならまた頑張っていけそう(笑)。

 

駅から無料のシャトルバス

無料の送迎バス

駅から無料のシャトルバスが出ており、リゾナーレまでは5分ほど。(このシャトルバスは宿泊客じゃなくても利用できます)

とくに予約もいらず、1時間に1、2本出ています。

シャトルバスの時刻表はリゾナーレ八ヶ岳のHPで見れますよ!

食事やプールなどの利用で日帰りで来ている人たちが沢山いました。

 

駅からレンタカー利用もあり

最寄り駅の小淵沢駅にはJRの駅レンタカーがあります。

リゾナーレの周辺にも美味しいレストランや遊び場などがあるので、レンタカーを利用するのもありかも。

私たちは滞在中に魚釣りに行ったのですが5、6分タクシーに乗って片道1,500~2,000円くらいかかりました。行きたい場所によってはレンタカー利用のほうが安くつくかも知れません。

 

 

車利用の場合

中央自動車道小淵沢I.C.より約5分。

東京からは2時間ほどで行けるようでウラヤマシイ~

大阪からは5時間となってました・・・私にはムリ。

冬には道路が凍ったり雪が降ったりするので、スタッドレスタイヤは必須。ご注意くださいね!

無料の駐車場が500台あります。

 

スポンサーリンク

リゾナーレ 1日目はものづくりとプール

リゾナーレ八ヶ岳のピーマン通り

到着後、ロビーで荷物を預かってもらってからピーマン通りにランチへ行きました。

ロビーはだだっ広いです。

チェックインは3時からですが事前に手続きでき、鍵ももらえます。(入室は3時以降)

夫が手続きしてくれている間、子供たちはロビーの積み木コーナーで遊んで楽しく待っていました。

ロビーで積み木をする子供たち

 

ピーマン通りでランチ

リゾナーレ内に入っているテナント通り、ピーマン通りでランチをしました。

ちなみにリゾナーレのレジデンスタイプの部屋はこのテナントの上になります。

なんか、不思議。

夏だったので、ちょうど八ヶ岳マルシェの時期でピーマン通りには近隣の生産者がお店を並べていましたよ。

生のトウモロコシを試食させてもらったりして、楽しい雰囲気でした!

 

私たちは「VINOTECA(ビィノテカ)」というイタリアンのお店で食事しました。

ヨーロッパの食材と八ヶ岳の野菜を使用したお料理を食べることができます。

前菜のもりあわせ2名分

 

お子様セットもあります。

ハンバーグのお子様メニュー

 

夏だったので店頭にカブトムシが飼われていて子供たちが離れない(笑)。めずらしくて喜んでました。

店頭のかぶとむしたち

 

ものづくり体験でウサギづくりと陶芸

アクティビティを眺める息子

食後、そのままプールに行こうと思っていたところ、アクティビティセンター前を通ると「ものづくり体験」の看板が。

ちょっと覗いてみると、子供たち

もう離れない(笑)

娘はステンドグラスの時計にくぎ付け。

娘がやりたがったステンドグラスの時計

 

作りたい!!

 

と言われましたがそのお値段、

1万8千円

高い~!

1万8千円がないわけではないけど、急に子供が「コレ、やりたい!」と言って「オッケ!」と言えるようなお値段ではないと思ったので、

 

ゆうゆう
他のも見てみよっかぁ~

 

と気をそらさせました。(もう少し安い価格の時計もあります)

結局、娘がしたのはウサギづくり。樹脂粘土をちぎってくっつけていくだけなので20分ほどでできました。

 

作ったうさぎの工作

しっかり乾燥してからもらうため2日後のチェックアウト時に取りに行くようにしましたが、帰る時、引き取りを忘れそうでした(笑)。

 

息子は陶芸。

茶碗をロクロでつくる息子

ろくろを使った本格的なもので、ご飯茶碗を作りました。

先生にろくろを廻してもらいながら形作る姿は真剣そのもの。

見ている方も面白く、体験させて良かったですよ。

後日、色付けや焼いたりした完成品が自宅に送られてくるようになっており、息子ともども楽しみにしています。

 

ワインやジュースをいただける

ものづくり体験が終わると3時過ぎ。

そのままプールへ行こうと向かいましたが、ちょうどYYgrill(ワイワイグリル)前で宿泊客むけにワインとぶどうジュースが提供されていました。

やった~

子供たちと私はジュース、夫はワインをいただき乾杯!

大人はグラスに入れてもらえるので、雰囲気があって素敵でした。(子供は落としても大丈夫なように紙コップ)

ジュースをもらう子供たち

 

波のプール「イル・マーレ」が最高に面白い

予定より遅くなって入室できる時間になっていたので、ひとまず水着に着替えてからプール「イル・マーレ」へ。

以前トマムリゾートへ行った時も波のあるプールで大喜びしていたので、同じように波のあるイル・マーレのプールを楽しみにしていました。

やっぱり室内プールは良いですね~。

日焼けしなくてよいから(笑)。

 

通常のプールならすぐに日光にやられてしまう私ですが、ここなら1時間以上遊べました。

中は大きなプール、ボールプール、小さな子供プール、水遊びエリアなどに分かれており、どこもとっても楽しかったです。

やっぱり波のあるプールは面白い!

2泊中2回行きましたが最終日も子供たちに「行きたい!」と言われたほどです。

綺麗で、スタッフも沢山おり、親もゆっくり休憩できるのでおすすめです。

「イル・マーレ」についての詳しい記事も書いたので、詳しく知りたいかたはぜひともチェックしてみてください。

プールイルマーレ

 

 

ワイワイグリル(YYgrill)のビュッフェは子連れにやさしい

ワイワイグリルの食事

夕食は、ワイワイグリルのビュッフェを食べました。

混雑すると聞いていたので出発前に予約しておきました。(夜のみ事前予約制)

レストラン内は子連れがほとんどで、本当にワイワイ。

食事内容は八ヶ岳の新鮮野菜などを使った豊富なメニューでしたが、フライドポテトや唐揚げなどの子供の鉄板メニューであるキッズミールがあり充実していました。

子供用の食器はもちろん、紙エプロンや、ウェットティッシュまで用意されており、子連れにやさしいレストランです。

私たちは食事を終え、8時頃に部屋に戻ったのですが娘は眠さのあまりバタンキュー。歯磨き後、そのまま寝てしまいました。

プールの後にシャワーしていて良かったです。

 

 

リゾナーレ2日目はアクティビティ三昧

朝食をワイワイグリルで早々と済ませたあと、8時過ぎにはプールへ行きました。

実は、朝の8時から10時までは宿泊者だけがプールを使えるんです!

そのため、沢山の宿泊客がプールに足を運んでいました。

私たちもしっかりと10時まで遊びましたよ~。

 

大滝湧水釣り堀に魚釣りへ

魚釣りで釣った魚

プールの後は、今回の旅行で息子が一番の楽しみにしていた魚釣りへ行きました。

実はリゾナーレから行く魚釣りは、火水木は催行されていません。

私たちは水曜日に

自分たちで行きました。

そう、自分たちで釣り堀に行って魚釣りできるんです。

場所も車で10分もかからないので私たちはタクシーを利用しましたが、車がある人ならもっと行きやすい。(お値段的に(^^♪)

魚も簡単に釣れるので、子供たちは大喜びです。

ここ、とっても楽しくて魚釣りしたい子供におすすめです!

 

 

本格アスレチック「森の空中散歩」が一番良かった

アスレチックをする娘

釣りから帰ってきて遊んだのはリゾナーレ内のアスレチック。

これが、めちゃくちゃ良かった!

多分、今回の旅行で一番子供たちが喜んだアクティビティです。

コースは年齢ごとに分かれており、小2と小4の子供たちは結構高い場所にある本格的なアスレチックをしました。

これがものすごく面白かったようで、帰る日も「やりたい!」と口をそろえる程。

最終日は夫もやったのですが、気分は年末のSASUKE。

体を動かしながら「できる!」を子供が実感できるので、とても良いアクティビティだと思います。

お子さんが興味があるならぜひともチャレンジさせてあげてくださいね!

 

 

『そば麓』での夕食

夕食は、軽めにお蕎麦を食べることにしました。

ピーマン通りにある『そば麓』は2019年5月にオープンしたばかり。

木をふんだんに使った店内で本格的なお蕎麦を楽しめます。

家族全員お蕎麦が大好きなので、ペロリ。

そば麓のお蕎麦

 

お子様メニューもあり、頼むと娘はおもちゃのネックレスをいただけました。

そば麓のお子様セット

めちゃ喜んでた(笑)。

 

森の中の「もくもく湯」は別建物

もくもく湯の看板

お風呂大好きな私が楽しみにしていた「もくもく湯」。

実際に行ってみてメッチャ驚きました。

別建物!

お風呂場はホテル建物内にはなく、ワイワイグリル横の階段を下り、道をわたった森の中にあります。

もくもく湯への道

 

ゆうゆう
これ、真冬や雨の日はツライよね・・・

 

「建物もコレ!?」と思ってしまいましたが、有名な建築デザイナーの方がデザインされてるんですね。

中は意外と普通でしたが、こちらでは混浴を楽しむことができます。

お風呂に専用服があり、それを着てから露天の混浴風呂を楽しむことができるんです。

私たちも露天混浴風呂で男性チームと待ち合わせてしていましたがタイミングがあわず、結局家族で入ることができませんでした(涙)。

でも私、もうこの混浴湯はご遠慮したい。

何となく、恥ずかしいから

だって、基本服の下は裸でしょ!?全然知らない男の人たちがどんどん入ってくるんですよ(汗)。

正直、私は普通の露天風呂の方がアリガタイです。(しかも会えなかったし・・)

 

 

「BOOKS & CAFE」で本を読みながらゆったりと

BOOK & CAFEに入った子供たち

お風呂上りに「BOOKS & CAFE」でカフェラテを飲みました。

娘はココア。息子は炭酸ジュース。

こちらでは、店内の本を読みながらゆっくりと過ごすことができます。

ただ子供たちは売り物を本を汚してしまいそうなので、飲みながら読むことは避けました。

BOOK & CAFEの本棚

おいてある本もこだわりの本が多く、素敵なデザインの本や、八ヶ岳の本、絵本などが並んでいて本好きの夫、息子、私はテンションあがりました!

娘は・・・窓ガラスに鼻を押し付け、一人遊んでました。(注意はした・・・)

あと、ちょっとしゃれた絵葉書や文具なども置いてあります。

私はここでワインボトルリースをお土産に買いました。

店内においてある雑貨

また、店内奥には「八ヶ岳ワインハウス」というワインバーがあり、自販で好きなワインを飲むことができます。

お会計は「BOOKS & CAFE」と同じ。

後で気づいたのですが、25mlなんていう少量から飲めるので、試しに飲んでみればよかったと後悔。

ワインは24種類から選べるので、ワイン好きな方はぜひ行ってみてくださいね~

 

リゾナーレ八ヶ岳3日目

リゾナーレ八ヶ岳はチェックアウトが12時なので最終日もゆっくりと過ごせました。

YYgrill(ワイワイグリル)で朝食後、子供たちが「またやりたい!」と熱望したアスレチックの予約をアクティビティセンターでしました。

10時からのアスレチックだったので、それまでにホテルショップでお土産をまとめ買いし、部屋に帰ってから私はひたすら荷造り。

その後11時まで夫と子供たちがアスレチックをし、着替えなどをすませてチェックアウトとバタバタ。

最後の最後にイタリアレストラン「OTTO SETTE(オットセッテ)」で12時からランチをし、タクシーに飛び乗って1時25分の電車に乗りました。

OTTO SETTEの店前

 

ギリギリでしたが美味しく、美しいお料理でリゾナーレのフィナーレを飾れ(オーバー!?)、とっても幸せな時間をすごすことができました。

行ってみてよかったです!

 

ゆうゆう的まとめ

『リゾナーレ八ヶ岳』期待通りでした!

「宿が良かった」というよりも、アクティビティが充実しているので子供連れには最強じゃないでしょうか。

2泊3日でこんなに色々楽しめちゃいました。しかも移動がほぼないので楽。

西日本にもリゾナーレ、作って欲しい(切実)。

リゾナーレ八ヶ岳は日帰りでも楽しめるので、機会があればぜひとも遊びに行ってみてくださいね~

 

ゆうゆうでした。

スポンサーリンク